尼崎から広島に引っ越したころの山登りです。山口の山にたくさん登ってみたいと考えていました。最初は駅から歩けるコースがよいです。手始めに琴石山に登ることにしました。12月になり本格的な冬を迎える前のことです。
冬至の時期なので日の出が遅いです。しかし柳井港駅に着いた時には、すでに明るくなっていました。近くの柳井港に寄って、海を眺めてから登ります。この方が標高0mからの登山の思い出になりました。登山口めざします。途中に案内板がありました。
道がいくつかありますが、桜の大木を見に行きます。4月に花をみたいですね。愛宕神社跡からは道が急になってきました。でも整備されたきれいな道です。琴石にたどりつきました。この山の名前の由来でしょうね。祠もありました。ここからの眺めもよいです。
柵がある立派な歩道を歩きます。展望がよくて、瀬戸内海が見えます。柳井港や皇座山もよく見えました。やがてピークに着きます。山頂は広い草地でした。社があるのでお参りします。やはりここからの展望がきれいです。周防大島など眺めました。
三ケ岳を眺めながら、一度下ります。けっこう下ります。登山者とあいさつをしてすれ違いました。林道まで下ると、今度はまた登ります。電波塔があるから、山道の横に車道があります。やがて東峰です。ここからの展望はちょっとあります。中峰を通過して西峰に到着。祠があるので参拝しました。
三ケ岳西峰ですが、ここが山頂になります。標高は東峰が高いです。西峰は展望がよいです。柳井の町が眼下に広がっていました。もちろん瀬戸内海も見えます。さきほどの琴石山もきれいです。このあと電車で移動してから登る、石城山も見えました。
急なとこもあるから注意して下ります。やがて石像がたくさんでてきます。お寺霊場です。拝みながら下りました。金剛寺本堂に参拝してから、車道にでました。ここからは柳井駅を目指します。山から離れると、三ケ岳全体が美しく見えます。建物が多くなり、白壁の建物がめだちました。そして無事柳井駅に到着です。
|