五日市にある広島の造幣局で、毎年「花のまわりみち」を開催しています。八重桜の花見です。今年は4月12日から18日でした。10時から20時までてす。初日と最終日に見に行きました。
ソメイヨシノが満開になったのが4月8〜9日です。今年は開くのが遅くて計画がくるいました。八重桜がどうなのか心配です。ここには61品種219本の桜が植えられていました。
警備の厳しい造幣局に入ってお花見です。和風の音楽がかかっていて情緒があります。初日はお昼に行きました。少しどんよりしていましたが、しだいに青空が広がってきます。日が当たった桜の花がきれいです。
見てまわると早く満開になっている種類のところに人が集まっています。八重だけあって豪華です。まだつぼみだらけの品種も多くて、その花が見られないのが残念です。今年の花の「妹背」は遅いようです。新種の「舞姫」は上の方に数輪咲いている状況でした。
タンポポやムラサキサギゴケなども楽しみます。離れていますがまだユキヤナギが咲いていました。ツツジが咲き始めているのも特徴的です。硬貨の資料室を見てから帰りました。
1週間してもう一度見に行くことにしました。夜間なので夜桜です。18時半はまだあかるかったです。昨夜は注意勧告がでる大雨でした。雨でも残った桜がきれいに咲いています。地面にかなり花びらが落ちていました。
初日につぼみが多かった桜も今は満開です。もうつぼみはほとんど見かけません。逆に花が散った桜の種類もいくつかありました。1週間で景色が変わると感じました。
ぼんぼりにあかりが灯っています。風情があります。写真撮影していて絵になります。天気がよくて空を背景にすると青く写りました。こうなるととてもおもしろいです。
だんだん暗くなっていきます。背景が黒くなりました。ウルシのお盆に描かれた桜の絵みたいです。明るいところを探して撮影しました。夜桜はおもしろいです。ビデオメインなので、動画が想い出として残りました。
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