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 天杉山と高岳の分岐まで雪道 





 −島根の雪山体験− .
天杉山のサイト 広島山口の登山記録 日本百名山 山道歩の登山記録


  約8分  雪道の体験用。溶け始めの雪と溶けてない雪で音が違います。
    うまく編集できなくて、画像の小さい時があります。 (´・_・`)
 

  天杉山登山道の周辺地図

 ■今回は天杉山と高岳の分岐まで往復しています。
 天杉山登山道【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。

大きな地図で見る

 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
  天杉山登山道の周辺地図 (赤印が今回の登山口)
天杉山登山道
 

 天杉山登山道で雪山体験記録  H25.12.1

 ■初冠雪の雪です。やわらかい雪を体験し、足跡つけて遊びました。

    夏に登った天杉山 ⇒  天杉山のHP(H26.7.21)

 ∇01.【7:20】国道191号線から駐車場に向かいます。 《C!雪道》
国道191号線

 ∇02.【7:25】雪の駐車場。三ノ滝観光の人も使います。《C!》
駐車場

 ∇03.【7:50】朝食後に登山口から出発します。最初から雪道。
登山口

 ∇04.【8:03】急な雪道を登っています。東に向かっています。
雪道

 ∇05.振り返ると、南西の春日山の方が見えています。  《C!大》
春日山の方

 ∇06.朝日を浴びた松の木が美しいです。登ってきたところです。
朝日を浴びた松の木

 ∇07.【8:20】ほんとに厳しい急坂。雪の下が溶けてるから滑ります。
急坂

 ∇08.朝日がまぶしい。南東に昇っています。天気よくなってね。
朝日

 ∇09.木がないところは体をささえるのが大変。よく滑ります。
雪道

 ∇10.落ち葉がある雪道を登ります。木陰で寒いです。 ヾ( `▽)ゞ
雪道

 ∇11.いろんな、落ち葉があります。芸術だぁ。   \(^_^)/
落ち葉

 ∇12.【9:00】急ぎたいけど雪道。落ち葉の上に10cmほど積雪。
雪道

 ∇13.【9:22】ピンクリボンと石柱。ここが826m地点でしょうか?
雪道

 ∇14.【9:32】標高が上がって、日が当たりました。明るいですね。
雪道

 ∇15.北西の方の山が樹間から見えています。  ヾ( `▽)ゞ
山

 ∇16.【9:42】峰のピークです。この先は歩きやすいです。
     今回の山登りの山頂になります。   \(^_^)/
峰のピーク

 ∇17.きれいな木を見ながら歩きます。雪は20cmくらい。
雪道

 ∇18.動物の足跡が続いています。 雪が溶けていません。
雪道

 ∇19.【10:03】なにか看板が見えてきました。 ヽ(゚◇゚ )ノ
雪道

 ∇20.【10:04】天杉山と高岳の分岐です。島根と広島の県境。
天杉山と高岳の分岐

 ∇21.天杉山への道です。360度樹林帯です。展望ありませんよ。
天杉山への道

 ∇22.【11:07】分岐を確認したので、先ほどの峰のピークに戻ります。
天杉山と高岳の分岐

 ∇23.日が当たります。私の足跡が残っています。すべりにくい雪道。
道

 ∇24.【10:25】峰のピークに戻りました。少し休憩。風あり。
峰のピーク

 ∇25.大きな木を眺めながらくだります。慎重に、滑らないように、
道

 ∇26.【10:39】足がすくむところあり。木をつかみながら下りました。
道

 ∇27.落ち葉の芸術を眺めて下ります。登山時より増えていました。
落ち葉

 ∇28.さきほどと違って、足跡の中がベチャ雪。すべりやすいです。
道

 ∇29.【11:04】ストック持って下ります。靴が濡れていました。 
道

 ∇30.キノコを眺めながら、ちょっと休憩。   《C!キノコ》
キノコ

 ∇31.【11:26】急な坂場に戻ってきました。ここは展望がよい。《C!》
坂場

 ∇32.ゆっくりと丁寧に歩いていますよ。それでも滑ります。
山道

 ∇33.勇気をだして下りました。     γ(▽´ )ツ
山道

 ∇34.駐車場はもうすぐです。山道が見えますが、植林管理用みたい。
山道

 ∇35.【11:55】駐車場に下山しました。車の中でお昼。 o(^▽^)o
駐車場

 ∇36.国道191号線を通って帰ります。島根県と広島県の県境です。
国道191号線



 

   天杉山登山道で雪山体験日記 H25.12.1

 日増しに寒くなっています。まだ紅葉を楽しめると思って、意 を決して出かけました。朝早く高速道路を移動しているから気合 いが入っています。活動時間を長く取るためです。

 なのに、戸河内ICで下りて芸北に入ると、道路の両脇に雪が 残っていました。道路の温度計は0度、橋の上には雪が残ってい ます。しまったぁ、この間の雪が溶けてないのかぁ。

 広島で人気のある深入山が見えてきました。山が白いです。も う雪山なんですね。5cmくらいだといいのですが、、、車のタ イヤは冬用にしていたから助かりました。

 国道191号線で島根県に入って少し下っています。ここに匹 見峡への入口があるはず。少し行きすぎましたがありました。 駐車場に向かって進みますが、車道にも雪が、、、

 なんとか登山口に到着しました。外は寒いです。朝食を食べて 準備をします。ここは三ノ滝を見に行くコースがあります。案内 板には天杉山の文字はありません。地図に名前が載っていません が、ガイドに載っている山なんです。

 8時前には入山しました。余裕ある時間です。登山口から雪道。 10cmは積もっています。誰も入ってないから、初足跡つけて 登ります。

 すぐに急な坂です。この先苦労しそうだから、帰るなら今だと 考えながら歩いています。とにかく頑張ってみることにしました。

 はじめは植樹されたばかりの斜面です。明るくてすぐに展望が 開けました。春日山の方が見えています。朝日が当たって初冬の 山景色といった感じできれいでした。

 移動中にぱらついていた雨はもう降りそうにありません。天気 がよくなっています。それにしても急な坂。下が土で、雪解けし た水がうすく流れて滑りやすくなっています。

 小刻みに何回も滑ります。手袋も濡らしたくないから必死です。 上の状況がよくわかりませんが、この時点で天杉山登頂はやめよ うと考えています。せっかくだから雪道の体験トレーニングにす ることにしました。

 人の足跡のない雪道を撮影するのもおもしろいものです。初冠 雪後の溶けかけた雪道、やはり厳しいものでした。普通に歩けま せん。支えがないと上に行けないのです。

 木があればつかみます。滑ったら手で土をつかむこともありま す。今回アイゼンは使いませんでした。太陽の方向に進みます。 樹林帯になってからは展望はありません。早く日が高くなるのを 待っています。

 白い雪、その上に落ち葉があります。ほんとならまだ落葉を楽 しめるのに、、、道を眺めていたら、白い雪の上に落ちた葉っぱ が芸術的であると感じてきました。

 きれいな葉っぱがないかと探しながら歩きます。これはおもし ろいですね。枯葉色ですが、形がしっかりしています。

 それにしても急坂か続きます。体は暑くなるのですが、体力は 消耗しています。下山時の不安を感じながら、なんとかゆるやか な稜線にでました。

 小峰のピークと言えるでしょう。9時42分。ほぼ2時間かか っています。雪がなければ1時間で十分。引き返してもいいので すが、日がさしこんで雪がきれいなので、分岐まで歩いてみるこ とにしました。

 ウサギやシカの足跡が続いています。標高が高いせいか、雪が 20cm積もっています。なのに歩きやすくて、滑らないのです。 雪の下が溶けかけてないのが、一番の理由のようです。

 ずっとこのような道だと山頂まで楽に行けたでしょうね。白い 雪景色。分岐まで楽しみました。

 まだ10時ですが、ここで引き返します。山頂まで3kmもあ れば時間がかかるし、体力も必要です。靴も濡れてきたし、体も 冷えてきました。予報では晴れるのは午前中だけでした。

 再び同じ道ですが、今度は自分の足跡をたどっていきます。 小峰で少し考えます。そして意を決して下りました。

 滑りやすい坂道です。木をつかみながら下におりていきます。 すべったら早そうだけど、加速してぶつかったら痛いです。登り の時のように何度も立ち休憩することはありません。

 今度はササの上に積もった雪を踏むようにしています。ベチャ 土や濡れ落ち葉の上は、ほんとによく滑ります。1回ほどしりも ちをつきました。少し水が浸み込んで冷たいです。

 用心しながら駐車場に戻りました。駐車場で濡れた服を着替え ます。靴下もびっしょり。着替えたら、このあとは山歩きはしま せん。三ノ滝観光者が一人来られました。私は移動して帰ります。

 筋肉痛を覚悟していますが、すでに歩き方がぎこちないです。 今回は久しぶりに急坂の雪道体験をしました。しばらくは、標高 の低い山で遊ぼうと思います。この天杉山は、夏にでも登って、 今回と比較してみます。



 
 
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