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 滝とカタクリを楽しんだ雪の右谷山と寂地山


 
 
 −山口の登山記録− .

現在のサイト 広島山口の登山記録 日本百名山 山道歩の登山記録
  ●個人記録用のビデオ。参考になるようでしたらご覧下さい。

   約28分  滝とカタクリの花が楽しいです。
 

  右谷山と寂地山周辺地図

 ■右谷山を中心にしています。寂地山は右上です。
 右谷山と寂地山【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。

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 右谷山と寂地山【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大      地図閲覧サービス(ウォッちず)
  右谷山と寂地山周辺地図 
右谷山と寂地山

右谷山と寂地山
 

 右谷山と寂地山登山記録  H25.4.14

 ■残雪があります。カタクリが咲いていました。

   寂地山から縦走した吉和冠山 ⇒  寂地山と吉和冠山(20.5.9)
   松ノ木峠から登った寂地山  ⇒  寂地山と額々山(29.7.16)
   容谷山の記録(後半右谷山) ⇒  容谷山のHP(29.12.3)
   右谷山の記録(前半容谷山) ⇒  右谷山と寂地峡(29.12.3


 Φ01.【8:12】雪が見える寂地山方向を見ながら冠高原を移動中。
    県境の松の木峠に、寂地山・冠山の登山口あり。
                      《C!松の木峠778m》
冠高原

 Φ02.国道434号線の案内を見て、寂地峡に曲がります。 
国道

 Φ03.朝の羅漢山方向です。この時は日がよく当たりました。
羅漢山方向

 Φ04.左に行けば宇佐八幡宮。直進したら寂地峡の駐車場と管理棟。
直進

 Φ05.すでにきれいな水が流れ込んできています。  ヾ( `▽)ゞ
きれいな水

 Φ06.【8:45】駐車場出発。車道も遊歩道も使えます。《C!案内地図》
駐車場

 Φ07.【8:50】車道からだと、ここを左に曲がって、五竜の滝へ。
五竜の滝に向かいます

 Φ08.まずは『竜尾の滝』。朝日が当たっていますね。《C!延齢の水》
竜尾の滝

 Φ09.『登竜の滝』です。水の音が響きます。手すり付きの急な遊歩道。
登竜の滝

 Φ10.『白竜の滝』です。滝壺が気になりますよ。  γ(▽´ )ツ
白竜の滝

 Φ11.急流を眺めながら階段を上がります。けっこう急です。 
階段

 Φ12.ショウジョウバカマ。今回他では見ていません。
ショウジョウバカマ

 Φ13.さらに登ります。その後『竜門の滝』を眺めます。《C!竜頭の滝》
登

 Φ14.【9:12】木馬トンネルの分岐。木材運搬の手掘りトンネル。
木馬トンネル

 Φ15.少し戻って最初の入口。木馬(きうま)トンネル。《C!》
木馬トンネル

 Φ16.分岐。今回は竜岳観音には行きません。左の川沿いに進みます。
川沿い

 Φ17.日が当たる山道。ずっと展望は良くないですが、山が見えます。
山道

 Φ18.キランソウみたいな花がきれいに咲いていました。 
花

 Φ19.【9:33】分岐。右に下れば滝。行き止まりになります。《C!遠望》
分岐

 Φ20.【9:43】橋。金属橋が多い。昔は人が住んでいました。
橋

 Φ21.水力製材所跡の石垣。まわりはわさび小屋もあったそうです。
水力製材所跡

 Φ22.【9:57】川沿いに歩きます。たまに雪が残っていました。
道

 Φ23.エンレイソウ。駐車場70分右谷山85分の標識を通過。
エンレイソウ

 Φ24.【10:08】橋を渡ります。赤い色が目立ちます。 γ(▽´ )ツ
橋

 Φ25.【10:15】右谷山まで70分。ベンチのある広場を振り返ります。
ベンチのある広場

 Φ26.急になった道を、小休憩しながら上。水の音が響きます。
道

 Φ27.白い残雪が目立ってきました。先日降った雪の残りです。
道

 Φ28.きれいなスミレの花です。エイザンスミレでしょうか?
スミレ

 Φ29.【10:46】ミノコシ峠(約1120m)に到着。稜線にある分岐。
ミノコシ峠

 Φ30.ミノコシ峠からの南の景色。木が多いです。集落が見えました。
南

 Φ31.予想外の雪です。べちゃです。右谷山を往復してきますね。
雪

 Φ32.【10:58】上の方は雪が溶けています。本日最初のカタクリ発見。
カタクリ

 Φ33.【11:03】錦岳1260m。あと5分。右谷山より高い。《C!トカゲ》
錦岳

 Φ34.【11:09】右谷山山頂 1234m。    \(^▽^)/
右谷山山頂

 Φ35.山頂は植林帯で展望悪いです。展望が欲しいですね。  《C!》
右谷山山頂

 Φ36.【11:22】移動します。やはり錦岳1260mの方が高いです。
道

 Φ37.【11:48】注意しながら下って、ミノコシ峠に到着。《C!作業中》
ミノコシ峠

 Φ38.カタクリを踏まないように、山道を歩きます。花の色が目立ちます。
山道

 Φ39.カタクリは右谷山よりも多い。雪の下にも隠れていそうですね。
カタクリ

 Φ40.【12:05】寂地山まで1.7km。カタクリの花がずっと続きます。
寂地山まで1.7km

 Φ41.カタクリを眺めながら歩いています。たまに強い風が吹きます。
カタクリ

 Φ42.雪道。カタクリは雪で隠れています。べちゃ道になっています。
べちゃ道

 Φ43.【12:33】南寂地山山頂。1309mのピーク。また下り。
南寂地山山頂

 Φ44.【12:44】林道との分岐。寂地山まであと200mですよ。《C!》
分岐

 Φ45.太いブナの木を眺めて登ります。展望はありません。カタクリは蕾。
ブナ

 Φ46.【12:50】寂地山 1337m。 \(^▽^)/ やりました。
寂地山山頂

 Φ47.祠に参拝します。まわりは樹林帯。   《C!カタクリの蕾》
祠

 Φ48.反対側から眺めてみます。葉がない季節だから明るいです。
寂地山山頂

 Φ49.松の木峠や冠山に向かう山道です。    (・∀・)
山道

 Φ50.【12:57】下山開始。南寂地山が見えます。右奥が右谷山のよう。
南寂地山

 Φ51.【13:02】分岐から林道まで約1.8kmを下ります。 
分岐

 Φ52.【13:16】雪が残るベチャ道の樹林帯を下。たまに日がさします。
ベチャ道の樹林帯

 Φ53.【13:26】大きくUターン。下に道が見えています。 《C!延命水》
道

 Φ54.ミヤマカタバミが咲いています。   《C!花》
ミヤマカタバミ

 Φ55.【13:47】林道終点の山道の登山口に到着しました。
登山口

 Φ56.エンゴグサが咲いています。     \(^_^)/
エンゴグサ

 Φ57.キブシの花もいっぱいありました。  ヾ( `▽)ゞ
キブシ

 Φ58.【14:07】車道を歩いて振り返りました。稜線を歩いたのでしょう。
稜線

 Φ59.【14:08】近道のためにも、遊歩道を下りました。 《C!地図》
遊歩道

 Φ60.【14:15】犬戻の滝。上にも滝がありました。 \(^_^)/
犬戻の滝

 Φ61.下の滝を見ながら歩いています。
滝

 Φ62.【14:26】車道に合流しました。どんどん下っていきますね。
車道

 Φ63.まだまだ山桜がきれいです。    γ(▽´ )ツ
山桜

 Φ64.【14:48】朝の道に戻りました。キャンプ場の遊歩道を歩きます。
キャンプ場

 Φ65.【14:53】駐車場に戻りました。お疲れさまでした! 
駐車場

 Φ66.近くの宇佐八幡宮に参拝しました。    (・A・)
宇佐八幡宮




 ◆安蔵寺山展望所から眺めた寂地山や右谷山。(27.10.20) 《C!大》
小五郎山

 ◆登山口近くの車道から眺めた寂地山の稜線。(27.10.21) 《C!大》
寂地山



 

 右谷山と寂地山登山日記  H25.4.14


 春ですよ。桜が咲く春ですよ。今年は咲くのが早かったので、 家の周りはもう散っています。山にいったらまだきれいでしょう ね。ツツジも咲いていそうです。

 でもこの季節に楽しめる花が、まだあるんです。それは、カタ クリ。かわいいピンクの1輪の花が咲きますね。西中国山地に咲 いているのを知っていました。

 ガイドの山口の山制覇ねらっていたので、この季節に行くべき は右谷山なのです。休みが取れたので計画を実行しました。7時 に自宅をでて、8時半には寂地峡の駐車場に着きました。

 荷物を車に残して、軽装備で山に入ります。お店が開いていた ので、ちょっと覗きました。帰りにお土産を買います。案内地図 があったのでいただきました。

 車道を歩いて、竜尾の滝に着きました。ここが登山口です。ガ イドに五竜の滝と書いてあるから、違うと思って必死に確認しま した。あとでわかりましたが、5つの竜の名前が付く滝の総称で した。ここは滝の百選に選ばれています。

 まだ早いので、近くに人がいません。ゆっくりと見れるのがい いです。入口の延齢水を飲んで、滝を眺めました。朝日が当たる と、滝がほんとにきれいです。

 遊歩道がわかれますが、Bコースを進みます。山の案内が欲し いところです。が、とにかく上にあがります。滝があるというこ とは、標高差があるということです。

 登竜の滝、白竜の滝、竜門の滝、竜頭の滝と見ていきます。 マイナスイオンたっぷりです。赤い手すりがあるのが特徴です。 水量が多くて、水音がひびきます。夏は涼しいでしょうね。

 ショウジョウバカマの花が咲いていました。竜頭の滝の後は、 道が狭くなって、木馬トンネルの分岐に着きました。こんなとこ ろで合流するんですね。

 宇佐八幡宮横からの道が、ここまできています。昔はヒノキ、 スギ、ケヤキなどの木材を運んだそうです。手掘りで10ヶ月で 作ったトンネルだそうです。

 しばらくなだらかな川沿いです。やっと分岐に山の案内があり ました。今回は竜岳観音には寄りません。山道を静かに歩きます。

 ミヤマカタバミ、スミレなどの花を見て歩きます。川の水が多 いですね。小さな滝もあります。谷だし、そして樹林帯だから展 望はありません。まだ新緑がないので、木漏れ日が明るいです。

 あれっ、石垣があるぞ。。。水力製材所跡とガイドにでていま す。木材の産地だったんですね。わさび小屋などもあって、昔は 人が住んで賑やかだったようです。石垣があちこちにありました。

 もうひとつ特徴がありますが、鉄製の橋が多いです。頑丈です。 いくつも渡ります。いろいろ見ていたら、なかなか進みません。 沢から離れると、だんだん急になります。

 声がしたので前を見ると、高校生が20人下りてきます。トレ ーニング兼ねて、6時から登ったそうです。元気ですね。そして もう少し進むと、白いものが見えてきます。

 雪が残っていました。3日前の寒波で降った雪です。あったか くなったのですぐに溶けたと思っていました。まだ道にはありま せん。たまに石に座って小休止します。

 さらに頑張って標高を上げると、稜線が見えて、みのこし峠に 着きました。ここまで来たらあとは楽そうです。峠から右谷山山 頂を往復してきます。峠の周辺は展望ありません。木の間から、 遠くのふもとの集落が見えていました。

 さてまた登りましょう。ってえぇーーー。白い雪がこんなにあ るの? 深いとこで10cmくらいだから、厳しいわけではない けど、やはりすべります。

 そして雪解けしているから、靴にしみこみそうです。とにかく 約800m頑張りますよ。うまく体重を移動して、しっかりと歩 きます。400mも登ったら、土が多く見えてきました。

 第一カタクリ発見。葉っぱを早くから見つけていましたが、 ここにピンクの可憐な花がありました。きれいに開いています。 ぽつぽつ咲いていました。

 ササが多いとこですが、カタクリに日があたるように刈ってあ りました。ピークに標識があります。あと5分と書いてあります。 右谷山よりもこっちが高いのにね。あとで調べたら、錦岳と記載 がありました。

 一度下って少し登ると右谷山に到着しました。 さぁ景色を楽しもう、と思いますが、展望ありません。まわりの 木が高いですね。ベンチに座って休憩します。鳥がよく鳴いてい ました。

 右谷山から錦岳に戻って下ります。目線が変われば、また違っ たところにカタクリが咲いています。残雪の道を注意して下りま す。展望がないから、足元に集中できますね。

 みのこし峠に戻ったら、10人くらいの方が、カタクリの保護 の為に、立入禁止帯の整備をされていました。ご苦労さまです。 毎年カタクリが咲くように、みんなで大切にしたいものです。 私も山道にあるカタクリを踏まないように歩きました。

 雪が気になり、このまま帰ることもできますが、予定通り寂地 山に向かうことにしました。稜線沿いはしばらく雪がなくて助か ります。樹林帯ですが、葉がないけど木々が美しいです。

 明るい季節です。山道の両脇には、カタクリが咲いています。 右谷山の道よりも、こちらの方が多いですね。形のよいのを撮影 します。何人か同じようにカメラを持っていました。

 山道が整備されていて、標高差が少ないので歩きやすいです。 カタクリは1kmくらいにわたって、きれいに咲いていました。

 その後また残雪の道になりました。日が当たらないところが残 っています。こうなるとカタクリの花がありません。雪で隠れて るのか、寒くて咲いてないかです。つぼみはありました。

 べちゃべちゃしながら歩きます。立入禁止に入らないようにす ると、溶けた水たまりの中を歩くしかありません。珍しく降った 季節外れの雪の影響ですね。このあと少しずつ、靴と靴下が濡れ ていきます。でも車に靴があるから、下山したら履き替えます。

 ゆるやかなアップダウンでも、いくつかピークがあります。 南寂地山1309mの表示がありました。地図には1309m表 示があるので位置がわかります。もうすぐです。ここを下ると、 寂地峡からの林道終点への下山道との分岐になります。

 ベンチがあり休んでいる人がいます。ベチャ道だからどうしよ うか悩んでおられました。寂地山まであと200m。私は一気に、 雪のない南斜面の道を登りました。

 標高が高くなるから、まだカタクリが咲いてないみたいです。 そして懐かしい寂地山山頂に到着しました。 2回目です。まずは祠に参拝します。

 カラスが鳴いてますが、太いブナの木もある樹林帯です。展望 ありません。空を見上げても、枝が見えるだけです。ちょうど誰 もいない時でした。ここは山口と島根の県境です。

 広島県側への山道は残雪で白かったです。少し休憩してから分 岐に戻り、林道終点に向けて下りました。曇っていますが、たま に日が差し込みます。

 雪道の急坂はかなり注意して下り、ゆるやかになると普通に歩 きます。こちらはまだ残雪が多く、やはり水が流れていました。 靴下が濡れたと感じました。濡れても安全が一番です。

 けっこう長い雪道でしたが、やっと雪がなくなりました。そし て延命水をいただいて飲みます。冷たいですね。もう少し下って、 林道終点に着きました。車が2台止まっています。

 ここからはスミレなどの、花を見ながら車道歩きです。てくて く歩きます。右側には川があります。シャツを着替えました。

 やがて遊歩道が目につきます。犬戻峡の歩道ですが、車道より かなり近道できそうです。当然入りました。400mも進まない うちに、犬戻の滝に着きました。

 全体は見えていませんが、下の部分だけでも迫力ある滝です。 2本に分かれていますが、明るくて清らかです。また歩きます。 下流にも滝がありますが、木があるので見にくかったです。

 また車道に合流しました。まだ長い距離ですが、満開の山桜や 咲き始めたツツジを眺めて楽しみます。

 そして朝の竜尾の滝に戻りました。今度はキャンプ場内の歩道 を歩いて、15時前に駐車場に戻りました。達成感ある山行です。 宇佐八幡宮に参拝してから帰りました。

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