5月4日は晴れていました。でも5日は雨予報。夜から降って
いた雨がまだ朝も降り続いています。晴れてほしいなぁ。
午後からやむ予報。秋芳洞なら雨でも大丈夫でしょう。
高速道路を移動。よく降ります。下りるころからだんだん小降
りになりました。雨だから観光客が少なそうです。駐車場にとめ
てカサを持って秋芳洞に向かいました。
懐かしい商店。閉まっているところもあります。先に大理石加
工具展示を見ました。その後、1300円でチケットを購入して
入場。11時過ぎにゲートを通過。
川の音が気持ちいいです。私はたぶん4回目。久しぶりです。
洞窟に近づきました。入口の水が乳青色で美しいです。懐かしい
景色。さっそく中に入りました。
そんなに人は多くないです。原則左通行。暗い洞窟内でも明か
りがあり、撮影も可能です。デジタルカメラに写るからおもしろ
いです。直接見て感動して、ビデオにも記録。
長淵から広々とした百枚皿へ。私はここが好きです。どうして
こんな模様になったのかな。皿の上の水が輝いている感じ。枚数
は数えませんでした。
続いて広庭。ここには白い洞内富士があります。水が流れる音
が響きます。大声だしたら反射しそうです。ゆっくりと上流側へ。
天井の鍾乳石も気になります。傘づくし、落ちてきたらぐさっと
ささりそうです。
大黒柱を見てエレベーター近くの分岐。案内図があり、ちょっ
と明るいです。今日はエレベーター使いません。奥へ。メインの
黄金柱があります。「こがねばしら」と言うんですね。15mの
高さに圧倒。美しい自然の彫刻。
巌窟王、くらげの滝のぼりを見て五月雨御殿を通過。今までは
ここで引き返していたけど、黒谷口の外を見に行きます。3億年
前のタイムトンネルを歩きました。緑や赤のライトが幻想的。
イラストがおもしろいです。
扉から出て明るい黒谷口に出ました。タクシーがいます。歩く
のに疲れた人などが戻るのに使います。逆にこちらからも入れる
んですね。龍護峰はこちらの方が近いです。12時になりました。
チケットを見せて再入場。同じ道を戻ります。この時は撮影少
なめ。ライトで育った緑色の草が気になります。寒くないです。
マスクしていてもメガネがくもりません。カメラがくもらないの
がよかったです。
洞窟からでて、13時前に名物のゴボウうどんを食べました。
あったまります。お土産を見るのも楽しい。修学旅行の時は大理
石を買いました。このあと秋吉台を見に行きました。お昼からよ
く晴れました。
秋吉台を見て移動。帰る方向になりますがまだもうひとつ。
大正洞に入ることにしました。16時前、ぎりぎり入館できそう
です。駐車場から遠回りしてチケット売場へ。1100円払いま
した。
閉館の時間が近いせいか人がいません。ジャングルのような陰
の道を進みます。入口までけっこう遠い。行きと帰りは別の道。
気分が盛り上がります。そして緑色の崖の洞窟入口に着きました。
さっそく入ります。下り、すべらないように注意。賽の河原の
よいな感じもします。生きて戻らなくては、、、洞窟に入るとす
ぐに牛かくし。
昔、牛をうばわれないように隠したそうです。入れたのかな?
ここは上から水がよく落ちてきます。カサないけどカメラ濡らさ
ないように。
すべらないように注意して奥へ。明るくされていますが手持ち
ライトを渡されています。撮影しているから音声ガイドは使って
いません。コウモリいたら写したいなぁ。
細いところも通路があれば入ってみます。石を伝って水が流れ
ています。水をバケツに受けているけどなんでかな? 水滴注意
か水音をひびかせるためかな?
よろめき通路から奥へ。靴を濡らさないように水が流れる階段
を上がって、左奥の洞窟を往復します。音羽の滝の音がいいです
ね。雪中の松には上に続く穴があるらしいです。ここで第一極楽
に戻ります。
極楽は広いです。どこから見るか悩むほど。一番気になるのが
蓮池。上から水がしたたり落ちているから音が響いています。
ライトが当たっているからきれいな水面が見えます。
近くの洞内淵にはシコクヨコエビなどがいるそうです。見つけ
たいですね。地下水脈から水が集まるのでしょう。天井から太陽
光が入って明るいところがあるから行ってみましょう。
奥の院という端っこです。なんで明るいんだろう。見上げて空
をみようとしたら電灯でした。びっくり。このあと天井から逆さ
に生えている草を見て出口から外に出ました。
外の景色が南国みたいな雰囲気。うっそうと植物が茂っていま
す。まだ石灰岩があるからおもしろい。チケット売場に戻りまし
た。ライト返却。まだまだ明るいけど、駐車場からドライブして
帰ります。光市の海岸で夕日を楽しみました。
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