2月の寒い時期です。瀬戸内に近い山に登ろうと思います。天気は曇っていました。JR宮内串戸駅でバスに乗って、津田で下りました。午前中は勝成山に登ります。下山して友和まで歩き、そこから玖島までバス移動しました。その先のバスは時間が合いません。
車道を歩きます。大峯山の標識が目立ちます。あまり車が通りません。すでに山が見えています。空気はひんやりしています。田園地帯をすぎて標高を上げていきます。まだ民家があり心強いです。登山口の大きな看板がありました。
ゲートが閉まっているので、右だと思って山道に入ったらおかしな藪になりました。ゲートの横を通って車道を別荘地に上がるのが正解でした。15分ロスです。案内ないまま上がっていくと、山道の入口がありました。ひとり下山してきました。
さて薄暗い植林帯を歩きます。すぐに雪道になりました。雪が深くなければいいです。往復の予定なので、山道の距離は短いです。尾根にでると明るくなりました。雪がないところがあり、そこは歩きやすいです。七合目すぎます。急坂の雪道になりました。
すべらないように力を入れています。途中の岩場から南東の景色が見えました。展望あるとうれしいです。さらに登ります。木についている雪が落ちてきたら冷たいです。雪でも山道がわかり、三角点のある分岐につきました。ここは展望ありません。もうすぐです。
樹林帯から抜けて岩が見えてきました。ハシゴがあるので登ります。誰もいないので静かでした。そして岩の上の山頂に到着です。狭いところです。でも360度の大展望が待っていました。うわぁー。景色が広がっています。雪をかぶった山や瀬戸内海が見えています。
方向を確認しながら眺めます。恐羅漢山や宮島など見えました。くもり空なのが残念です。今度は晴天の時に登ってみたいと強く感じました。登山口まで車できたら早いですね。空気もひんやりしているのでそんなに長居はしません。写真撮って下山しました。
同じ道を下ります。沢の水は冷たかったです。車道にでてペースを上げました。下りなので早く歩けます。何度か大峯山を振り返りました。玖島のバス停です。ちょうどよいのがないからさらに歩きます。玖島分かれの交差点は大野権現山登山口にも近くなっています。ここまで戻ればバス便多いのですが、ちょうど悪い時間帯で1時間待ちました。
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