東広島市の西条に行ったら、三ツ城古墳と鏡山城跡は見ておきたいものです。両方とも広い公園として整備されています。セミがよく鳴く夏の日に車で行きました。
最初に古墳を見学します。レプリカですが、埴輪が並んでいるからおもしろいです。石棺も見れるから勉強になります。いくつか古墳が近くにありました。古代の様子が目に浮かぶようです。
車で南側に移動します。今度は鏡山公園です。イベントがあったので人が多く集まっていました。お昼時で食事の人も多いです。奥田池を見ながら山道に向かいました。
城跡だから、ルートがいくつかあるようです。案内板が多くて、道もきれいに整備されています。木陰の道だから、夏でも直射日光を浴びずに歩けました。山上になると、井戸の跡などがあり、大内氏が城として使っていたころの様子が想像できます。
御殿場と呼ばれている山頂で休憩しました。大きな木がありますが、樹間からふもとの景色や、近くの山が望めます。チョウチョがたくさん飛んでいました。別の道を歩いて下山します。
大手門跡から南側に下りました。逆方向ですが、東回りに山道がありました。竹林もあります。あまり人が歩かないせいか、蜘蛛の巣が多かったです。ちょっと苦労しましたが、駐車場に戻ることができました。
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