呉娑々宇山は広島の三角州の北東部に望める山です。この山から眺める景色も素晴らしいです。特に高尾山あたりは、岩場が多くて展望がききます。新年の天気が良い日に登ることにしました。まずは登山口まで自転車で行きます。
駐車場には多くの人がいました。水分峡で遊ぶ方もおられます。まずは神社に参拝し、左の階段を上がって、すぐの分岐から細い山道に入りました。急になります。天気がよいと温かいです。東屋をすぎて、中国自然歩道に合流しました。ここからしばらくゆるやかな道です。
お地蔵様があります。岩谷観音跡につきました。広場になっています。岩峰が目の前にありますが、あとで登ります。もうここから西の展望があり、とても楽しめます。武田山など見えています。温品の方からの山道もありました。分岐を曲がって岩場を登ります。ここは展望がよくて楽しめます。瀬戸内海と島も見えました。
峰を伝って、高尾山山頂です。ここは木があるので展望ありません。この先もまだ登ります。ピークでないのに山頂でした。きれいな岩道です。呉娑々宇山の電波塔が見えています。一度下って車道にでます。この先に山道あったんですね。左に曲がったので車道歩きでした。下山は山道を使用しています。
やがて残雪がでてきました。この季節は影の部分などに残っているのがわかりました。山道からテレビ塔を通って山頂につきました。樹林帯で展望ありません。狭いのですぐに移動しました。道が不安でしたが、山道を南の方に下れば、バクチ岩です。ここからも瀬戸内海がきれいでした。
次はどんどん下ります。さきほどの分岐も見ました。車道を何回も横切ります。けっこう足を使うようになります。途中に展望台もありました。なだらかになり、公園に戻ります。園内もいろいろ楽しめます。まだ天気がよかったです。水分神社にお礼を述べて帰りました。
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