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 とび岩からの展望が素晴らしい丸瀬山 


 
 −島根の登山記録− .

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   約11分
 

  丸瀬山周辺地図

 丸瀬山【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。

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 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
  丸瀬山 周辺地図 (赤印が今回の登山口)
丸瀬山
 

 丸瀬山の登山記録  H25.4.28

 ■大朝から登山口に移動。スキー場から登りました。
   。

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 ю01.【12:48】広島県の大朝から島根県へ。阿佐山山塊ですよ。
阿佐山山塊

 ю02.【13:05】瑞穂インター近くまで下りました。交差点を左折。
瑞穂インター近

 ю03.【13:07】案内を見て、ここを右に曲がりました。 
右

 ю04.【13:18】車をとめて歩いてます。瑞穂ハイランドに入ります。
瑞穂ハイランド

 ю05.広い駐車場は閉鎖中。丸瀬山が広がっています。 《C!大》
丸瀬山

 ю06.【13:23】シーズンオフの建物の裏。ゴンドラの下。《C!地図》
ゴンドラ

 ю07.ゴンドラの下は急坂です。汗かきました。7番支柱を確認。
急坂

 ю08.すみれがたくさん咲いています。
すみれ

 ю09.【13:35】細い山道に入ります。最初道が悪いです。
山道

 ю10.紫のイカリソウが咲いている季節です。    o(^▽^)o
イカリソウ

 ю11.案内やピンクリボン見て歩きます。このあと急坂続きますよ。
急坂続

 ю12.リンドウがたまに咲いています。群生していません。
リンドウ

 ю13.岩の上を歩いて登ります。 少しブヨいました。
道

 ю14.大きな岩が多いです。急坂も続きます。
岩

 ю15.【14:09】急坂。倒木で道がわかりにくく藪に入りました。
急坂

 ю16.【14:15】小峰のピーク。少し先の分岐の案内がありました。
案内

 ю17.【14:16】標識のない分岐。左は阿佐山の北峰。右に向かいます。
分岐

 ю18.整備されている山道をあと少し登ります。もうすぐです。
山道

 ю19.【14:20】丸瀬山山頂のはず? 標識ないから先に進んだぁ。
丸瀬山山頂のはず?

 ю20.稜線の広い道をゆるやかに下ります。車道くらいの幅です。
広い道

 ю21.白いムシカリの花が、あちこちで咲いています。《C!道》
ムシカリ

 ю22.【14:30】とび岩に到着。\(^▽^)/ 三角点。標高987m。
とび岩

 ю23.きれいな「とび岩」の上に立って景色を眺めます。 
とび岩

 ю24.南の方に、阿佐山北峰が見えます。手前は丸瀬山です。
阿佐山北峰

 ю25.北峰のスキー場をズームしてみますね。   o(^▽^)o
スキー場

 ю26.広島の大朝の方向。ふもとに島根の町と浜田道が見えます。
大朝の方向

 ю27.町と浜田道をズーム。     ヽ(゚◇゚ )ノ
町と浜田道

 ю28.北東から東の方向です。島根の山々が続いてます。ヾ( `▽)ゞ
松江の方向

 ю29.北の浜田の海岸方向です。日本海見えないかなぁ。かすんでました。
浜田の海岸方向

 ю30.【14:50】丸瀬山山頂に戻ります。ハートの穴。《C!エンレイソウ》
ハートの穴

 ю31.【14:55】丸瀬山のピークですが、、、あった、標識落ちてました。
丸瀬山

 ю32.丸瀬山山頂。1021m。        \(^▽^)/ 
丸瀬山

 ю33.ミヤマシキミの花が咲いてました。    ヾ( `▽)ゞ
ミヤマシキミ

 ю34.【15:08】分岐を左に曲がります。直進は阿佐山北峰。
分岐

 ю35.同じ道を下ります。すべらないように注意しますね。
道

 ю36.【15:22】水場を通過します。岩が多いところです。 
水場を通過

 ю37.ヒトリシズカが咲いてました。     γ(▽´ )ツ
ヒトリシズカ

 ю38.新緑を見ながら下っていきます。    ヾ( `▽)ゞ
新緑

 ю39.【15:38】ゴンドラ下の道にでました。建物が見えます。
道

 ю40.【15:50】駐車場から丸瀬山を振り返っています。 
丸瀬山

 ☆【16:25】県道5号線の峠です。この先が広島県です。
峠

 ☆ 里に八重桜が咲く季節でした。      \(^_^)/
八重桜
 

 丸瀬山の登山記録  H25.4.28


 今年のゴールデンウィークは、前半に北広島町に行ったので、ちょっと足を伸ばして島根の丸瀬山に登ることにしました。国道261号線から県道5号線を走行して、峠で島根県に入ります。阿佐山山塊の位置になりますが、峠から道があれば山が近そうです。

 峠からけっこう下ると、高速浜田道の瑞穂インターがあります。手前で曲がってスキー場に向かいました。道案内を見て駐車場に着きましたが、瑞穂ハイランドはシーズンオフ中で、閉鎖中でした。広ーい駐車場に入れないので、道の広いところに戻って駐車しました。そこから歩きます。

 車道からすでに、浜田道のトンネルが見えます。この景色が、とび岩からも見えます。駐車場に入ると丸瀬山が大きく見えます。楽しみです。スキーのゴンドラ沿いの木がないので、斜面がめだっています。冬期に使用する送迎用の車などが置いてある駐車場から、建物の裏にあるゴンドラの下に移動しました。誰もいないと寂しいです。

 ここから土道を歩きます。ゴンドラの支柱に番号が書いてあり、1番支柱を13:20にスタートしました。天気がよくて日がまぶしいです。ゲレンデだけあってかなりの急斜面です。足に力が入ります。すぐに標高が上がっていきます。スミレやフキの花がたくさん咲いていました。

 このままゴンドラ沿いに歩いてみたいですが、7番支柱の右手側の木にリボンがぶら下がっています。ここが山道の登山口でした。最初は少しいたんだ山道です。樹林帯になり、木陰の道になりました。紫のイカリソウの花が咲いていて楽しいです。さらにリンドウの小さな花が咲いてるのを見つけました。群生しているわけではないのですが、ちょくちょく目にしました。

 それにしても道が急です。しっかりと歩かなくてはいけません。リボンや案内があるので、山道がわかりやすいです。バイクとかいてあったから、ここを走行するイベントがあるのかもしれません。このあと、大きな岩が目立つようになります。展望はありません。植林の中に隠れている岩です。

 少しブヨにまとわりつかれました。あったかいということですね。小さな沢を渡ります。ここが唯一の水場になっています。冷たい水でした。ここからさらに急な道になっていきます。なにかつかむものが欲しいです。道は乾いてますが、ストックで支えても足が滑りました。今までの経験からしても、急坂多いと感じます。

 やがて岩が減り、ササが増えました。道がわかりにくいけど、ピンクのリボンが目立ちます。稜線にでてピークに達し、少し下ると分岐がありました。手前の木に、丸瀬山は右と案内がありました。左は阿佐山の北峰、すなわちスキー場です。ゆるやかに樹林帯を下り、最後の登りに入ります。頑張って一気に登りました。

 やったーピークだぁ。あれっ?標識ないなぁ。広い道が北へと続いています。あっちに標識があるのかと思って歩きましたが、なんの案内もありません。下っているからやはり違いますね。この道は地図にある「とび岩」への道です。景色を眺めるために、三角点を見るために行く予定だったから、そのままゆるやかに下りました。

 稜線のこの道は車が1台通れる位の幅があるので驚きです。14時20分、大きな岩が見えました。空が広がります。そして三角点の白い支柱がありました。ここを丸瀬山の山頂とすることもあるそうです。すぐに岩の上にあがって展望を楽しみます。

 南に阿佐山北峰のゲレンデが見えています。丸瀬山の山頂で少し隠れています。南東方向も山々が見えます。浜田道が通っている方向です。トンネルが見えました。東もよく見えます。三次の方の山々があります。奥には比婆の山々もあります。

 北東は松江の方向になりそうです。遠くはかすんでますが、島根県を感じます。日本海が見えないかなぁと眺めましたが、よくわかりませんでした。北は浜田市街地の方向になりそうです。西の展望は、木があるので得られませんでした。このとび岩は、平たい岩がいくつかあり、寝転ぶのも楽しいです。きれいな岩でした。

 越冬したと思われるチョウチョが飛んでいました。おやつを食べて休憩した後に、山頂へと戻ります。10分くらいの距離ですが、やはり標識ありません。リボンだけです。うすいササ原の樹林を歩いてみました。なんもないです。でもリボンの木の下に、標識が落ちているのを見つけました。それをつるして写真撮りました。やはりここがピークの山頂でした。

 さて15時です。同じ道を下ります。こんどは急坂下りになるので、かなり神経を集中させます。ストックを伸ばしています。足は横歩きにしました。木があるところはつかんでいます。うまく下っていきます。水場を通過します。ムシカリの白い花、山桜の残り花が目を楽しませてくれました。

 標高が下がると、新緑の色が明るい黄緑色です。まだ上の方はでていなかったから、下から順番に新葉がでているのがわかりました。そして山道からゴンドラ沿いに戻りました。改めて歩いても急な坂です。時間がたって山陰になっていました。今回の丸瀬山、太くはないけど美しい木、そしてとび岩からの展望が良かったです。

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