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 アップダウンしながら森林浴をした天杉山 






 −島根の登山記録− .
積雪時の道 広島山口の登山記録 日本百名山 山道歩の登山記録


   約11分半。 熊を警戒して音を出しています。
 

  天杉山の周辺地図

 ■奥匹見峡の駐車場から登山開始。天杉山は島根県と広島県の境です。
 天杉山【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。

 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
  天杉山の周辺地図 (赤印が今回の登山口)
天杉山

  天杉山山頂は山名表示ありません 1174m
天杉山

 

 天杉山の登山記録  H26.7.26

 ■覚悟していましたが最初の急坂で体力消耗しました。風のある日でした。

    積雪の日の天杉山ルート ⇒  積雪の高岳分岐までのHP

 松01.【9:11】奥只見側の登山口からスタートします。元気です。
登山口

 松02.最初は植林されたばかりの斜面です。青空と白い雲。 
展望

 松03.建物が見えません。日が当たった春日山が暑そうです。 
春日山

 松04.【9:26】木陰の樹林帯歩きになります。登山口から急坂続き。
道

 松05.大きなキノコがありました。パンではありません。 
キノコ

 松06.ゆっくり登ります。土が乾いていたので助かりました。 
道

 松07.標高が上がります。風が入り込んできたので気持ちよいです。
道

 松08.立派なブナの木があります。もうすぐ最初のピーク。頑張れー。
道

 松09.【10:10】登山口から約1.5kmのピーク。 約950m。
ピーク

 松10.ゆるやかに下ります。ササが伸びています。マムシにびっくり。
道

 松11.【10:35】高岳との分岐。案内板多い。見事な松がいっぱい。
高岳との分岐

 松12.緑の美しい森林浴。小川もあります。アップダウンの道へ。
森林浴

 松13.分岐から3km先の天杉山山頂をめざします。島根広島県境の道。
島根広島県境の道

 松14.鳥の羽が落ちていました。 γ(▽´ )ツ  休憩しながら進みます。
鳥の羽

 松15.【11:29】道はわかります。大きな木を眺めて歩いています。 
道

 松16.【11:40】ササが増えました。体が熱いです。風が欲しいです。
ササ

 松17.山のアジサイが咲いています。花があるとうれしいですね。 
山のアジサイ

 松18.【11:56】野田原ノ頭1136mのあたりです。鞍部に下ります。
野田原ノ頭

 松19.【12:03】下っていくと水が流れていました。飲み水が欲しいです。
水

 松20.かき分けて歩きます。ササが伸びているだけです。長袖がよい。
道

 松21.向こうに高い山が見えます。山頂でしょう。休憩しながら。。。
天杉山

 松22.体力消耗しています。最初の急坂の影響でしょうか。ササ多い。
ササ

 松23.ホトトギスが咲いています。けっこう花がありました。 
ホトトギス

 松24.大きな木を見ながら登ります。休む時は木によりかかりました。
道

 松25.大きな杉の木があります。これはかなり立派です。 
杉

 松26.もう少し頑張りましょう。明るくなりました。日が差し込みます。
道

 松27.ピークが見えてきました。空があります。すぐそこですよ。
天杉山山頂

 松28.【12:36】天杉山山頂。1174m。三角点。\(^▽^)/(北)
天杉山山頂

 松29.展望悪いです。恐羅漢山や砥石郷山が見えないかなぁ。
天杉山山頂

 松30.オカトラノオが咲いています。アブなどのムシが飛んでいました。
オカトラノオ

 松31.アザミの色がいいですね。チョウチョいないかな。 o(^▽^)o
アザミ

 松32.山頂は小さな花畑。まだ咲きます。小さいバッタ《C!》います。
花畑

 松33.【13:14】木陰で昼食後に下山開始。同じ道。 γ(▽´ )ツ
下山開始

 松34.【13:28】案内発見《C!》。中の甲林道への道。リボンあるけど、
中の甲林道への道

 松35.【13:36】野田原ノ頭に登ります。音を立ててヘビに注意して、、、
道

 松36.たまに休みながらゆっくりとアップダウンを繰り返しています。
道

 松37.【14:10】また登り。早く分岐に戻りたい。シマヘビがいました。
道

 松38.足が疲れています。暑さのせいもあります。水を飲みます。
道

 松39.アカマツが増えてきました。大きなのもあります。分岐近いです。
アカマツ

 松40.【14:41】高岳分岐。誰にも出会いません。また登ります。
高岳分岐

 松41.マムシに注意しながら歩いています。風があると涼しいです。
道

 松42.【15:00】ピークに戻りました。ここから急坂下りになります。
道

 松43.足に負担かけないように木をつかんで下りています。 
道

 松44.標高が下がっていくと、気温が暑く感じました。 (・∀・)
道

 松45.展望のよい斜面に戻りました。暑そうです。 ヾ( `▽)ゞ
展望

 松46.日が当たるとほんとに暑いです。    γ(▽´ )ツ
道

 松47.下ってきた道を振り返りました。日が照りつけています。
道

 松48.【15:48】ベチャ道を通って登山口に下山。   o(^▽^)o
登山口
 

 天杉山の登山日記  H26.7.26

 天杉山は島根広島県境の山です。昨年12月にチャレンジしま したが、冬の初冠雪の日です。普通に歩いて登りましたが、最初 の急な道で体力を使ってしまいました。何回も滑っています。 高岳分岐まで行きましたが、そこで断念して引き返しました。

 さて天杉山とはどんな山なのでしょうか。雪がない道がどのよ うなものか気になります。またチャレンジしましたが、考えが 「あますぎ」でした。「きびしすぎ」と思った方がよさそうです。

 暑い夏の日です。梅雨も明けて熱帯夜が続いています。9時に 奥匹見の駐車場に着きました。誰もいません。今回はふたりで登 ります。

 熊対策として、声をだしたり、スズを鳴らしたり、ラジオをつ けたりとにぎやかにしました。準備してスタートします。荷物は 軽めで、水は2リットル持っています。

 最初は植林されたばかりの斜面です。ぐいぐい登って振り返る と、きれいな春日山が見えました。いつか登る山です。まだ少し 曇っていたので、そんなに暑くない時間でした。雪はないけど、 やはり急だと感じます。土が乾いているので助かりました。

 樹林帯に入って歩きます。見覚えのある道です。急坂ですが、 ほんとにロープが欲しくなります。斜めに歩く必要はなくて、休 みながら上に進みます。

 日本海側に強風注意報がでているだけあって、樹林帯の中でも 風が入ってくるので涼しかったです。

 休憩の時に氷水を飲みます。水分補給が必要です。大きな木が 見えてきました。もうすぐ最初のピークです。ここまできたら少 し気が楽になりました。

 ブナの木が増えてきます。雪の時はササが埋もれていましたが、 今はササで道が隠れていました。道がわかるから不便ではないの ですが、、、

 分岐に向かって下っていきます。あっ何かいる。ビデオ撮影し ていましたが、気づいて跳ねました。マムシです。水もエサもな さそうなとこでしたが、注意不足でした。追い払って下ります。

 懐かしい高岳分岐です。登山口から約2km。1時間半かかっ ていません。残り3kmです。案内板があるので方向がよくわか ります。

 天杉山への道は、そのまま島根広島最高峰の恐羅漢山への道で もあります。地図を見ると、すでに県境にいます。山の奥といっ た感じです。

 目的の天杉山めざして進みます。これからアップダウンの繰り 返しになっていきます。谷に水が流れているところがあります。 飲めるような状態ではありませんでした。

 さきほどのような急坂ではないから、景色を楽しみながら歩い ています。分岐に近いところは、立派なアカマツが多いです。 太くて高いのを見ると感動します。大きなブナの木もありました。 ブナがあると道が明るいです。

 たまに鳥が鳴きます。あまり声を聞かないのは数が少ないので しょうか。セミもたまに鳴きました。雪の冬と違って新緑色の葉 っぱのある山道です。7月下旬でも新緑色でした。新鮮な気持ち になります。

 たまに休憩しています。いつもより多いです。熊に注意してい ます。ササが多いですが、道はわかります。なにか案内板が欲し いところです。最初の急坂で頑張ったせいか、足が疲れてきてい ます。夏の暑さを感じているのかもしれません。

 花がない山だったのですが、山のアジサイやホトトギスが咲い ていました。樹林帯ですが咲いています。きれいなのがあると楽 しいですね。

 野田原ノ頭に向かっていますが、ササがジャマをします。かき わけるように歩きました。道を間違えないようによく確認しなく てはなりません。

 私は半そでシャツでしたが、この時点で長そでを着用すべきで した。油断してそのままだったので、腕に小さなスリキズがたく さんできました。2日くらいかゆかったです。

 標識がないまま大きく下ります。野田原ノ頭だったのでしょう。 木の間から向こうに高い山が見えています。あれが山頂のはずで す。水が流れている小川を越えて、鞍部からまた登ります。大き なアブがたまにまとわりつきます。

 大きな木を見ながら登っています。それにしてもササが伸びて います。人が歩いているのか不思議に思います。蜘蛛の巣はあり ませんでした。

 あっ、あれはなんだぁ。大きな杉の木がありました。やはり杉 の大木もあるんですね。ご神木みたいな感じです。ここからもう すぐです。山道も日が入るので明るくなりました。青空も見えて います。

 12時半すぎましたが計画通りです。天杉山山頂に登頂。 標高1174mです。草に隠れていますが三角点がありました。

 山頂は小広場で、オカトラノオやアザミの花が咲いています。 花畑です。チョウチョやハチが飛んでいました。

 さて展望ですが、木があるので遠くが見えません。展望台があ れば360度見えそうなところなのに残念。木陰で昼食にしまし た。喉が渇くので水をたくさん飲みます。誰にもあわないまま下 山開始しました。同じ道です。

 下っていくと中の甲林道への道案内を見つけました。ピンクリ ボンが続いていますが、ササが多いです。野田原ノ頭まで登りな おすと気が楽です。それでもこのあとまだかというくらいアップ ダウンがあります。逃げていくシマヘビを見かけました。

 休んでばかりいては戻れないから頑張って歩きます。分岐に着 きました。ここから最初のピークまではなだらかに登ります。 マムシ注意です。ピークから今度は急坂下りです。加速しないよ うに踏ん張って歩きました。時間をかけてくだるしかないです。

 展望のある斜面まで戻りました。朝と違って日がカンカンに照 り付けています。焼けそうです。山々を眺めながら駐車場に戻り ました。

 標高が下がったので気温が高くなりました。服を着替えて帰り ます。案外涼しい季節の方が歩きやすいかもしれませんね。




 
 
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