広島の山に登り始めていました。三倉岳が宣伝されていたから、登りに行くことにしました。玖波駅からのバスの時刻を事前に調べておきました。決まった時間内で登って下りてくることにします。
玖波駅の天気は晴天です。栗谷のバス停で下車したら曇り空でした。山間部は違います。とにかく登山口めざして車道を歩きました。キャンプ場について、山道に入って行きました。12月でもキャンプをしている人がおられました。
キリが取れてきて、山が見えてきました。日が差し込んできます。こうなるとうれしいです。道案内標識がたくさんあるので助かります。岩場の急坂になっていきます。力を入れて登りました。展望場からは南東の景色が見えています。
まずは朝日岳によります。きれいな岩場ですが、木があるから展望がありません。次に中岳です。クイやクサリが用意されていました。足場があると助かります。クサリもしっかり握って、油断しないようにしました。中岳ピークまでクサリがありました。
日が当たる岩です。ここから広い展望があります。天気が晴れました。ふもとのキャンプ場や、バス停のある栗谷地区も見えています。またこれから登る夕日岳も見えました。一度下って登ります。またクサリ場がありました。
夕日岳も立派な岩場です。中岳よりも上にあります。広い岩が美しいです。寝転がっても楽しいのですが、柵がありません。もし落ちたら危ないですね。みんな注意していると思いますが、危険を感じました。端っこに近寄らないことにします。
北に冠山が見えるのがいいですね。西中国山地の山々です。これから行く三倉岳山頂が近くに見えています。南の方には瓦小屋山が見えていました。写真を撮ったので移動します。展望を撮影するなら夕日岳からがよさそうです。
三倉岳山頂に着きました。一番高いところです。木があり展望を隠しています。小広場を確認して、瓦小屋山に向かいました。日ざしがあるから暑くなります。ゆるやかなアップダウンをします。灯籠岩があるので、そこから景色を眺めました。三倉岳の岩場がきれいです。
道が悪くなってきたような気がします。案内板も減りました。それでも南に進んで、瓦小屋山山頂に立ちました。目的達成です。山頂からも展望があります。南の630m峰から下ろうとしていました。山頂で隠れるようにしてあった南への山道を進みます。
シダが多くなりました。キャンプ場から周遊する人が多いのでしょう。ヤブにならないか心配です。630m峰でもっとよく確認すればよかったのですが、南に下ってしまいました。古い赤テープも踏み跡もあったからです。南への道はお薦めできません。
草や枝を払いながら歩いています。赤テープも確認しています。歩きにくいところもありました。道が見えるところもありました。戻る道は覚えていますが、戻りたくないです。虫の少ない季節でよかったです。下っていくと広めの山道に合流しました。鉄塔管理用の道です。
さらに栗谷へと下りました。分岐があります。瓦小屋山への道が横にありました。いつか歩いて確認してみたいです。道がよくなりましたが、急いでいます。バスの時間を気にしていました。民家にでてから小走りします。田んぼの向こうにバスが見えてきました。
まってぇー。バス停まで50mほどです。バスが通過していきました。あとちょっとだったのに。2時間後に最終のバスがあるから、それを利用します。マロンの里と蛇喰淵を見に行ってきました。よく歩きました。
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