【広告】 体育館床用ドレッシングオイルでお手入れ⇒ ダンケルDの紹介
 【広告】 登山のホームページを自作して公開中。 ⇒ 自作HP資料


 

  江戸時代に石見銀山でにぎわった仙ノ山 






 −島根の登山記録−   .
後年の仙ノ山サイト 広島山口の登山記録 日本百名山 山道歩の登山記録


   約18分 石見銀山の龍源寺間歩を観光しています。
 

  仙ノ山(せんのやま)の周辺地図

 仙ノ山【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。

 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
  仙ノ山の周辺地図 (赤印が今回の登山口)
仙ノ山

 

 仙ノ山(せんのやま)の登山記録  H26.9.14

 ■石見銀山の坑道がある山です。昔は大勢の人が住んでいました。
   石見銀山と山吹城跡⇒  仙ノ山と要害山(R5.7.22)
   矢筈城跡と冠巌  ⇒  矢筈城跡と冠巌のHP(R3.5.3)
   大江高山の記録  ⇒  大江高山のHP(H27.8.14)
   人丸神社から往復 ⇒  島ノ星山(高角山)(R3.5.2)
   鞆ケ浦港と高山  ⇒  馬路高山のHP(R3.5.3)


 銀01.【8:30】川本から県道31号を走行。大江高山がきれい。《C!大》
大江高山

 銀02.【8:41】世界文化遺産センター。ここにも仙ノ山登山口あり。
世界文化遺産センター

 銀03.【8:55】羅漢寺近くの駐車場からスタート。  ヽ(゚◇゚ )ノ
駐車場

 銀04.【9:00】龍源寺間歩2.3km川沿い。《C!》仙ノ山下山口発見。
川沿い

 銀05.【9:11】大久保長安公墓所があります。遊歩道を歩いています。
大久保長安公墓所

 銀06.【9:21】広い車道を歩きます。レンタサイクル多い。 《C!地図》
道

 銀07.山吹城跡(要害山)の登山口。約1.1km。山頂標高414m。
登山口

 銀08.【9:50】龍源寺間歩(まぶ)です。入場券を購入。 《C!入口》
龍源寺間歩

 銀09.間歩(坑道)には「ひおい坑」がたくさんあります。小さな坑道。
龍源寺間歩

 銀10.ひおい坑に草が生えています。電灯の光で育つんですね。
龍源寺間歩

 銀11.旧坑道は約600mですが、観光は157mのここまでです。
龍源寺間歩

 銀12.観光用に造られた新坑道を上って出口へ。坑道内はひんやり。
龍源寺間歩

 銀13.【10:04】佐毘売山(さひめやま)神社はもうすぐ。別に階段参道。
佐毘売山神社

 銀14.【10:06】佐毘売山神社に参拝。要害山《C!》が見えます。
佐毘売山神社

 銀15.ガイド見て神社右から新横相間歩に向かう。工事しているみたい。
新横相間歩

 銀16.道が不明になり、この間歩見て引き返し。冷たい風が出てきます。
間歩

 銀17.【10:27】20分ロス。神社左にきれいな山道発見。 《C!地図》
道

 銀18.竹林もあります。展望のない山道を登ります。 (・∀・)
道

 銀19.道の途中にも間歩があります。番号がついています。
間歩

 銀20.きれいな階段の道です。蚊がいるので虫除けスプレー使用。
道

 銀21.米カミ岩を通過します。集落跡めざしています。  
米カミ岩

 銀22.【11:03】広い草原に到着。舗装路があります。 《C!井戸跡》
広い草原

 銀23.石銀千畳敷《C!》は広いです。昔の生活の場。この先が3号間歩。
石銀千畳敷

 銀24.【11:12】山頂への案内なし。少し散策。この山道《C!》に入ります。
道

 銀25.ピークだと思って表示を探します。踏み跡ありますが悩みます。
樹林帯

 銀26.樹林帯。ピークの近く。10mくらい肩までササ《C!》があります。
樹林帯

 銀27.【11:30】かき分けて仙ノ山山頂。538m。 \(^▽^)/
仙ノ山山頂

 銀28.展望がないから空を見上げてから戻ります。   o(^▽^)o
仙ノ山山頂

 銀29.【11:38】同じ道で3号間歩に戻りました。東屋があります。WCも。
仙ノ山

 銀30.【11:43】車道終点から下ります。左の道は住居跡へ。
    ちょっと寄ります。この車道の少し先の右に大久保
    間歩への山道があります。約580m。
車道

 銀31.住居跡です。 ヾ( `▽)ゞ 空が青いです。暑い。 《C!》
住居跡

 銀32.ハギやウドの花を見て下ります。展望ないか探しています。
車道

 銀33.【12:07】展望台があります。三角点《C!》。標高330m。
   ここに世界遺産センターへの山道があります。  
展望台

 銀34.三瓶山。うれしいですね。 \(^_^)/   《C!ズーム》
三瓶山

 銀35.北の方に日本海。ふもとの町も見えます。  《C!町ズーム》
日本海

 銀36.要害山414m。山吹城跡。尼子氏と毛利氏の争奪の場です。《C!》
要害山

 銀37.休憩後に下ります。途中に清水谷地区への山道があります。 
道

 銀38.車道を下っていきます。日がよく当たります。   o(^▽^)o
道

 銀39.【12:44】メイン通りに下ってきました。朝歩いた遊歩道を横切り。
道

 銀40.直接駐車場に戻らずに、川の反対の住宅地を歩きます。突き当りを右。
道

 銀41.【12:49】駐車場近くの羅漢寺です。観光にいいですね。 
羅漢寺

 銀42.川の向こうにお堂が見えます。近くでお参りするのは券が必要。
羅漢寺

 銀43.鉱山で栄えた頃は信仰が厚かったようです。   (・A・)
羅漢寺

 銀44.【12:52】駐車場に戻りました。天気がよいです。 
駐車場


 

 仙ノ山の登山日記  H26.9.14

 9月はシルバーウィークの休日があります。8月の大雨が一転 して、秋晴れの日が続きます。こうなるとどこか賑やかなところ を観光したいし、山にも登りたいです。

 シルバーと言えば銀です。そこで世界遺産の石見銀山に行くこ とにしました。早朝から車を運転して、標識を見ながら川本町を 経由して行きます。いつか登ろうと思っている大江高山がきれい に見えています。ほんとに天気がいいです。

 最初、遺産センターの方に寄りました。こちらからも仙ノ山に 登れますが、坑道内の見学をするため羅漢寺側に移動しました。 ちょうど駐車場が満車になる前でよかったです。

 案内所前からスタートします。熊に注意してねと言われました。 あとでスズを付けます。まずは龍源寺間歩に向かいます。2km ちょっとあります。川沿いに遊歩道を歩きました。

 遺産に登録される前から標識など整備されていたようです。き れいな道でした。銀山でにぎわっていた江戸末期には、住居やお 寺、神社などたくさんあったそうです。

 標識通りに進んだら、途中から車道を歩くようになりました。 レンタサイクルを利用している人が通ります。一般車は規制され ているので、のんびりと歩けました。

 地図板を見ます。トイレを過ぎたところに要害山の登山口があ りました。尼子氏と毛利氏が争奪をしあった城跡です。標高は 414mありますが、片道1.1kmの道のりです。いつか見に 行きたいと思います。

 福神山間歩に着きました。入口に柵がしてあります。中には入 れません。このあとあちこちに間歩が見えてきます。「まぶ」と いうのは、坑道のことです。

 銀の鉱脈をたどって掘ったり、排水用に造ったりしたようです。 駐輪場があり、その先に入場券売場がありました。ここから龍源 寺間歩の中に入ります。

 大久保間歩に次いで長い坑道で、旧坑道は157mが歩けるよ うになっていて、その後平成元年に造られた116mの新坑道を 出口に向かって歩きます。

 さっそく暗い間歩に入りました。ライトがついています。すぐ に冷たい空気を感じます。夏だととても気持ちがいいでしょうね。 冷蔵庫の中にいるみたいな感じです。

 たくさんのライトが横を向いています。「ひおい坑」の中を照 らしています。小さな穴がいくつもありました。銀鉱脈を追って 掘って行ったようです。

 青白いところがありますが、それが銀鉱石なのかもしれません。 ひおい坑の中に緑のきれいな草があります。こんな暗いところに あるからびっくりです。ライトの光で育っているのですね。

 後ろから次の人がやってくるので、追いつかれないように歩い てでました。外にでたら冷たさがなくなります。車道にでて下る と、すぐに佐毘売山神社があります。

 案内を見て進んだら、鳥居をくぐらないゆるやかな道です。 参拝します。ここが仙ノ山の登山口になるのですが、山の案内が ありません。ガイド本の地図を見て、新横相間歩に向かいます。

 すでに細い山道です。大きな石柱に名前が刻んでありました。 ここは工事をしているみたいで間歩に近寄れません。山道は草が 多くなりました。

 石垣があります。左に上ればいいと思ったのですが、間歩があ るだけでした。冷たい風がでてきます。おかしいからこのコース をあきらめました。決断早かったです。

 いざとなれば車道から往復だと思いました。でも神社まで戻っ て左側に山道を見つけました。ここに地図があります。石銀住居 跡までの道案内です。

 仙ノ山山頂も書いてあったので行けそうです。昔のお墓が並ん でいます。竹林の道も歩いて登りました。蚊がいるから急いで通 り抜けたいです。

 山道の途中に間歩があります。間歩には番号が付けられていま す。米カミ岩を通過します。樹間から少し北の山が見えました。

 やがて広い草原にでます。舗装された遊歩道がある広場です。 柵の中に井戸がありました。このまま進むと石銀千畳敷です。 左下に住居跡が見えます。日がよく当たっていました。

 山上だけど3号間歩がありました。おもしろそうですが柵があ るので入れません。近くに東屋とトイレがあります。地図で方向 を確認。というのは山頂への案内がないからです。

 3号間歩の左の草原があやしいです。うっすらと踏み跡がわか ります。登っていくと赤いテープが木についていました。竹が生 えています。

 ピークかと思っていろいろ探します。高いとこを山頂にしよう と思いましたが、一度南に下ってみました。まだ高いところがあ るようです。道がわかりにくいです。

 最後の10mくらいは肩までササが伸びています。かき分けた ら三角点がありました。11時半に標高538mの仙ノ山山頂。 登頂できてよかったです。

 空を見てすぐに同じ道を戻りました。東屋に戻って少し休みま す。車道終点からこのまま下りますが、住居跡を見ておきました。 今は建物がないです。ここでも展望がありません。

 すぐ近くに大久保間歩への山道がありました。車道ですが車が 来ないので静かです。侵入禁止にしているのだと思います。

 ハギやウドの花を見ながら展望場を探しています。三瓶山が見 えるところがありました。うれしいです。朝と違って、昼になっ た今は雲が広がっていました。ちょっと残念。

 このまま下っていくと、展望台がありました。この展望台から の景色がきれいです。ここには三角点があり、遺産センターから の山道もあります。ふたり登ってこられました。

 休憩しながら景色を眺めます。やはり三瓶山がいいですね。 男三瓶と子三瓶が目立ちます。天気が良い時にまた登りたいです。 今日もたくさんの人が登っていることでしょう。

 北に目を移します。海岸線の向こうに、かすんでいますが日本 海が見えます。ふもとには茶色や黒色の屋根瓦の大森の集落があ ります。ズームして歩いている人がわかりました。楽しそうです。

 さて西側に下山の車道が続いています。要害山が見えます。山 頂は平たい城跡ですね。この山はふもとからも見えるから、見張 り場としてもよい場所だったようです。

 車道を少し急ぎ足で歩きます。清水地区に向かう山道がありま した。時間があれば見るところはまだまだあります。何回かに分 けて山に登らないといけませんね。

 家が見えてきたら、メインの道路はすぐでした。銀山橋で下山 完了とします。駐車場は近いけど川の反対の集落の道を歩きます。

 代官所跡が1km先にありますが、羅漢寺の景色を見て駐車場 に戻りました。約4時間の観光と山登りで楽しみました。佐毘売 山神社からの登山道はよく確認した方がいいです。




 
 
Copyright © 2012 登山記録 All rights reserved.
by ホームページ制作