6月末です。天気がよいので芸備線に乗ってでかけました。井原市駅から歩けば近いのですが、あとで地図に線を引く時、前回の登山とつながる様に、志和口駅からスタートしました。暑いですが、平坦な道歩きです。田園が広がっています。ビニールハウスありました。
江地橋に着くと、ガイドにある地図の範囲に入りました。山道探すのに苦労するかと思いましたが、案内板が多くて迷わずに登山口にたどり着きました。さっそく山に入ります。ここは井原氏の鍋谷城跡です。石垣が残っていたりしました。
馬場跡や空堀を通って尾根に出ます。分岐から2分歩くと本丸です。木が大きくなっているから展望はありませんでした。昔は人が出入りしていたところなんですね。分岐に戻って、山頂に向かって登ります。道がきれいでした。木陰の道です。
水を飲みながら、たまに休んで登ると、空が開けてきました。黒いシートが目に入ります。パラグライダー離陸場です。ここは、南から西、北西の展望がいいです。遠くは白っぽくかすんでいますが、志和口駅や井原市駅周辺の町が見えていました。
車道を歩いて山頂に向かいます。車道が山頂まで通じているから、気軽に遊へる山なんですね。パラグライダーを運ぶのにも便利がよさそうです。山頂は藤棚のある広い公園でした。ただ展望は、木が育ってあまりよく見えません。最高所に三角点があり、ササユリが咲いていました。
車道を下っていきます。途中展望がよいところがあります。景色が見えるとうれしいですね。尾神ノ峠から井原市駅に下れますが、林道を北に向かって、向原駅をめざしました。井原市駅からの山道は、いつか登ってみたいです。ひたすら林道を歩きました。
城山の電波塔に到着し、北の山道を下りました。案内が少ない道なので、よく確認しています。柵があるから出られるかと思いましたが、出入り口がありました。集落にでて、車道を歩いて向原駅に到着しました。
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