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 ハネズル山から往復した二ツ岳







   −愛媛の登山記録−
山行前半ハネズル山 広島山口の登山記録 日本百名山登山記録 山道歩の登山記録


   約15分   山行前半の動画はハネズル山HP
 

  愛媛県の二ツ岳の案内地図

 ■二ツ岳の地図
 【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
   近辺にある山:東赤石山 赤星山 豊受山 翠波峰 佐々連尾山 平家平

 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
 

  二ツ岳の登山記録   H28.11.20

 ■岩が美しい二ツ岳の登山は楽しいです。海が見えました。

  峨蔵越から1307m点までササが多かったです。
  小箱峠付近は目印が少ない。羽鶴山だと別の山かと思いました。
  ハネズル山下山路で悩みました。経験者同行など準備必要。

   山行前半のハネズル山の記録 ⇒  ハネズル山のHP

 ※11/19の16時半。ゆらぎの森のふもとから眺めた二ツ岳。《C!大》
二ツ岳


  ハネズル山登頂後に峨蔵越に移動しています。  ハネズル山のHP

 ρ01.【11:11】峨蔵越から二ツ岳をめざして登ります。  

 ρ02.岩の横を通ります。展望がよくなります。  (・∀・)

 ρ03.二ツ岳の頭は雲の中です。    γ(▽´ )ツ
二ツ岳

 ρ04.【11:20】ロープがあります。だんだん危険度が高まります。 

 ρ05.きれいな模様の岩です。あと1kmの標識です。  

 ρ06.危険表示があります。ストックを片づけました。  

 ρ07.鯛ノ頭を見ながら進みます。   ヾ( `▽)ゞ
鯛ノ頭

 ρ08.ハネズル山の方。歩いた尾根が見えます。  《C!大》

 ρ09.赤星山に雲がかかってきています。   (・∀・)
赤星山

 ρ10.土居町や海。はっきり見えるとよいのですが天気が悪くて。

 ρ11.ズームして高速道路を撮影。車が動いています。 

 ρ12.岩場を歩くから足下に注意して、、、   ヽ(゚◇゚ )ノ

 ρ13.【11:40】ハシゴが2つあります。おかげで登りやすいです。 

 ρ14.あれっ振り返ると頭が見えるぞ。ハネズル山のようですが、、、

 ρ15.【11:49】鯛ノ頭に到着。人の声。3人下ってきました。
鯛ノ頭

 ρ16.鯛ノ頭の上に2人いました。景色を眺めているそうです。
鯛ノ頭

 ρ17.鯛ノ頭から山頂まで500m。頑張りましょう。体力要りますよ。

 ρ18.雲があるから山頂がよくわかりません。とにかく上をめざします。

 ρ19.【11:58】ここも気合いを入れてケガしないように登ります。

 ρ20.まだ上があります。木があるから恐怖心は少ないです。

 ρ21.コケ蒸していますね。案内板があります。もう近いです。  

 ρ22.キリがかっています。ゆるやかになったらすぐです。 o(^▽^)o

 ρ23.【12:16】二ツ岳山頂。1647m。    \(^▽^)/
          峨蔵越から1時間ちょっと。寺野から4時間半。
二ツ岳

 ρ24.少し先の岩場。5人くらいで満席。ここで休憩します。 
二ツ岳

 ρ25.雲が薄くなった時に景色を撮影。南の方。ふもとが見えます。

 ρ26.南東の方に愛媛高知県境の山々。佐々連尾山はどれかな?

 ρ27.西のエビラ山の方は雲で見えません。東赤石山見たいなぁ。
    権現越への縦走コースは危険と書いてありました。 

 ρ28.ふもとの川をズームしてみます。   \(^_^)/

 ρ29.泊まっていた、ゆらぎの森を見つけました。ズーム。 
ゆらぎの森

 ρ30.【12:38】下山開始します。約20分滞在。この後登頂者なし。
二ツ岳

 ρ31.落葉の季節は山道が明るいです。   o(^▽^)o

 ρ32.ロープ場を慎重に下ります。    (・∀・)

 ρ33.【12:59】山頂から500m。時間の都合で鯛ノ頭を通過。 
鯛ノ頭

 ρ34.ハシゴ場を上から見たらこんな感じ。   w(゚o゚)w

 ρ35.展望がよい尾根。雲の下に出たらよく見えます。小箱越への稜線。

 ρ36.あの岩峰を越すのに注意が必要です。下山者の声が聞こえています。

 ρ37.景色を楽しみながら下っています。足を傷めないようにゆっくりと。

 ρ38.【13:28】峨蔵越に到着。ここまでの下山時間は50分。 o(^▽^)o
      ハネズル山に戻るから赤星山の方へ。またササの道です。

 ρ39.リボンが多くて助かります。虫のいない季節がお薦め。  
     高低差が少ないのか歩きやすかった。おもしろかったです。

 ρ40.【13:45】あの小峰をすぎたらササが減ってくるはず。  

 ρ41.【13:50】道の途中で標石を発見。ピークではないのに。 
     基準標の三角点です。とするとここは1307m地点。

 ρ42.【13:52】この辺りが尾根のピーク。下ります。ササから抜けます。

 ρ43.【13:54】正しい道を歩いたら標識がありました。(登山時は迂回)
     羽鶴山があるのかぁって思って赤星山方向へ。 (´・_・`)

 ρ44.キリの中をアップダウン。おかしいと感じて地図を見たりします。
 羽鶴山は「ハネツル」でなくて「ハネズル」の事だと気づきました。

 ρ45.【14:14】分岐に戻りました。20分ロス。羽鶴山の方は目印少ない。

 ρ46.【14:26】小箱越に戻りました。左右にも山道あります。要注意。

 ρ47.【14:35】ゆるやかに登っています。木の枝で顔にスリキズ。

 ρ48.【14:37】建物を通過。【14:39】ハネズル山ピークの分岐。
  リボンにハネズルとマジックで書いてありました。1299m。
ハネズル山

 ρ49.【14:43】ハネズル山の三角点確認。ピークから東。1282m。
ハネズル山

 ρ50.【14:59】展望がなし。ピークで休憩後下山再開。20分滞在。

 ρ51.【15:13】下りは早いです。歩きやすいです。  o(^▽^)o

 ρ52.【15:27】確認していますがたまに目印を見失って戻ったりします。

 ρ53.【15:33】水が得られる沢のそばを下ります。記憶にある場所。
     似たような景色が多いから道があっているのか不安。

 ρ54.【15:44】うす暗いです。雨が少しぱらつきました。  

 ρ55.【15:55】見覚えのある石積を通過します。植林はうす暗い。

 ρ56.【16:02】暗い植林をジクザグと下ります。足が疲れてきました。

 ρ57.【16:20】寺野の登山口。植林からでたらまだ明るいです。
寺野



 

     二ツ岳の登山日記   H28.11.20 

 ダム湖畔の寺野からハネズル山に登り、市境を歩いて峨蔵越に 到着しています。ほんとは林道の登山口から登れば二ツ岳の案内 がよい道なのですが、車で移動する手間をかけたくないのと、少 しでも早く登るために続けています。

 11時です。スマホでネットを見ながら少し休憩しました。 どんより天気で、じっとしていたら少し寒いです。静かです。

 山頂まで1時間半とありますが頑張ってスタートします。急坂 になり、最初の岩場を越えます。するどく天に向かって尖った岩 を見ながら一度下ります。二ツ岳の頭は雲に隠れていました。

 鯛ノ頭の方を見ながら登ります。あのピークを通過するなら体 力を使うなと思って眺めました。岩場に太いロープがあります。 おもしろくなってきます。

 きれいな模様の岩があります。その上にあと1kmの標識。 普通なら30分もあれば着くと思うのですが、、、この先特に危 険だそうだからストックをしまって、両手を使いやすくしました。

 標高が上がって、振り返ると先ほど歩いた尾根が見えています。 赤星山が大きく見えます。ハネズル山がどこか悩みます。小箱越 から歩いた尾根に隠れているようです。

 北東に土居の町が見えています。高速道の車が動いています。 海がかすんでいるのが残念。南東には佐々連尾山などの山々があ ります。銅山川沿いの集落が見えていました。

 鯛ノ頭の岩場が見えます。まだ上の方です。コケがついた岩を 見ながら進みます。樹林帯だから斜面を覗いて怖いという感じが ありません。ふたつハシゴが置いてあります。登りやすくて助か りました。

 振り返ると歩いた尾根の向こうに山の頭が見えています。あれ が1299mあるハネズル山の頭のようです。隠れていたようで す。上の方から声がします。鯛ノ頭に登って景色を眺めている人 がおられました。

 鯛ノ頭標識からあと500mです。私は時間の都合で鯛ノ頭に 登りません。雲がかかってきたから視界が悪いというのもありま す。雨が降らないように祈ります。

 下山者3人とすれ違います。また急な岩場に長いロープがあり ます。さらに危険だそうです。しっかりとつかんで登りました。 乾いた岩でよかったです。土が湿っています。

 岩や木をつかんだり、かがんで腰を低くしたりして登ります。 最後のひとりとすれ違います。もうすぐです。苔むした木々が多 くて雰囲気がよい道です。目印があるからルートがわかります。

 12時すぎに二ツ岳山頂に登頂。1647mあります。 峨蔵越から1時間ちょっと。少し先の岩場で休憩します。 5人くらい休めそうな場所です。南の景色が広がるのですが雲の 中で白い景色でした。

 巻きずしを食べながらスマホを操作しています。雲が薄くなっ た時にあわてて撮影します。ハネズル山の方は見えませんが南東 の愛媛高知県境の山々が見えます。

 南のふもとを見ると川や道路がありました。宿泊していた「ゆ らぎの森」を見つけました。西を眺めます。エビラ山が見えませ ん。その奥にあるはずの東赤石山も見えません。視界がよければ 平家平なども見えるはずなのですが、、、

 約20分滞在して下山開始します。山頂からエビラ山や権現越 への道がありますが、とっても危険だそうです。今回は計画して いないし、装備をそこまでしていません。

 同じ道なので記憶に新しいです。ケガをしないように神経を集 中しています。そんなに急いでいません。鯛ノ頭、ハシゴ場を通 過して下ります。シャクナゲの木があるから春山も楽しそうです。 今は落葉して明るいのが楽しいです。

 雲の下にでたのか視界がよくなりました。また景色を眺めなが ら歩きます。赤星山に雲がかかっています。13時半に峨蔵越に 着きました。下山は50分。先に下山したはずの3人がおられま した。鯛ノ頭に登っていたそうです。

 私は標識を見て赤星山の方に進みます。歩いてきた道を戻りま す。ササをかき分けていきますが、夏場でなくてよかったです。 反対方向もそんなに苦労していません。道がなだらかです。一度 イバラをつかんで痛かったです。

 たまに足下を見ます。あれっ、基準点の杭があるぞ。地図にあ る1307m地点のようです。見落とすようなところにありまし た。もう少し登ると道のピークです。そこから少し下るとササが 減ります。

 さて登山時にどこで迂回したのか?下山時は正しい道を歩こう と思っています。古くなっていますが標識がありました。ハネズ ル山周辺にはなかったのに、、ここでおかしな勘違いをしました。

 赤星山の途中でハネズル山への道に入るのですが、この標識を 見て羽鶴山(ハネツル)というのがあるんだなと考えました。 迂回した南側の峰のことだと思ってしまったのです。 ピンクリボンをたどって赤星山の方に進みました。

 リボンが多くて歩きやすいです。少し下ると池があります。 ブナの木がある景色がきれいです。下りが長く続くようになって、 植林がないのであやしいと感じます。方向も違います。ここで羽 鶴山はハネズルだと気づきました。

 急いで分岐に戻りましたが20分ロスです。こんなこともある から、表示は正式名称を入れて正しく書かなくてはいけないなと 改めて感じました。ここからハネズル山まで目印が少ないです。

 登山時に分岐を通っていたら防げたのに失敗です。また見覚え のある道を歩いて小箱越に戻りました。ここに文字の案内が欲し いと思います。迷いやすいので要注意箇所です。

 ゆるやかに登ります。疲れがでたのかメガネの間に枝が入って、 まぶたの下を少しすりむきました。今までなかったケガです。注 意しなくては、、、 そして荒れた小屋に着きました。ここにも文字がありません。

 水たまりを見て歩きます。大きなブナの木が見えてきました。 ハネズル山の最高所です。ここがやはり1299m地点です。 よく見たら木に巻いてあるテープにマジックでハネズルと書いて ありました。

 東に100m下ってみます。こちらに三角点がありました。 そしてハネズル山の山名表札があります。まわりは草木で展望が ありません。直接下る道も埋もれているようです。登山時に確認 しておいたらよかったです。

 ピークに戻って少し休憩します。飛行機の音がよく聞こえます。 夕暮れ時刻の下山になりそうです。まだ1時間は余裕があるので すが、注意しなくては。15時に下山再開します。

 下りはペースが上がるし、余裕をもって景色が見られます。 同じ道だけど方向が違うとおもしろいです。その分道がわからな くなったりします。

 リボンを確認していますが見失って戻ることがあります。5時 間前の記憶があいまいになっています。慎重に、そして間違って 時間ロスしないようにしなくては、、、

 リボンをたどっていますが登山時と別のコースがあったのでは と思うところがありました。それでも岩場や水が流れる沢など、 覚えているところを通ると安心です。南東斜面の植林は暗くなっ てきています。雨が少し降りだしました。

 たまにしゃがんで小休止します。カッパの上を着ることにしま した。着たらしばらくしてやみます。最後の植林の道は特に暗か ったです。下に道路が見えて人の声が聞こえました。

 16時半前に寺野登山口に下りました。まだかなり明るいです。 湖を眺めたいけど車に戻って着替えました。車に落ち葉がたまっ ていました。無事登山できてよかったです。

 今回は作業用の安全靴でしたが、両足の指に小さいマメができ ました。やはり登山靴がよかったです。ハネズル山はよい展望場 がないから展望を楽しむなら別の山が良いです。歩きやすいけど 道がわかりにくいということを自覚してチャレンジしないといけ ない山だとわかりました。


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