【広告】 体育館床用ドレッシングオイルでお手入れ⇒ ダンケルDの紹介
 【広告】 登山のホームページを自作して公開中。 ⇒ 自作HP資料


      美しい情島の高山と海岸散策








 −広島の登山記録− .
情島船旅のHP 広島山口の登山記録 日本百名山登山記録 山道歩の登山記録


   

 
 

  広島県の情島の案内地図

 ■情島の地図
 【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。

 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス

 

  情島の高山と海岸の記録   H30.3.10

 ■とても天気の良い日に情島で撮影。住民が減っています。
    イノシシ観察機器があります。海岸の景色が最高!

   3月の雨の情島へ ⇒  船旅と情島散策(R4.3.19)
   阿賀港から情島の船旅 ⇒  船旅(30.3.10)


 η01.【11:40】安芸阿賀駅に到着。阿賀港に向かいます。快晴!

 η02.【12:30】阿賀港から第二たか丸に乗って出港。   

 η03.【13:00】情島に到着。赤い桟橋です。日がよく当たっています。
情島

 η04.港から南に進みます。波しぶきが付いたレンズを洗いました。
情島

 η05.漁港に船が数隻います。    ヽ(゚◇゚ )ノ
情島

 η06.集落から離れて浜辺。海が広がっていました。倉橋島。《C!大》
倉橋島

 η07.海藻が帯になっています。さらに南に進みます。   《C!大》

 η08.防空壕だった穴がいくつかあります。    (・∀・)
防空壕

 η09.石が多い海岸になりました。遠くに四国が見えます。 《C!大》

 η10.四国の山を眺めます。電波塔があるのが高縄山。 《C!大》
高縄山

 η11.島のあちこちにイノシシ記録機器があります。写ったかな?

 η12.南西に倉橋島の後火山(455m)。小情島は写真より右。《C!大》

 η13.同じ砂浜を戻ります。イノシシに会いませんでした。 
情島

 η14.砂浜の風紋です。    ヾ( `▽)ゞ

 η15.集落に戻りました。港を眺めています。美しい景色。《C!大》
情島

 η16.倉橋島の波多見の方向。古観音山は246m。  《C!大》

 η17.畑で作業されている方を見かけながら歩きます。こんにちは。
情島

 η18.桟橋近くから山への道に入ります。崩壊家気になります。
情島

 η19.【13:36】神社です。   《C!男女の悲劇を伝える比翼塚》
情島

 η20.奥に社があります。    (・A・)
情島

 η21.セメント道で町を散策。島の方に上への道を教えてもらいました。
情島

 η22.小学校跡。今は避難場所として活用。      《C!大》
情島

 η23.校長先生が滞在していた家。      ヾ( `▽)ゞ
情島

 η24.ミカン畑の上から海。倉橋島の波多見の方。 《C!大》

 η25.学校跡の建物の向こうに小情島が見えます。  \(^_^)/
情島

 η26.路地を通って海岸に向かいます。     (・∀・)
情島

 η27.【13:48】海岸に出ました。港の近くです。神社に戻ります。
情島

 η28.【13:54】道探し中。教えてもらった道を勘違いして土道へ。

 η29.段々畑跡のような竹林。上ると墓地。その上は少し荒れてます。

 η30.別の山道と合流したら歩きやすくなりました。目印がない。

 η31.岩が多いです。鹿を挟んだという伝説の岩でしょうか?
情島

 η32.顔のように見える岩です。       w(゚o゚)w
情島

 η33.【14:06】山のピーク。南部の88m山。  《C!くぼみ》
情島

 η34.稜線を北にたどります。石積がありました。  
情島

 η35.果樹園の跡があります。横を通ります。北に向かいます。
情島

 η36.展望なし。日がよく当たるところ。くぼみがあります。

 η37.梅の花が咲いていました。今は管理されていないようです。

 η38.【14:15】たまにテープ有。えぐれた道に合流。稜線へ。

 η39.稜線の道。邪魔されずに歩けます。テープが続いています。

 η40.大きなくぼみがあります。右回りでも左回りでも可。 

 η41.二つ目の大きなくぼみ。底に向けてカメラが設置してあります。

 η42.三つ目の大きなくぼみを通過。小さなくぼみもあります。 

 η43.【14:28】高山。126m。  \(^▽^)/  《C!別角度》
高山

 η44.山頂近くにもくぼみ。展望が得られないからすぐに下山。 

 η45.目印テープをたどって別の道を進んだら、イノシシ観察所。

 η46.海がよく見えました。天気がいいから景色を眺めたいですね。

 η47.樹間から下黒島が見えます。    (・∀・)
下黒島

 η48.【14:44】えぐれ道のピーク。目印をたどって集落に下ります。

 η49.テープをたどって下ると段々畑の跡。道《C!》が見えます。

 η50.【14:49】ミカン畑の上のセメント道にでました。《C!入口〇》

 η51.港や倉橋島が見えます。   \(^_^)/   《C!大》
情島

 η52.【14:54】神社に下りました。下った道がきれいでした。 
情島

 η53.家の大きさから活気があったころの島を想像します。 
情島

 η54.【15:00】あと40分。北側の海岸に行きます。 o(^▽^)o
情島

 η55.岩の上を歩きます。おだやかな日でした。  ヾ( `▽)ゞ
情島

 η56.砂浜があります。まだまだ空が青いです。  γ(▽´ )ツ

 η57.休山と灰ヶ峰を眺めます。阿賀港の方。    《C!大》
休山

 η58.休山山頂の電波塔と東屋をズーム。ガードレールが見えます。
休山

 η59.灰ヶ峰山頂をズーム。     γ(▽´ )ツ
灰ヶ峰

 η60.明るい浜辺。電気の海底ケーブルが通っています。 《C!大》

 η61.水が澄んでいます。電柱《C!》があります。  ヽ(゚◇゚ )ノ
情島

 η62.倉橋島の波多見地区の方です。      (・∀・)
倉橋島

 η63.港に戻りましょう。海がきらめいています。   o(^▽^)o
情島

 η64.【15:30】帰りの船がやってきました。    γ(▽´ )ツ
情島

 η65.【15:40】情島から出港します。また来ますね。 ヽ(゚◇゚ )ノ
情島



 

    情島の高山と海岸の日記  H30.3.10

 天気が良い日が続きます。阿賀港を12時半にでて13時に情 島に上陸。日帰りの計画だから2時間半の滞在になります。こん なに青空が広がって海がきれいに輝くとは思いませんでした。

 5人くらい先に上陸しました。すぐに荷物を運んでいます。 私は撮影しながら上陸。すぐに桟橋は静かになりました。港のま わりに民家が並んでいます。以前、6世帯が生活していると聞い ていたので、家の数が多いなと感じました。

 さて左右どちらに行きましょうか。正面は崩壊中の民家。かな り傷んだ選挙ポスター掲示板もあります。やはり漁港がある南に 進むのがいいかも。少し散策してから高山に登るつもりです。

 南を向くと太陽がまぶしいです。海面がきらめいています。 小さな魚を見つけました。数隻の小船が係留されています。船が あるとなんだか安心します。自動車はないようです。自転車は?

 日焼け止めを塗っていますが日に焼けるでしょう。先に波しぶ きがついたレンズを洗います。水を持ってきているからテッシュ につけて拭きました。忘れずにやってよかったです。何度も桟橋 の船を振り返りました。青空で絵になります。

 集落の端から堤防を越えて浜辺に下ります。えぇぇーと驚く美 しい景色。トンネルを抜けたら雪景色だったような感じです。 白くて明るい浜辺。おだやかな波。心地よい波音。そして近くの 倉橋島が目の前に広がっています。

 広い浜辺なのでずーと歩けそうです。石が転がっていて、その 上に乾燥した緑色の海藻がくっついています。細かい砂地のとこ ろもあり、少し風紋ができています。海岸の岩も美しい景色。 穴がいくつかあります。防空壕跡でした。

 撮影しながら進みます。靴に砂が入りそう。変な機械があるか ら船の監視かなと思ったけど、イノシシ観察用だと後で教えても らいました。近づいたから私も写りました。山の中でたくさんみ ることになります。

 倉橋島は長いです。中央部から南部が見えています。461m の後火山が見えているのでしょう。408mの火山は見えている のかな?なにか特徴がないでしょうか。

 倉橋島南部はまだ行ったことがありません。高い山がありませ んが道路がつながっているから楽しそうです。午後ならそこから 情島がきれいに見えそうです。こちらからは南西の方向です。 鹿島が見えないようですがどうなのかな?

 南の方に目を移します。倉橋島の南に中島や睦月島があります。 遠くてはっきりしません。情島の岩の右奥に船が見えました。 松山から広島に向かっているフェリーでしょう。その奥に四国の 山がうっすらと見えていました。電波塔がある高縄山です。

 島の方の話では海岸を歩いて1周できるそうです。続けて歩き たいけど、今回は高山の三角点を確認することが1番の目的。山 の上に展望場があるか探しに行かないと、、、海岸からも山道が ありそうだけど、集落からの方が確実な気がします。

 集落に戻りました。太陽と順光で青色が美しい景色。小船の白 がマッチしています。畑作業をされている方が多いから活気を感 じました。本土に移住した人が日帰りできているなら2時間半の 滞在時間が貴重でしょう。

 地図にあるメインの道から山に向かうつもり。路地に入ると神 社がありました。傷んでいます。ここに情島案内碑と男女の悲劇 を伝える比翼塚がありました拝んでいきます。

 祠の後ろに道がいくつかあります。山の方に道が2本並んでい るから、あとで勘違いすることになりました。この時は民家に近 い左に進んで、畑の方にあいさつをして上への道を聞きました。

 目の前に見える2階建ての校舎跡は小学校だったそうです。 まだきれいに見えます。その右上にあるのが校長先生の住居だっ たそうです。今では草に囲まれています。

 上に道が続いていますが、途中までと聞きました。行ってみた ら動物避けネットや草木で入りにくくなっています。無理せずに 戻ります。高い位置になるから島の民家の屋根や海のカキ筏が見 渡せました。

 大きな柑橘類ができています。八朔でしょうか。収穫されてい ます。1mもないセメント道を下りました。崩壊している民家を いくか見ました。人が住まなくなって荒れた景色。寂しいですが、 将来は無人島になるかもと言われているそうです。

 港に戻りました。そしてまた神社へ。聞いた道に入るためです が、あの2本の道の右をさっき進んだと勘違いして、さらに右を 探しました。下山の時は正しい道を下ったから楽でした。 悩んだ末、山道を見つけたので登ります。

 樹林帯に入ります。すぐに竹林になります。昔は段々畑だった のでしょう。上がっていくときれいな墓地がありました。その先 は倒れた竹が多くなります。くぐったりして通りますが、きれい な道に合流しました。

 下草がないから歩きやすいです。岩があります。島の七不思議 にある動く岩でしょうか。その上が地図にある88m山のピーク です。展望はありません。直径3mくらいのくぼみがありました。

 高山に向かいましょう。瀬戸内海の島は高山が多いです。簡単 に名付けたのかなと考えてしまいます。少し下ると石積があり、 棚がある果樹園跡にでました。キウイフルーツを栽培していたの でしょう。ドラム缶が転がっています。

 稜線を歩きます。また3mくらいのくぼみ。ここはよく日が当 たりますが展望悪いです。昔は見えていたのでしょう。また樹林 帯に入ります。赤テープをたまに見るようになります。

 下草がない稜線を進みます。踏跡がうすいけど道です。空堀の ようなものが、、、えぐれた道のピークです。この道がわかりや すそうです。あとで下山しますが、まずは横断して高山へ。

 まだ新しい赤いテープが多いです。人が入っています。大きな くぼみがありました。砲台跡のように感じますが、建築物があり ません。設置してあったのなら囲が残っているのでは、、、

 くぼみの下に向けてカメラが設置されています。まさか噴火の 予兆を観察してるなんてことないでしょうけど。動物が落ちたら 助けるためかなとかいろいろ想像しました。

 答えはイノシシの調査です。赤テープが観察機器のあるところ に続いていることもあるから、ふもとに通じていないこともあり ます。

 続けてまた大きなくぼみ。そして3つ目。島の方も大きいのが 3つと言ってました。小さいのもいくつかあります。ゆっくりと 歩いてピークに到着。126mの高山山頂です。

 木に囲まれた山頂。三角点が目立ちます。横にくぼみ。木の間 を歩けるけど北に進むのはやめました。戻ります。樹間から上蒲 刈島や下黒島が見えました。空と海がきれいに見える日だから展 望場があって欲しかったです。残念。

 えぐれ道に戻りました。反対に下ってみたいけど集落に下りま す。竹林を通ります。目印のテープがあります。けっこうイノシ シが道を掘り起こしています。すぐに人工物が見えてきました。 段々畑の跡地です。

 下に堰があるのかと思って下ったらセメント道でした。まだ上 の谷沿いに続いています。すぐ下にミカン畑が広がっていて、集 落と海が見えます。最初に歩いた道が進めていたら、ここに合流 していたことになります。

 ゆっくりと下ります。学校跡が目印。神社に下りました。この 道で登ればよかったです。まだ40分あるから海岸を見に行きま す。路地を歩きましたが猫に出会いませんでした。

 まだ新しい住宅の前から海岸に下りていきます。港の北になり ます。アロエの花が少し残っています。岩の上を注意して歩いて 行くと砂浜にでました。休山や灰ヶ峰がきれいに見えています。

 浜辺に日が当たって明るい景色。電柱があります。なんでかな と思ったら電気の海底ケーブルが埋まっているそうです。海の底 にも電線があるんですね。

 倉橋島を見ながら引き返します。テントを張って泊まりたくな ります。夕日がきれいでしょうね。船が港に戻ってきました。 15時半です。少し早いけど船に乗って、揺れながら景色を眺め ていました。

 美しい景色を眺めることができました。特に海岸歩きが楽しい です。島にはお店や自販機がありませんが、自然が残っています。 晴天の時に訪問出来てとてもよかったです。また行きたいです。


Copyright © 2012 広島山口登山記録 All rights reserved.
by ホームページ制作