【広告】 体育館床用ドレッシングオイルでお手入れ⇒ ダンケルDの紹介
 【広告】 登山のホームページを自作して公開中。 ⇒ 自作HP資料




  やぶを登った北木島のバックリ山


 
 
 −岡山の登山記録− .

 
立石山のサイト 広島山口の登山記録 日本百名山登山記録 山道歩の登山記録


   約10分  音声がうまく入らなかったりしました。
 
 

  岡山県の北木島のバックリ(葩栗)山の案内地図

 ■北木島のバックリ山の地図
 北木島のバックリ山【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
   近辺にある山:高山 秋葉山 八幡山

大きな地図で見る

 北木島のバックリ山【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大      地図閲覧サービス(ウォッちず)
北木島のバックリ山
 

  岡山県の北木島の葩栗山の登山記録   H25.12.28の記録

 ■岡山県の島に初めて訪問。バックリ山登山は厳しいです。
   他の山から景色を眺めたらよいと教えてもらいました。
   戦争中は監視哨が山頂にあったそうです。

   バックリ山(葩栗山)後の白石島⇒  立石山の専用HP
   北木島西部道路散策と下浦海岸(高山断念)⇒ 北木島専用HP(29.8.20)
   走島の高山・仲間山登山記録 ⇒  高山・仲間山(30.1.2)
   走島の唐船記録 ⇒ 唐船(30.1.2)白石島・北木島撮影


 仝01.【9:10】笠岡港から出発。    《C!笠岡駅のカブトガニ》
笠岡港

 仝02.東にカブトガニ博物館を見て島へ。御嶽山が見えます。
カブトガニ博物館

 仝03.【9:30】白石島に立ち寄りってまた出航。鬼ヶ城が見えます。
白石島

 仝04.トンギリ山180m。海岸の岩がすごい。  《C!重ね岩》
重ね岩

 仝05.【9:45】北木島の大浦港に到着。今日は山がメインです。
大浦港

 仝06.【9:49】お店の前を通って金毘羅宮で左へ。 (・A・) 
金毘羅宮

 仝07.島独特の狭い道です。複雑ですが上に向かいました。 
狭い道

 仝08.最終民家。右へ。上に堰があります。みかん畑への道。
最終民家

 仝09.【10:00】立派な石垣。近くに石切り場があるみたいです。
石垣

 仝10.セメント道。倒れた竹をくぐりました。小屋が見えてきます。
道

 仝11.【10:03-12】次の道に悩みましたが、急なセメント道。
道

 仝12.みかんがおいしそう。草が多くて道が隠れました。 《C!草》
みかん

 仝13.昔の踏み跡。お薦めできません。崖もよじ登りました。《C!》
踏み跡

 仝14.みかん畑から見えていた岩。この上のあたりが展望よかった。
岩

 仝15.大浦港が右下です。大島の向こうに手島や広島が見えます。
    香川県の広島《C!》は、大頭山312mが最高所です。
大島

 仝16.港の方をズーム。右奥に真鍋島(岡山)が見えています。
真鍋島

 仝17.石場をズームして眺めました。    γ(▽´ )ツ
石場

 仝18.強引に登って尾根にでました。古い赤布がありました。
   ススキあります。イバラも多いです。かなり難儀でした。
道

 仝19.細い竹がでてきました。上に登ります。杭などがありました。
道

 仝20.【10:51】竹林の中の小峰のピーク。赤布。西に進みます。
小峰のピーク

 仝21.竹の間を歩きます。穴がありました。たまに布があります。
竹

 仝22.ほんとに難儀。イバラがたいへんです。道を頭に覚えて。
道

 仝23.【11:02】バックリ山山頂。226m。\(^▽^)/文字なし。
バックリ山山頂

 仝24.まわりは木ばかり。道もないみたい。見えるのは空。 《C!空》
バックリ山山頂

 仝25.【11:10】記憶があるうちに下山開始。それでも迷います。
道

 仝26.なんとか竹林に戻りました。穴があります。 ヾ( `▽)ゞ
竹林

 仝27.悩みながらも登った道に戻っていました。厳しい。
道

 仝28.真鍋島。左の城山は127m。
       奥に香川県の佐柳島249m。《C!大》
真鍋島

 仝29.下山時はょっと西側から。苦労したけどなんとか石柱のところへ。
石柱

 仝30.【12:08】みかん畑にでたら楽です。道も同じです。 
みかん

 仝31.【12:20】住宅地に下りてきました。もう安心ですね。
住宅地

 仝32.【12:34】金毘羅宮に下山して海岸に向かいます。3階建ての家。
3階建ての家

 仝33.浜辺で休憩します。北に中学校が見えます。 ヽ(゚◇゚ )ノ
浜辺

 仝34.少し雪が降りましたが、晴れたら海がきれいです。広島の方向。
広島の方向

 仝35.岡山の工業地帯をズームしてみました。  γ(▽´ )ツ
工業地帯

 仝36.八幡山(左)と秋葉山です。いつか登りますよ。 \(^_^)/
八幡山

 仝37.諏訪神社の鳥居があります。船の時間まで港近くを散策します。
諏訪神社

 仝38.諏訪神社に入ります。静かでした。    o(^▽^)o
諏訪神社

 仝39.諏訪神社本殿に参拝しました。    (・A・)
諏訪神社

 仝40.狭い路地を歩くのはわくわくします。   ヾ( `▽)ゞ
路地

 仝41.【13:28】大浦港から高速船に乗ります。白石島に向かいます。
大浦港

 仝42.バックレ山。山登りの整備された道はありませんでした。
バックレ山




 ◆走島から眺めた北木島。 (30.1.2)   ヾ( `▽)ゞ  《C!大》



 

   岡山県の北木島の登山日記   H25.12.28の記録

 瀬戸内海の島。とても楽しいです。山と海が両方楽しめます。 小さな島だと、なんかあってもすぐに海岸に下りられるイメージ があります。四国とかになると大きすぎて山の中で迷うと不安に なりそうです。

 その瀬戸内海の島。まだ岡山県の島には行ったことなかったの です。これはいかなくては、、、いつ行くの? 今でしょ。とい うことで、18キップを使って笠岡まで往復することにしました。 初めての島は北木島です。前に御嶽山に登った時に眺めた島です。

 2便の電車に乗って笠岡駅に着きました。港まで5分ですが、 駅そばの古い町並みを先に見ました。電車からも見える建物です。 港はそんなに大きくありません。高速船も小型でした。 80人は乗れるそうです。

 9時10分に出航。大きな音を響かせています。カブトガニ博 物館が見えました。奥に御嶽山があります。朝日が海に反射して 眩しいです。途中、白石島に寄港しました。険しい山が見えます。 その後、海岸の岩肌を見ながら北木島に向かいます。重ね岩など きれいでした。

 9時45分に大浦港に到着しました。13時28分の便まで約 3時間40分の島遊びです。けっこう家があります。島独特の細 い路地を歩きました。お店があります。山の道案内がありません が、地理院の地図を見て歩きました。

 懐かしいような家がならんでいます。変わった名前のバックリ 山に登ります。漢字で書くと「葩栗」だそうです。北木島の最高 所だから選びました。

 最終民家から少し草が茂った道に入ります。すぐにセメント道 になりました。みかんの運搬道だったようです。目の前にすごい 石垣がありました。近くに石切り場があったようです。

 今は竹が倒れたままの道なので、四つん這いで進みました。 やがてみかん畑に着きます。時期的にオレンジ色のみかんがたく さんぶらさがっています。小屋もありました。

 ここで悩みます。どこが道でしょう。いろいろ散策してもよい 道がありません。みかん畑を上がる道があったので、そこを上が り、最後はヤブに突入しました。

 昔は道があったのでしょう。杭や石柱があります。里山のつも りなので、草刈り道具は持っていません。(いつもです)体が入 るところを進みます。

 頭にも枯葉が落ちてきます。イバラがささります。ツタで足を 取られます。ススキで顔を切りそうです。大きな段差は木をつか んで登りました。

 結論的には、登山のお薦めできる山ではありません。尾根にで たら古い赤布がありました。途中に東から南東の景色がよいとこ ろがあり、瀬戸内海と大浦港が見渡せました。真鍋島が見えます。 香川県の広島も見えました。あの山も登ってみたいです。

 尾根は少し楽でした。やがて細い竹林にでます。竹林は歩きや すかったです。人工物もありました。井戸だったのでしょうか。 丸い枠でした。ゴミも落ちています。

 またイバラと格闘して登ります。もう距離はありません。ピー クが見えたら、白い三角点がありました。やりました。バックリ 山山頂に登頂です。目的達成。

 樹林帯で展望ありません。空を眺めました。戦争中は監視哨が あったそうです。人が行き来していた山頂だったようですね。 今は標識もなく、三角点のみでした。

 記憶が鮮明なうちに下山します。それでも別の道を作って歩い てしまいます。古い目印も見つけました。どこかで同じ道に合流 します。竹林だけがわかりやすかったです。

 虫がいない冬期に登ってよかったです。最後は強引に下ろうと 無茶もしてみましたが、シダが深くまた回り込みました。そうす ると石柱があって、みかん畑に下ることができました。

 あとは同じセメント道です。民家にでて服を着替え、靴の中の 枯草をだしました。時間かかりすぎです。200mクラスの山な ら2つ登れると思っていたのに、、、

 北木島はまだ山があるし、秋葉山や八幡山からの景色がよいと 教えてもらったので、またいつか登ってみます。海岸も歩きたい です。    ヾ( `▽)ゞ

 大浦の海岸でお昼にしました。少し雪が降り寒かったです。 すぐに日がさしてきれいな海を見せてくれました。遅い便にして ゆっくりすることもできましたが、白石島でも遊ぶことにしてい たので、予定通り船に乗りました。

 あとでネットで調べましたが、バックリ山に登っている人はみ んな苦労していますね。先に見ていたら行かなかったでしょう。 よい体験をさせてもらいました。

by ホームページ制作
Copyright © 2012 登山記録 All rights reserved.