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 岩を眺めた大神ケ岳と赤谷山 


 
 −島根の登山記録− .

安蔵寺山,燕岳HP 広島山口の登山記録 日本百名山 大神ケ岳山行記録
 

  大神ケ岳周辺地図

 ■大神ケ岳と赤谷山に登りました。天気は晴天です。
   立岩などの白い岩が美しい山です。
   展望場が多く、遠くの山もよく見えました。

 大神ケ岳【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。

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 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
  大神ケ岳周辺地図 (赤印が今回の登山口)
大神ケ岳
 

 大神ケ岳、赤谷山の山行(立岩山)  H24.11.25の記録


 
 Å01.【10:00】登山口の鳥居をくぐってスタート。 《C! 説明板》
登山口

 Å02.飾りのついた橋を渡ります。樹林帯歩きです。
橋

 Å03.平岩の前に道案内板があります。    ヽ(゚◇゚ )ノ
平岩

 Å04.【10:20】山葵天狗社に参拝します。潜り岩までなだらかです。
山葵天狗社

 Å05.潜り岩(くぐりいわ)の中を歩きました。   o(^▽^)o
潜り岩

 Å06.【10:27】三坂大明神。左が良い道。右の狭い道から行きました。
三坂大明神

 Å07.大神ケ岳の岩斜面を見上げます。
大神ケ岳

 Å08.木が生える山上。日の光がまぶしいです。 o(^▽^)o
大神ケ岳

 Å09.ミヤマシキミの赤い実。    (^∇^)/
ミヤマシキミ

 Å10.【10:42】大神ケ岳山頂 1177m。険しい岩。 《C!縦》
大神ケ岳

 Å11.西方に安蔵寺山がそびえています。感激しますよ。
安蔵寺山

 Å12.南方に、冠山や寂地山。西中国山地の山々に感動! 
西中国山地の山々

 Å13.赤谷山と立岩を眺めます。これから行きますよ。
赤谷山

 Å14.斜面の木を眺めました。日がよく当たっています。
斜面の木

 Å15.一度下って、尾根道を立岩に向かいます。 (・∀・)
尾根道

 Å16.葉っぱが落ちて明るい山道。木の樹皮も明るいです。
山道

 Å17.ゆるやかなアップダウンの道。おもしろい木を探して歩きます。
山道

 Å18.ピークの展望場から大神ケ岳を振り返りました。 
大神ケ岳

 Å19.安芸冠山(吉和冠山)や寂地山がよく見えます。 
安芸冠山

 Å20.恐羅漢山、十方山も見えますよ。  ヾ( `▽)ゞ
恐羅漢山、十方山

 Å21.ササの茂る道を少し歩くと見えてきました。 《C! 立岩》
山道

 Å22.見事な立岩。ヾ( `▽)ゞ  左上の岩が落ちそうです。
立岩

 Å23.立岩の上から、安蔵寺山を眺めます。背景は青空ですね。
安蔵寺山

 Å24.西側の立岩を眺めます。落ちそうです。
立岩

 Å25.大きなカエルのように見える岩があります。
岩

 Å26.立岩からあと少し歩いたら赤谷山山頂です。  ヽ(゚◇゚ )ノ
赤谷山

 Å27.【12:00】赤谷山山頂。1181m    \(^_^)/ 
赤谷山山頂

 Å28.山頂のまわりは、草木で展望なしです。12:28まで昼食。
赤谷山山頂

 Å29.六日市の方向(南西)。あちらから行って安蔵寺山に登りたい!
南西

 Å30.安蔵寺山がほんとに雄大だぁ。 ヾ( `▽)ゞ
安蔵寺山

 Å31.大神ケ岳をズームすると、やはり岩がすごいですね。
大神ケ岳

 Å32.アセビの花芽。このまま冬を越すのでしょうか?
アセビ

 Å33.同じ道を戻って、展望ピーク(小広場)に向かいます。
尾根

 Å34.もう一度 立岩を振り返りますよー。  \(^_^)/
立岩

 Å35.展望ピークから、また大神ケ岳を眺めました。
展望ピーク

 Å36.きれいなコケがまだありますよ。
コケ

 Å37.【13:06】分岐。左が大神ケ岳山頂、左に下ります。
分岐

 Å38.岩を眺めながら下山、潜り岩を通過します。 《C! 岩》
潜り岩

 Å39.【13:25】駐車場に下山完了。\(^_^)/
下山

 Å40.移動中の林道に、とても美しい池がありましたよ。ここは広島県。
美しい池

 Å41.静かな水面。とても冷たい水でした。  ヽ(゚◇゚ )ノ
静かな水面

 Å42.ゆらめく木。
ゆらめく木



 ◆向半四郎山から眺めた大神ケ岳と赤谷山。     (26.11.16)
大神ケ岳や赤谷山



 

 大神ケ岳と赤谷山の山行日記  H24.11.25

 島根県西部の山で、広島県境と近いところに位置している山です。登山口までの林道が心配でしたが、整備されている舗装路でした。まだ紅葉があるかなぁと思いながら、車を運転していきました。県境のトンネルをくぐって、少し下ったところが登山口です。

 すでに、5台とまっています。10時だから私たちは、ゆっくりのスタートです。空気が冷たいですよ。まだ山影です。霜はついていません。登山口の木の鳥居が、霊験あらたかな雰囲気を、感じさせます。植林帯の道で、はっきりとわかります。すぐに、手ぶらの3人とすれ違いました。祠に参拝されていたそうです。

 今日はふたりですが、しゃべりながら歩きます。まだ熊避けを、意識しておかなくてはなりませんね。スズも鳴らしています。今回は、標高が950mから1181mまでで、往復距離が4km程度の、気軽な山登りです。平岩を過ぎました。そんなに汗をかいていません。風邪をひかないために注意しています。

 山葵天狗社に参拝します。「わさび」と読んでいましたが、ガイドには「やまあおい」と書いてあります。難しいですね。山ワサビは生えていました。そしてすぐに、岩に囲まれた穴を通過します。潜り岩です。縄が掛けられていました。参道ですね。

 また少し上がると、大きな岩の前に、三坂大明神の祠があり、こちらにも参拝しました。この上は、大神ケ岳(だいじんがたけ)山頂ですよ。ほんとは、左に行けばよいのですが、右にも踏み跡があるので、こちらから行ってみることにします。狭くて倒木などで荒れていましたが、なんとか通れて、さきほどの道と合流しました。

 人の声がします。8人の団体さんです。入れ替わりで、山頂に立ちました。うわぁー、景色がいいなぁ。山のパノラマが目の前に広がっているんです。南の方向に、冠山や寂地山、すなわち西中国山地が連なっています。そして、西に大きな安蔵寺山が、東斜面に太陽の光を浴びています。建物が見えずに、ずーと木が茂っている風景です。

 現在、岩の上にいますが、この先は急な崖です。危ないから注意していますが、少し震えていました。10m先の一番高いところは、木が生えています。特に標識はありません。岩があるところの枯れた木に、古い板がかかっている状態です。狭いから5人くらいがゆっくりできる場所です。

 景色ばかり見ていては進まないので、立岩に向かいます。一度下ります。太い木もある樹林帯です。少し草に水がついています。濡れた土、濡れた落ち葉があり、滑りそうです。峰のピークにでると、小広いところにでます。ここからの展望が広くていいですね。300度見渡せます。北の方向は少し木が高いです。シートを広げるにはとてもいいですよ。めざす赤谷山の頭も見えています。

 さらにゆるやかに歩くと、突然、見事な岩が現れます。すごい!立岩ですね。標識はありませんでしたが、あれ以外考えられません。絵になる岩ですね。ササの向こうに、青空を背景にした立岩です。日が当たって輝いています。今から道沿いに登りますよ。
 東側のてっぺんから景色を見ました。下を見ると目がまわります。西側の岩の上には行けそうにありません。眺めただけです。

 立岩からまた少し歩いていくと、赤谷山の山頂です。さきほどの団体さんが昼食中です。山頂はササと木で、展望がありません。私たちは少し戻って、景色の良いとこで、昼食にしました。お弁当です。あったかいお茶でいただきました。風があたると、空気が冷たいです。初冬の景色と言った方がいいですね。
 このあとは、山頂周辺を散策しましたが、反対にある赤テープ沿いの道はササで荒れていました。

 同じ道を下山しますが、何度も景色を眺めています。ゆっくりペースです。 手袋して、ストック使って、ふんばって下りますが、落ち葉の湿ったとこで、滑りました。注意していても滑るんですよ。ズボンに少し土がつきました。その後、社におじぎしながら下ります。日が当たって、道がさらに明るくなっていました。

 最後にひとつ。行きしに、林道で見つけていましたが、川の途中が、広い池のようになっていたんです。気になっていましたが、そこに立ち寄りました。なんと静かな川の水たまり場。水面に山の木が写っています。上高地の明神池みたいな雰囲気です。

 広島にもこんなところがあったんですね。魚もよく跳ねていました。川原の石も、丸みがあっておもしろいです。時間を変えていろんな景色を、眺めたいと思いました。今回の山登りで、島根県に通じる道をまたひとつ確認できました。
 
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