広島の百山めざして登っていました。絵下山に登頂していましたが、東屋までしか登っていません。絵下頭の方が標高が高いです。東屋を山頂とするガイドもありますが、道があるのだから、絵下頭まで登っておくことにしました。
歩いたことのない道で登りたいです。小屋浦駅から天地川をさかのぼって、山道に入りました。絵下山まで3.6kmの標識があります。雨がよく降ったためか、キノコがたくさんありました。今回はキノコを見て歩く登山になりました。
50分たたないうちに二艘木の分岐に着きました。小松尾山に登って下りた時に、ここから深山の滝へと下っています。尾根を登ります。展望場に立ち寄って、景色を見てから、市光山に到着しました。標高438mです。
アップダウンしながら、子ノ岳山頂(504m)になります。さらに歩いていきます。前回の天狗岩からのコースと合流しました。一度車道にでてから階段を上がります。9時半には557mの展望広場に到着しました。ここを山頂にしてもよいと思います。
広島市街が見えます。似島や江田島、宮島も見えます。広島市西部の山も見えています。電波塔の建物の横に移動し、ここからも景色を楽しみました。山上には、猫がいました。チョウチョも飛んでいました。
今回は絵下頭に行きます。山道を歩いていくと、車道を横切るところがありました。もう少し山道を歩いたら岩のある絵下頭の山頂です。標高593m。標識には絵下山山頂と書いてあります。やはり登っておくべきでした。
岩に登ります。岩の上からは、野呂山や灰ケ峰が見えました。展望はそちらの方向だけです。下山しますが天狗岩を経由して車道に戻りました。しばらく車道を歩きます。矢野城跡めざして下る予定です。
頂上広場に入りました。絵下山山頂568mです。ここを山頂とする人もいるようです。ただしロープが張られていて、中に入れませんでした。山道を下っていきます。たまに絵下頭が見える場所がありました。まだいろんなキノコがあります。発喜山の岩の上からも景色が眺められました。
樹林帯を下って、矢野城跡に入ります。石塔が並んでいました。昔は大勢の人が行き来していた城内だったようです。城跡だけに道はしっかりしているようです。やがて自動車の音が聞こえ、陸橋にでました。道案内を見て、バス停に向かいます。ここから矢野駅までバスに乗りました。
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