春です。温かくなっています。桜が終わりましたが、ツツジがさいていそうです。広島市内の長者山に登りに行きました。瀬野駅から榎山峠の登山口まで距離がありますが、山の稜線を縦走して、藤ケ丸山にも登ろうと思っています。
8時前には歩き始めました。団地の道で迷いたくないから、地図をよく確認します。だんだん住宅街を離れていき、榎山峠に到着しました。東広島市との境です。ここに山道の入口がありました。
最初は急です。落ち葉がたくさんあります。新緑がでてきている季節でした。アセビやツツジが咲いているところがあります。最初のピークに着きました。展望ありません。このあと、アップダウンしながら歩いていきます。
石が多い道です。長者門跡でした。さらに登ると長者屋敷跡です。昔は人が住んでいたんですね。家までたいへんだっただろうと思います。10時前に613m峰に到着です。このコースの最高所です。水丸山が見えました。
はっきりした山道を歩いています。樹間から山頂が見えていました。木漏れ日を見ながら歩いていると、長者山山頂につきました。反射板のある広い場所です。白い花が満開の木がありました。山頂からは鉾取山や高城山などが望めました。朝歩いた町の道も見えます。
休憩後にまた歩きます。樹林帯でしたが、目の前に大きな岩が見えてきました。千畳岩です。実際は六畳くらいの広さでした。ここから白木山や高鉢山が見えました。長者山の反射板も見えています。
また少し進むと鉄塔があります。ここから藤ケ丸山が見えます。阿武山や木の宗山も見えました。遠くがかすんでいます。このあとミノコージ峠を通って、また山道を登って行きます。
12時前に三角点が見えました。立石山山頂です。樹林帯で展望ありません。ここまできたら下山口が近いです。どんどん下っていくと森林公園の案内板がありました。公園の放送が聞こえています。その後、車道に下山しました。日がよく当たっています。このあと藤ケ丸山に登りました。
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