広島の山をめぐっています。湯来冠山とふたつ登る計画で、バスに乗ってでかけました。天気がよいです。伏郷で下りて登山口に向かいました。西を見ると阿弥陀山がきれいに見えています。
登山口を探して歩いています。途中、白井滝を眺めました。登山口で案内板を確認します。四本杉も案内されています。山道がきれいで、階段も作ってありました。ゆっくりと登ります。
鉄塔がありました。展望がないか振り返ります。植林された木が大きく育っています。山頂までの距離が案内されていますが、ちょっとおかしい感じがしました。
早春の山です。新緑が出始めています。鉄塔3つ目を通過したら、山頂はもうすぐです。道がゆるやかになって、三角点が見えてきました。ピークです。
東郷山は広島市の最高所です。高い木があるので、展望は西の方向のみです。阿弥陀山が見えます。その奥に大峯山が見えました。伏郷も見えています。広くない山頂ですが、少し休憩しました。
ブナの木を眺めながら下山します。四本杉へと進みます。分岐から左に急に下りますが、道が不明瞭で不安でした。古いテープや板があるとちょっと安心です。イバラがあたってチクチクしました。あまりお薦めできる道ではありません。
大きな木がいくつかありましたが、やがて金属を巻きつけた杉が見えてきました。胴回りが大きいです。これが四本杉でした。上で4つに分かれています。巨木に感動しますね。見に行くのはちょっとたいへんそうです。
まだしばらく山道に苦労しますが、やがて植林帯になり、道がはっきりしました。ゆるやかになって沢を越していきます。白砂林道に合流した時はうれしかったです。こちら側にも案内標識ありました。
林道を下っていきます。サクラやミズキが咲いています。けっこう距離歩きます。砕石場がありました。日曜なので作業していませんでした。橋を渡って国道にでます。
天上山に登った時に往復した国道です。バス停のある大橋目指して歩きます。時間調べていたから少し急ぎます。大橋バス停に着いたら、ちょうど湯来温泉行のバスがきました。
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