暑い日が続いています。お昼にでかけて、ちょっと山に登りました。昔は島だったのではないでしょうか。毛利元就公が陶晴賢公と戦った時に、ここにお城があって、毛利方の兵士が30人なくなっているそうです。
五日市駅から歩いてもすぐです。自転車で行ったから公園にとめて歩きました。車道沿いに家があります。右に階段の山道がありました。ここから上がれば三十人の墓にでますが、下山時に使用します。車道の先に車止めがあって、そこから公園に入りました。
テニスコートなどがある公園です。WCもあります。木が多くて木陰がいっぱいです。東側のピークに向かいます。立派な階段がありました。その上にあがっていくと、山のピークが見えてきました。
日がよく当たる山上になりました。周囲に高い木がありますが、その間に景色が見えます。瀬戸内海が見えます。宮島や似島が見えました。広島市街地の方には黄金山も見えました。
展望の案内板があります。島の名前がわかりやすいです。山頂のピークには三角点がありました。近くに藤棚があります。今年は終わったようですね。東屋の中にも入ってみました。のんびりとおちつけるところです。
同じ道を戻ります。今度は西側の広場に入りましたが、ここには護国神社がありました。そして毛利氏と陶氏の戦いの名残りとして三十人の墓がありました。歴史を感じる墓石です。この横から下りました。
山から見えていた南側の神社が気になるので、ちょっと見にいきます。住宅の間から朱の鳥居が見えました。さっそくお参りします。となりには龍神が奉ってあり、恋試しとして、下の石の穴に紙が入ったら成就するそうです。境内には大きなケヤキがありました。形から大慶の木と名づけられていました。
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