【広告】 体育館床用ドレッシングオイルでお手入れ⇒ ダンケルDの紹介
 【広告】 登山のホームページを自作して公開中。 ⇒ 自作HP資料



    矢神原口から往復した天上山







    −広島の登山記録−
天上山(一松寺口H23.2) 広島山口の登山記録 日本百名山登山記録 山道歩の登山記録


   約15.5分

 

  広島県の天上山(てんじょうざん)の案内地図

 ■天上山の地図
 【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
   近辺にある山:感応山 岩渕山 東郷山 阿弥陀山 湯来冠山 大峯山 岳山

 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス

 

  天上山(矢神原口)の記録 H28.12.3

 ■矢神原口からの、小滝がある川沿いや展望のある岩場のコースを往復。
   おもしろいけど、不用意に歩けるコースではないと実感。体力使いました。
   土が崩れた悪路、不明瞭な道、ササが多い急斜面、初めての人は悩みます。
   目印のリボンやテープで助かりましたが、まだ数量不足と感じました。
   いつでも引き返せるように道の記憶が必要。時間に余裕を持って。
   いざという時は車道を歩いて社に戻れるように地図もあればいいです。

   一松寺から往復の天上山 ⇒  天上山(一松寺口23.2.22)


 ∴01.【10:35】お参りしてからスタート。     《C!社正面》

 ∴02.苔むした岩がある植林を歩きます。しばらく安心の道。 

 ∴03.道から滝が見えています。楽しい川沿いの道です。 
滝

 ∴04.美しい川です。日が当たって水がきれい。   \(^_^)/
     川の左を進みますが道が岩で見にくい所。

 ∴05.水が透き通っていてほんとに美しい。昼間の景色。 《C!水》

 ∴06.【10:50】岩に当たって水が広がる小滝を見て川を渡ります。
滝

 ∴07.石囲いがあります。昔建物があったようです。  ヽ(゚◇゚ )ノ

 ∴08.【10:52】小さな滝も見ていて楽しいです。  ヾ( `▽)ゞ
滝

 ∴09.【10:57】川を渡ったらおかしな道、戻りました。《C!間違い》
     川の左にリボン発見。浮石に注意して歩きます。

 ∴10.落ち葉の季節ですが水の流れがきれい。夏は涼しい景色でしょう。

 ∴11.ツルシキミの赤い実がめだちます。有毒です。 γ(▽´ )ツ

 ∴12.美しい自然林を見て歩きます。   o(^▽^)o

 ∴13.【11:12】登りすぎました。川の方にピンクリボンが見えます。

 ∴14.【11:20】これが丸木橋?渡れない橋?下を渡河。《C!ロープ》
丸木橋

 ∴15.【11:29】まだ川沿い。今は右側を進んでいます。滝もあります。

 ∴16.【11:32】川沿いを歩きたくなりますが目印は右の細い道の方。

 ∴17.【11:37】川から離れるように斜面を上っています。 

 ∴18.【11:50】息をきらして上っています。ササが多いので慎重に。

 ∴19.樹間から見た天上山。木がないところを登ります。《C!大》
天上山

 ∴20.【12:01】ササ道が続きます。道から外れるとササの抵抗が強い。
    このあと760m峰から下って、ゆるやかなアップダウン。

 ∴21.【12:13】標識見て下りたら舗装された車道。左に少し下ります。

 ∴22.【12:18】また山道に入って手すり付き道を上がって標識で左へ。

 ∴23.岩がある山道になります。展望のよいところがありますよ。

 ∴24.南東。岳山、阿武山、呉娑々宇山の方向。    《C!大》

 ∴25.【12:32】見えていた木がないところの横を通過します。

 ∴26.岩の横を左に登ります。下山時に岩に上がってみます。

 ∴27.大峯山と西大峯。右が湯来冠山のようですが、、、 
大峯山

 ∴28.急な道を登ります。大きな木がいくつかあります。 

 ∴29.【12:52】天上山山頂。973m。   \(^▽^)/

 ∴30.三角点を確認。前回は雪の下でした。   ヾ( `▽)ゞ
天上山山頂

 ∴31.北西の十方山や恐羅漢山を眺めます。青空。  《C!大》
恐羅漢山

 ∴32.恐羅漢山と旧羅漢山(左)をズーム。手前が十方山。 《C!大》
恐羅漢山

 ∴33.恐羅漢山のゲレンデをズーム。  ヾ( `▽)ゞ  《C!大》
恐羅漢山

 ∴34.砥石郷山、内黒山を眺めます。奥に1113mの聖山。 《C!大》
砥石郷山

 ∴35.聖山をズームしてみます。特徴があればいいのですが、、、
聖山

 ∴36.草原の山が見えます。深入山です。右奥が臥龍山?《C!大》
深入山

 ∴37.深入山をズーム。山道が見えます。   o(^▽^)o
深入山

 ∴38.【13:14】下山開始。同じルートです。急なので慎重に。

 ∴39.山道の途中で恐羅漢山を眺めます。 \(^_^)/ 《C!大》
恐羅漢山

 ∴40.樹間から下山時に通る山の向こうに東郷山が見えます。
東郷山

 ∴41.【13:31】岩に上がります。かなり慎重に。展望は山道で可。

 ∴42.南西に阿弥陀山西峰の向こうに大峯山と西大峯。《C!大》
大峯山

 ∴43.【10:39】山道の展望場から前回歩いた峰を眺めます。

 ∴44.なんとか東郷山を望みました。大峠の左に830m峰。
東郷山

 ∴45.830m峰の左にうっすらと高い山が。向山かな?

 ∴46.鉄塔がある山をズームしてみます。   (・∀・)

 ∴47.赤白の鉄塔がありました。   ヾ( `▽)ゞ

 ∴48.【13:52】車道に下りてまた山道へ。しばらくアップダウン。

 ∴49.【14:08】最後の760m峰。右に下ります。足元注意。
760m峰

 ∴50.【14:19】ササが多いです。急なので注意。  γ(▽´ )ツ

 ∴51.ササがないと歩きやすくなります。水の音が聞こえています。

 ∴52.【14:32】川まで下りました。あとは川沿いです。 

 ∴53.【14:43】丸木橋はコケがついていて濡れています。下を渡河。
丸木橋

 ∴54.【14:50】同じ道なので覚えています。迷いなく進みます。右上。

 ∴55.【15:01】川が山陰。水が冷たそう。ここは右に渡河。

 ∴56.注意して石の上を歩いています。岩をつかんだりしています。

 ∴57.ここは最初の道がわかりにくかったところ。右側を進みます。

 ∴58.【15:10】無事社がある登山口に下山。ありがとうございました。
登山口




 ◆岩渕山近く781m峰から眺めた天上山。(28.6.18)   《C!大》
天上山

 ◆岳山から眺めた天上山。(28.10.15)       o(^▽^)o



 

    天上山(矢神原口)の日記 H28.12.3

 5年前に登った天上山。一松寺から往復しましたが雪道で苦労 しました。しかも上の車道で山道探しに悩みました。山頂の三角 点は雪の下です。もう一度登ろうと考えていました。

 1日晴れマークがでたから決行します。最近はお泊まりしてい ない限り遅めの出発です。なおさなくては。早くでかけて余裕が ある山登りがいいですね。

 湯の山温泉がある国道433号線を3往復しています。矢神原 のバス停があるはずなんですが、、、木藤あたりで悩んでいます。 また一松寺からの往復よりも、初めての道を歩きたいです。

 きれいな舗装路があったから入りました。不安ですが位置的に これです。運転していくと社が見えました。当たりです。駐車ス ペースもあります。楽に運転して登山口まで来ました。

 お参りしてから山道に入ります。10時半すぎ。登山口の看板 があるからよい道だろうと思ったのは間違いです。最初は苔むし た岩を見ながら歩きました。川が気になります。

 たまにあるピンクリボン。あれっどっち? 川の左の岩で道の 先が見えていません。注意して岩を越えたら道がわかりました。 植林の道を歩きます。けっこう枝が落ちています。

 また川の左を歩きます。日がさし込んでいるから明るい川です。 太陽に照らされた水がとても美しいです。輝いています。小さな 滝がありますがどれも見ごたえあります。たくさん撮影したくな ります。

 いよいよ最初の渡河です。岩が濡れているから注意して渡りま す。時には手で岩をつかみます。踏跡を確認しながら歩きます。 どこが道なのか不明瞭です。リボンがあったら正しいと感じます。

 それにしても谷にある川なのに光がよく入ってきます。お昼時 間だからでしょう。そうするとこの時間のスタートがよかったの かも。川の散策だけでも楽しめます。

 こっちだと思う道を進みます。その先にリボンがなくて間違い と気づきます。2回ほど20m以上戻りました。こんなガレに上 がるのというところにリボンがある場合も。浮石に注意です。

 幅が広い川原に石がごろごろ。ルートを知らないと無理して岩 を越えたりして運動量が多くなります。水が流れているところは 避けています。このコースは悩むなと思いました。

 2本の木がかけてあります。丸木橋とはこれなんですね。コケ があって濡れていて滑るでしょう。どうするの? やはり下を渡 河します。ロープがありますが、増水していないから楽でした。

 この後は川沿いに土道です。土が崩れて狭くなっているところ が多いです。歩きにくいです。川原を歩きたくなるのを抑えて土 道を歩きました。やがて小さな沢を渡って、急坂を登り始めます。

 川から離れて高度を上げていきます。倒木で悩みます。何度か 曲がりながら登っていくとササが増えてきました。ササ道です。

 足下が見えません。体が入るところが正しい道です。見ていた らササの葉が少ないからなんとんくわかります。虫が多い夏でな くてよかったです。たまに目印を確認しています。

 息を切らして登っています。ピークだと思って上がってもまだ 先があります。大きな松の木がいいですね。たまにイバラがあり ます。左前方に天上山が見えるようになりました。樹間からです。

 時間をかけて760m峰に着きました。ピークからゆるやかに アップダウンをして進みます。まだササが多いです。天上山の方 向になっているから安心しています。

 760m峰から早く道路にでると思ったのに時間が経っていま す。けっこう早いペースなので体力が消耗しています。下山時に 体力があるか心配。最後は下って舗装された車道に合流しました。

 木の標識があります。前回確認していた場所です。あの時は知 らないルートを下山するのは迷うと思って、同じ一松寺ルートを 戻りました。今回それが正解だったと思いました。

 少し車道を下ってまた山道に入ります。雪がないからササが目 立ちます。手すりがある道から岩がある道になります。大きな岩 があると展望が期待できます。さっそく南東の景色を眺めました。

 うすい雲が広がっていて白っぽい景色です。久地冠山、岳山、 荒谷山、武田山、呉娑々宇山などの方向。ピークになにかないか 探してみます。三角州の町が見えるかもと期待したけどかすんで いました。

 南の方は木がありますが東郷山の方向です。なんとかギリギリ 見えました。阿弥陀山がはっきり見えないのが残念。登っていく と樹間から大峯山が見えました。南西方向で、右に湯来冠山があ ります。

 見えていた岩肌の横を通過。ササが少ないけど急です。大きな 木があると眺めています。鳥が鳴いています。もうすぐと思って もまだ上があります。けっこう時間がかかるなと思いました。

 いよいよ最後の坂を上がります。カメラを手に持っていつでも 撮影できるようにします。13時前に973mの山頂に着きまし た。天上山の標識とベンチが目に入ります。 反対側に三角点がありました。

 青空があるうちに撮影。北西の景色が望めます。めだつのはゲ レンデがある恐羅漢山です。島根と広島の最高峰。その左に旧羅 漢山があって、さらに五里山や吉和冠山に山が続きます。

 恐羅漢山の手前には十方山があります。山頂に特徴があればよ いのですが、右奥には聖山が見えているようです。この山も山頂 に特徴が欲しいです。さらに右に草原帯のある山が、、、深入山 も見えていました。

 山頂で休憩。スマホで少しネットを見ています。あまり汗をか いていませんがシャツを着替えています。また岩場で南東の景色 を見ようと思って下山開始しました。同じルートです。

 滑るから慎重に。岩場からまた景色を眺めます。前回登った時 の峰も見ました。またいつかスカッと視界が良い時に眺めてみた い景色です。あったかい日で寒くなくてよかったです。

 車道に下りてまた山道に入ります。ほんとはめんどうな気がし ます。車道を歩いて社に戻るという方法もありますが、距離がは っきりわからなかったからやめました。ササが多い道をアップダ ウンしていきます。

 何度か天上山を振り返っています。最後の小峰のピークから右 に下るのですが、木に760mの札がかかっているのを見つけま した。ササが多い斜面です。下山時の方が体が入りやすいです。

 正しい道で無事川まで下りました。ここからは足下がよく見え ます。でもまだ悪路で体力を使います。登山時と逆方向で景色が 違って見えるから道を間違えないように注意します。

 14時半すぎ。登山時よりも暗い景色です。山陰で谷が日陰に なっています。水が輝いていません。丸木橋の下を渡ります。 この先も楽なところを選んで進みました。

 道を間違えたポイントを覚えています。今度はスムーズに通過 します。渡渉が多いからここでよかったかなと考えます。違うと ころの石の上を歩いたかもしれません。

 最初に悩んだ、岩が隠している道を通過します。もうすぐです。 15時過ぎましたが無事社に下山しました。社も日陰になってい ます。時間的に矢神原バス停から歩かなくてよかったと思います。

 今回のルートは未開の道の雰囲気があっておもしろかったです。 苔むした岩や川沿いの小さな滝も雰囲気がよかったです。道がわ かりにくいからそれなりの準備は必要だと思います。

 登山経験者のさらなるレベルアップによいかもしれないなと思 いましたが、もう少し目印や文字があったらより安全かもしれま せん。人気がでたらまた整備されるかも。


Copyright © 2012 広島山口登山記録 All rights reserved.
by ホームページ制作