早朝に那岐山に登って、そのまま滝山に向かいました。滝山か
ら下山して、歩いて那岐山登山口に戻ったため時間がかかってい
ます。しかも炎天下のお昼でした。体力が消耗しているようです。
1時間半早く駐車場に戻って、角ヶ仙に登る計画でした。熱い
夏なので予定変更します。夕刻の山形仙に登ることにしました。
陰になる東斜面の往復だし、片道2kmはきつくはないでしょう。
クーラーの効いた車で声ヶ乢に移動します。峠の茶屋に立ち寄
ったりして、日が傾くのを待ちます。16時にスタートすれば
18時には下山できそうです。あせらずに登ります。
陰の道は助かります。水を1.5リットル持っていきます。ま
だ冷たいです。展望台との分岐から急になった坂道を登ります。
直登のイメージです。急いだら疲れるのでゆっくりと。
標高が上がります。振り返れば広戸仙が広く見えています。西
日を浴びているから明るい斜面です。山頂付近に雲がかかり始め
ています。滝山や那岐山は雲に包まれていました。
山形仙の標識を見て進みます。太陽の方向に向かって進むから
まぶしいです。今まで隠れていた奥のピークが見え始めました。
高い木があるから展望がよくありません。樹間から反射板が見え
ます。
ゆっくりのつもりでも早く移動しています。なぜか元気です。
不思議に思うのですが、割と強い風が右側から吹いてくるからで
はないかと思います。とても涼しくて気持ちがよいです。あまり
汗をかきません。
牧場でもあったのか、古い柵の跡が続いています。境界のクイ
をいくつか見ました。そして看板が見えます。山形仙山頂と書い
てあります。登頂です。40分で登れました。体が軽かったです。
山頂に着いたら一安心。木の間からふもとの田園風景が見えて
います。広戸仙も見えます。その左奥の山も見えています。北西
の山です。矢筈山があるはずです。明日登る角ヶ仙も見えている
はずですが。。。
看板の案内図を見てもまだ道が続いています。反射板があるは
ずです。山道を進みました。ゆるやかな道できつくありません。
展望が得られないまま反射板のある峰に到着しました。
三角点があります。ここが791m地点だと思いますが、山頂
にも791mと記載されていました。悩みます。反射板はかなり
高いです。登って展望を楽しみたいものです。木が多くて景色が
見られませんでした。
滝尾登山口への道があります。こちらの道もよいのでしょうか。
ブヨがいるので引き返します。太陽を背にして進みます。すぐに
看板のある山頂に戻りました。続けて下山します。
昼間の熱さがなくなっています。まだ強い風が吹いています。
助かりました。展望が得られるところから、東の方をよく見まし
た。うっすらですが岡山県最高峰の後山が見えています。
懐かしいです。
元気よく下っています。これだけ道が広くて良いから、大勢の
人が歩く山なんでしょうね。広戸仙の方が展望場がよかったです。
山形仙も台ができればいいなぁと思いました。
17時半前に声ヶ乢に戻りました。ゆっくりしたのに1時間半
で帰っています。展望がよければ夕日鑑賞できそうなのですが、、、
静かな駐車場で着替えて移動しました。ツツジの季節に花を眺め
てみたいです。
|