1月10日に宮島南西部にチャレンジ。海岸沿いは大江浦まで
確認。その後351m峰まで往復しています。少しずつルートを
覚えました。あての木桜を見るつもりで4月にまた計画。でも今
回は行けませんでした。
それでもきれいな浜辺を見て歩き、第一目標の御床浦にたどり
着くことができました。目印がたくさんあってわかりやすい道で
す。たまにシダがありますが、ヤブではなかったです。整備され
たのかもしれません。暑くなるとダニに注意です。
歩いて行くから早くでかけたらいいのに、8時半のフェリーに
乗っています。早く行きたいけどいけない事情。だからあての木
桜まで計画できなかったのです。よく晴れています。
変わった形の大型船が来ました。2017年10月に尾道で就
航した豪華客船ガンツウ。偶然とは言えびっくりしました。フェ
リーを撮影していたから、合わせて撮りました。
宮島桟橋に着いてからすぐに歩きます。干潮の時間なので、厳
島神社前の浜辺を歩いて近道。もうかなり観光客がいます。天気
が良くて楽しそう。ガンツウは反転して帰っていきました。
大元公園に到着。人が少なくなったので気合を入れます。長い
舗装車道、早足だけど足を傷めないように注意。たまに浜辺を撮
影しています。ツツジが咲いてきれい。フジの花もありました。
アセビは終わりです。
早く室浜に着きたいです。タクシーも考えましたが、今回は歩
くことに決定。朝方は対岸の山に順光の日が当たるからきれいで
す。道路はまだ山陰も多かったです。
奥の院分岐、何度もここを通っています。3回目の室浜めざし
て進みます。初めてゲートが開いていました。広大植物実験所前
を通過。まだ人気がなくて静かです。
海岸沿いの山道に突入。干潮時は室浜を歩いた方が近いとわか
っています。明るくてきれいな浜辺。風が弱いのか波がおだやか
です。きらめく波と静かな音を撮影して室浜を後にします。山へ。
海岸沿いのアップダウンになります。干潮時だからカキ棚が水
面上に見えます。対岸から電車の音が聞こえます。自動車道も見
えます。城山や経小屋山を見ながら歩きました。
大江浦が見えます。広い浜辺で発泡スチロールなどが転がって
います。回り込むように歩いて、前回見落とした分岐に到着。
左奥に廃屋が見えます。今回は右の海岸の方に進みました。そし
て川を渡ります。
初めて歩く道。はっきりわかる道、赤テープの目印が多いです。
見失ったら戻って確認。電柱もこちらに続いています。海岸への
道があれば景色を見にいこうと決めていました。
海岸を見て大川浦がまだかなとわくわくしています。けっこう
近いです。岩船岳に向かう大川越への分岐に到着。10時半です。
本日の帰りはここに合流します。山道を歩いて大川浦を近くに感
じませんでした。帰りに寄ろうとしたけど湿地で断念。
間違えないように進みます。海岸が見えないまま尾根を越える
コースのようです。ダンゴ岩があって、そこを左に上って下りま
した。自然林は気持ちがいいです。
海岸沿いの細い道。標高は10mくらい。シダが服に触れます
がじゅうぶん歩けます。きれいな浜辺が見えます。道があるから
下りてみました。ここも御床浦の一部になるのでしょう。
海を撮影。日がよく当たります。川の水が最後に小さな滝とな
って音を立てています。海岸沿いに歩いてみました。誰もいなく
て静かです。神社はまだ先のようです。遊歩道に戻ります。
また浜への踏跡があったので寄ってみました。正解。ここに三
角形の烏帽子岩がありました。干潮時で岩がほぼ姿を現していま
す。向こうにカキ筏があり、作業をされているようです。
再び遊歩道。道の途中に地図がありました。御床浦神社がこの
浜辺にあるそうです。案内助かります。川沿いにでます。小さい
けどきれいな浜辺。キョロキョロして赤い鳥居を見つけました。
海のそばに奉られています。御床浦神社に参拝。
けっこう風があります。景色も最高。経小屋山の左に傘山や忠四
朗山があります。かすんでいますが大竹の町が見えます。
少し昼休憩。木陰でおにぎりを食べます。スマホでネットを見
ました。その後遊歩道に戻ります。海から離れると古い門があり、
ここを右に上ります。廃屋がありました。
尾根を越えて下ります。きれいな石積。続きます。石積に囲ま
れた道があるから歩いてみました。けっこう長いです。昔は民家
がたくさんあったのでしょうか。家が1つあり、庭に花が咲いて
いました。一番上は広場でベンチがあります。戻ります。
分岐に戻って気になっていた浜辺にでます。こちらは長くてき
れいな砂浜です。夏に泳ぎたい。御床浦神社の南ですが、ここか
らは見えませんでした。このあと、御床山に向かいます。
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