「ひろしま百山」のガイドブックで山登りをしていました。H13年版なので、いつも登山口探しにドキドキします。今回の天神嶽が最後の山になりました。気合いを入れてふたりで登りました。夏なのでマムシに注意して登ることにします。
少し登山口への道の入口に迷いましたが、難なく到着しました。新聞に載っていた弁当岩を見てからスタートします。お昼は上で食べます。管理用の道が多いから分岐でちょっと悩みます。とにかく上に登りました。ヤブのないきれいな山道でした。
稜線の分岐で、先に左のピークを見ました。展望あるかと思ったのですがなかったです。戻って北に登ると標識ありました。石仏が安置されています。トンボを見ながら登ると、大石仏に到着しました。たくさん仏像があります。ここが分岐で東天神嶽への道もありました。
小屋を見て上に登ります。細い道になって、岩場を登って中天神嶽山頂につきます。道は他にもありました。すべらないように注意して歩きます。この山頂の岩には忠孝と書いてあり、信仰があるのがわかります。360度の景色を眺めます。東天神嶽、西天神嶽と見渡せます。一番展望がよかったです。
最高所になる西天神嶽まで往復します。セミが鳴いていました。一度樹林帯を下って登ります。西天神嶽山頂は展望ありませんが、近くの岩場から展望が得られます。東天神嶽が見えていました。あとで立つ岩場も見えています。中天神嶽に戻って、大石仏でお昼にしました。
汗を拭き、着替えています。食後にいったん下ります。鞍部に安宿への道がありますが、草が多く生えていました。いつか歩いてみたいですが、草がない時がいいですね。今度は登ります。木陰を歩いています。岩の門を通過します。山上に近づくと展望ありました。
先に山頂に立ちます。木陰の中ですが、ピークに岩がありました。登って登頂です。近くに展望の良い岩があります。落ちたら死ぬから、端に行かないようにして景色を眺めました。西天神嶽や中天神嶽も見えます。この岩場も落ち着きます。
同じ道を戻って下山します。大石仏からは下りばかりです。このときは水が流れているところがあったので、すべらないように注意しました。東屋のある駐車場に戻って下山完了です。近くには古墳があるから、昔から人が住んでいたところのようです。
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