用事があって西条の町に行きました。自転車が使えれば便利なのですが、バスがでたばかりだったので歩いていきました。まずはフジグランがあるモールをめざしました。お昼を食べて登るつもりです。
天気がどんよりしています。雨が降らないか心配ですが、暑すぎないから助かっています。それでも水分補給に注意しています。家が多いと山に向かっている気がしません。フジグランの交差点から東に進むと、田んぼの景色が広がってきました。
これから登ろうとしている山が見えています。標高411m。地理院の地図に山の名前が載っていません。山道があるから登れるだろうと思っています。現在の標高が219mだから、約200mアップになります。
登山口案内はありません。地図を見て目印の池を探します。西濃便の前の道を進んだら、左に池がありました。ここであっているようです。この辺りは池がたくさんあります。右の祠に参拝してから進みました。
林道を進むと墓地がありました。道がきれいなわけです。ここまでくると行き過ぎです。ちょっと休んでから少し戻りました。山道があったのに気づいていたからです。
少し広めの山道に入ると、右に池がありました。地図の山道なら左になくてはいけません。手前にもうひとつ山道があったようです。そのまま池を一周して、踏み跡のわかる山道を登ることにしました。
登る人はそんなにいないでしょうね。なのにピンクの長いリボンがあります。山頂まで続いていました。境界の点検などするための目印だと思います。展望のない山道です。ブヨと蚊がいたのがうっとおしかったです。
道が急だから、たまに滑り落ちそうになります。落ち葉が湿っていました。スニーカーで登っています。岩があります。岩がある山道は景色としてよい感じです。休むのにも助かります。でも前に進みました。
大きな岩があります。そのまま登るのは厳しそうです。右からまわるか、左からまわるか、悩みます。あとでわかりますが、上りと下りで使う道が違っていました。判断は難しいものです。訓練にはいいですね。
手で岩や木をつかんで登りました。ピークに到着です。といっても木が茂って展望がありません。反対にも山道があります。地図に載っていますが、途中までです。すぐに同じ道を下山開始しました。
下りは早いですが、腐った木があるので注意してつかむところを探しています。どんどん下ります。下山はほんとに早いです。林道に戻りましたが、山道の入口はわかりにくい感じになっていました。木に赤ペンキの矢印がありました。
汗をかいたので、シャツを着替えます。そしてフジグラン前のバス停で時刻を確認しますが、だいぶ待つようになります。だから歩いて駅に戻りました。ちょうど電車がきたので急いで乗りました。
今回の山はトレーニングにはよさそうですが、展望もないので楽しむには厳しいです。
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