呉駅から灰ケ峰に登ることにしました。JRで移動します。紅葉の季節なので楽しみです。天気が良かったです。空が青いのでうきうきとました。通りにはシデの縄があり、お祭りの最中です。登山口まで歩いていくことにしました。
灰ケ峰を眺めながら歩きます。気象レーダーがあるから目立つ山です。お酒のセンプクの煙突を見てさらに進むと、西畑バス停に着きました。ガイドはここからの案内になっていました。そのまま山の方に進みます。
脇道のためか、標識がないので不安でした。道を聞いて、登山口に向かいます。まだ民家があり、灰ケ峰の山頂も見えました。振り向くと、呉湾が見えていました。山に近づき、登山道へと入っていきます。
とにかく上に向かいます。夏と違って、そんなに暑くありません。銀名水を通過していきます。やがてガードレールが見えて、車道にでました。ここには東屋があります。ここからの景色を眺めて、また山道に入りました。
広い山道です。分岐があるので、好きなルートが選べそうです。私は展望があるところが好きです。東屋がまたありました。もちろん景色を眺めます。そしてまた登っていくと、階段があり車道にでます。白い丸い気象レーダーが見えます。
灰ケ峰山頂です。誰もいなかったので静かでした。車でも上がってこられます。展望場があるので、そちらに移動して景色を眺めました。海が広がっています。瀬戸内海です。行き来している船が見えました。休山や呉の町を眺めていました。
見る方向を変えてみます。似島や広島の三角州が見えます。熊野の町も見えています。電波塔の多い野呂山も近くに見えました。天気がよいのに白くかすんだ景色でした。南に四国があります。視界がよい時は見えそうです。
しばらく山上を散策してから下山します。同じ道を下ります。また車道を横切ります。今度は金名水を見に行きました。呉のお酒もおいしい水を使用しているそうです。登山時の山道入口には戻らず、分岐を平原へと下りました。こちらの道がわかりやすそうです。
団地を下っていきます。そして平原浄水場がありました。ここに灰ケ峰の案内標識がありました。町にでたら、どの道を通っても呉駅に行けたらいいです。お祭り準備の神社に参拝し、商店街を通って帰りました。
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