可部から三段峡が廃線になり今はバスが運行しています。可部や亀山の町が大きくなっていますが、可部駅が終点だと不便に感じていました。約1.6kmの区間を延伸すると聞いて楽しみにしていました。
いよいよ本日復活です。新駅として河戸帆待川駅とあき亀山駅ができていました。横川駅から電車に乗っていきましたが、可部行だったのが、あき亀山行になっていました。わくわくします。
別の用事があったから可部駅で下ります。可部駅も変わっています。ホームを移動するのに陸橋が必要になっていました。以前歩いていた道は封鎖されて電車が通るようになっていました。
国道54号線を歩いて新しい線路の北側にでます。ちょうどお昼なので食事にします。そのあと線路に近づいて電車を見ることにしました。梅が咲いている季節です。においがただよっていました。
しばらく梅の花を撮影。なかなか踏切の音がしません。踏切は新しく設置されてきれいです。線路沿いに網が張られています。以前は人が行き来していた廃線跡です。そろそろ時間です。
まず最初に河戸帆待川駅から電車がきました。ゆっくり走行しています。区間が短いからスピードを上げないようです。次に可部駅からやってきました。電車の車体が大きく感じます。敷石がまだ白っぽくて明るい線路です。
河戸帆待川駅に向かって移動します。見物している人がたくさんいました。ここにも駅ができるとは思っていませんでした。その先の踏切でまた電車を眺めました。ゆっくり歩いています。
続けてあき亀山駅に向かいます。また踏切を渡って線路の北側にでます。駅に近づくにつれて人が多くなってきました。お祝いのイベントをしています。バザーをしたり、ミニSLが走ったりしていました。
新駅のあき亀山駅周辺にはお店がありません。広い梅園があり、阿武山や茶臼山が見えています。鉄道ファンが電車や駅をじっくり眺めていました。これから私もここに来ることがでてきそうです。電車に乗って帰りました。
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