広島市の曽場ケ城山と、東広島市の水丸山に登りたいです。どうせなら縦走して楽しもうと考えました。途中で市境を越えます。ツツジが咲く5月にでかけていきました。山陽本線の八本松駅で下りて歩きます。
ガイドを見て八本松小学校側から登ることにしています。学校を通過したら広い場所がありました。ここで山道の入口を探します。脇道のような入口から入り、少ししたら本道と合流しました。はっきりとわかる道を進みます。鉄塔を通過しました。
戦没者供養塔にも立ち寄ります。ここから駅周辺がよく見えました。駅からも見えるということでしょう。その後、また道を登ります。石仏がでてきたら、それが続いていきます。三の丸、二の丸と通過します。昔は人の行き来が多かったことでしょう。
矢竹のトンネルを通って本丸に到着しました。山頂が本丸ではないようです。大きな木があるから、展望はよくないです。樹間から山頂や町が見えていました。石垣を見ながら上に向かいます。
本丸からは、そんなに時間がかかることなく、曽場ケ城山に到着しました。標高607mです。木がありますが、ないところから、小田山や水丸山など見えていました。たまにツツジが咲いているから春を感じます。新緑がきれいです。
続けて、アップダウンしながら、水丸山に向かいます。途中に分岐が多いことから、いろんなルートで登山が楽しめそうです。ほとんど樹林帯ですが、展望のよいところがいくつかありました。ゆっくり休憩するにもよさそうです。大人数では厳しいです。
だんだん水丸山に近づいています。一貫田への分岐から水丸山まで往復してきます。急坂がありました。すぐに山頂に着きますが、こちらは木が多いです。それでも曽場ケ城山と曽場ケ城跡などが見えました。ハチがよく飛んでいました。
分岐に戻って下ります。瀬野駅めざしています。曽場ケ城跡への道と比べれば狭い感じがします。下りだからペースが早くなります。途中に展望場がないかと探しましたが、652m峰が見えるだけでした。やがて住宅地に下山しました。
車道歩きなら楽です。駅の方向がわかるのでとにかくひたすら歩きます。川にでたら流れる方に向かえば正解です。たまに電車の音がしています。山陽本線です。畑地が広がったので、たまに水丸山を振り返りながら瀬野駅に向かいました。
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