寒い日が続き、雪が降る日もありました。高い山は完全に雪山
でしょうね。湯田温泉のホテルに泊まっていました。翌日に
朝一のJRに乗り込んで北に向かいました。
山口線を北に進み、津和野のふたつ手前の徳佐駅で下車します。
途中から雪景色でしまったぁと思っていました。 w(゚o゚)w
冷たい空気、霧がかった天気、暗い山行かなと気落ちします。
駅を下りたら生活バスが止まっています。考える間もなく、聞い
て飛び乗りました。歩くより時間かせぎです。
それでもガイドにある、神角よりも手前の、坂田までしか行け
ません。あったかいかっこうで歩きます。今回はスニーカーでし
た。新品を慣らしたものです。
車道が凍ってすべるから、雪の上を歩いています。ストックは
すでに使用しています。キリの奥に、山の木々が見えてきます。
んっ!キリがあがりそうな気配です。
8時には神角(こうづの)集落につきましたが、なんと、白く
なった頭の、十種ヶ峰(とくさがみね)が見えています。
えっ、本当! といった感じです。
ガイドには、往復の1コースが書かれています。現地案内板は、
2つのコースがあり、周遊できるようになっていました。東側の
コースは下山禁止になっています。
登山者が多い時の、混雑を避けるためのようです。神角八幡宮
に参拝します。そして右の車道を上ります。ここには、太い立派
なしだれ桜があり、名所になっていました。 ヾ( `▽)ゞ
柵を通って車道をそのまま歩きます。雪が積もっているんです。
まだ大丈夫です。手袋の中のカイロがあったかいです。昨日ビデ
オカメラが故障したから、デジカメのみの撮影です。
寒いから電池消耗に注意していますよ。まだ山影の暗い道、そ
して樹林帯も暗いです。歩いて体をあっためます。昨日降ってい
るから、さすがに人の足跡がないですね。 ヽ(゚◇゚ )ノ
初めての山だから不安があります。この十種ヶ峰を丁寧に登っ
て成功させるぞ という気持ちで歩きました。雪山では、下山し
てからのことを考える、余裕はありません。今が大事です。
林道が狭くなって、山道になったようです。雪で隠れています。
経験で道を判断していくと、やがて、テープが少し増えてきまし
た。上の方に日が当たっています。
木に積もった雪が、白く輝いていますよ。急いで早く登って見
たいものです。でも今は谷部の道。木が雪の重みで倒れています。
潜る時に雪がくっついて、首の中に入ったりします。
ザックも白くなってきました。急坂があるんですよ。とても厳
しくて、時間がかかります。足を大きくあげて、手でひっぱりな
がら上に進みます。
新雪は滑りにくいけど、それでもかなり注意しています。ケガ
をしてはいけません。静かな山です。寂しいですね。途中からロ
ープがでてきました。とてもありがたいです。山道がわかります。
迷子防止かと思いましたが、ヤマシャクヤク保護のために、ロ
ープが張ってあったんです。急坂では滑ります。ロープは太いけ
ど簡単なもので、ひっぱるものではありませんでした。
ストックを使って上がっています。太いブナの木もいくつかあ
ります。白い雪景色をみながら登ると、やがて稜線にでました。
ちょっと考えます。ガイドと違うコース。左に登れば山頂のは
ずです。さぁ、また、きつい上り坂です。しかし、稜線の道は展
望があるので、気がまぎれるんですよ。
しかもピークらしき山頂が見えてきました。木の間から遠くが
見えています。やがて高い木がなくなって、展望がよくなりまし
た。北方向は、雲が多くて見通しが悪いです。 (´・_・`)
逆に東、南、西方向は、、えーすごい! なんと遠くの山々が
見えています。しかも場所によっては雲海があるんです。好きな
方が多いんですよね。しかも朝日を浴びて、白がめだっています。
きれいですね。東は津和野の方ですが、雲海の下です。町の人
は曇りと感じているでしょうね。稜線は朝日を浴びています。
そして青空が広がっています。うれしいですね。快晴ですよ。
ただ島根県側がまだ雲の中なんです。でも言い代えたら、幻想
的なキリに包まれています。ただし、なにも見えないんです。
この稜線の新雪。白いですよ。光が当たって光っているんです。
ふわっとしています。シカやうさぎの足跡があります。今は姿が
見えません。動物の足跡を追って山頂に向かいます。
展望よすぎです。気をぬかずに上に進みます。神角の集落、八
幡宮、白くなっている田んぼも、良く見えました。そしてゆるや
かになったら、念願の山頂です。 \(^_^)/
うさぎの足跡以外はきれいなんです。撮影もきれいになります
よ。わくわくです。10時半とは、予定以上に時間かかっていま
した。雪があるとこうなりますね。
方向案内板にも雪が積もっていました。西は萩の方向です。
その奥に日本海が見えましたよ。へぇー。 天気良いですね。
遠くが見えていました。 γ(▽´ )ツ
南の斜面も眺めてみます。山道と違ってかなり急です。滑った
ら下まで落ちそうです。 w(゚o゚)w 滑った経験があるから、
用心して近寄りません。せめてロープでもあればいいですね。
ほんとに注意しなくてはなりませんよ。
風が冷たいですが、あったかいお茶を飲みます。ザックの中は、
2日分の着替えや、ミニパソコンが入っています。これが重いん
ですが、修行のつもりで運びました。八幡宮のとこに置いとけば
よかったです。ヽ(゚◇゚ )ノ
素晴らしい景色を、ずっと見ていたいけど、体を冷やさないた
めに下山します。足跡つけて歩いています。なるべくうさぎの足
跡の上に、、、 年内にもう1回溶けるのではないかなぁ。
心配があります。急な道だったらどうしようと、、、山道の案
内板がないけど、経験でわかりました。いくらかへこんでいます。
この南西の斜面でわかったのですが、霧氷ができていたんですね。
まず柱に小さな、えびのしっぽがついています。そして、枯草
にも付着しています。これがみんな白くて、海のサンゴみたいな
んです。いいなぁ。 ヾ( `▽)ゞ
島根県側の雲の動きにも注意しています。近寄ってくる時があ
るんです。道は急になってきました。かなり力を入れています。
今日は初めから、かなりの筋肉痛になることを覚悟していました。
電波塔と建物が見えています。あそこまで行けば車道がありま
す。道は急ですが、樹林帯に入ると、木をつかむことができます。
ゆっくりと確実に下ります。
ゆるやかな道になりました。雪が白く輝いています。動物の足
跡だけできれいです。振り返った山にも日が当たっています。や
がて、熊野権現の石鳥居をくぐりました。 (・∀・)
ここから山頂へのコースが、ふたつあります。雪でもうひとつ
がよくわかりませんでした。少し先の分岐では、さきほどの電波
塔に向かわずに、神角に下りました。ガイドにあるコースです。
しばらく白い世界です。本来湿地がある場所ですね。やがて樹
林帯に入り、そして、林道を横切りました。
植林帯です。ドサッ、ドサッっていう大きな音がします。葉っ
ぱの雪が溶けて落ちています。けっこうひんぱんです。山道の雪
も溶け始めて、ベチャ道になっています。
靴の中の雪は溶けていませんでしたが、このベチャ道で、靴と
靴下がベチャベチャになりました。急いで歩きます。柵を通過し
たら集落にでました。静かです。
12時過ぎましたが、神角まで戻りました。バスの本数は少な
いです。八幡宮にあいさつをして歩きます。温度差が激しいのか、
アスファルトから、けあらしみたいなのが発生しています。
溶けた水で太陽の光がまぶしいです。日に焼けますね。坂田の
バス停から、頑張って徳佐駅まで歩きますよ。たまに十種ヶ峰を
眺めています。雪の残る田んぼが、きれいでしたよ。
トンネルをくぐったら、三ツヶ峰や野道山が、見えていました。
あちらも白いです。シャツなどを着替えて、さらに歩きます。
駅に1時間も早く着いたので、徳佐八幡宮に参拝しました。八幡
宮は、桜の古木が多いので、春にはかなりきれいだと思います。
今回は天候にめぐまれました。おまけとしては、JRの窓から
きれいな夕日を見ることができました。体力的にはハードですが、
山行としては最高クラスでした。o(^▽^)o
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