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 島山を楽しんだクマン岳と古鷹山






 −広島の登山記録− .
古鷹山(23.1.21)HP 広島山口の登山記録 日本百名山登山記録 山道歩の登山記録


   約19分 島で隠れたのに「古鷹山が見えます」って間違いました。
 

  広島県のクマン岳と古鷹山の案内地図

 ■クマン岳と古鷹山の地図
 クマン岳【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
   近辺にある山:能登呂山 似島の安芸小富士や下高山
 クマン岳【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大     地図サービス
クマン岳

 

  クマン岳と古鷹山の登山記録   H26.9.7

 ■切串からクマン岳に登り、その後、古鷹山経由で下山。約4時間。

    クマン岳の記録 ⇒  切串港からクマン岳(R2.12.6)
    前に奥小路から登った古鷹山 ⇒  古鷹山(23.1.21)
    切串から周遊した古鷹山   ⇒  古鷹山(29.1.28)


 熊01.【10:00】広島港から出航。クラゲ《C!》がたくさんいました。
広島港

 熊02.フェリーから広島の街を眺めます。比治山や双葉山が見えます。
比治山や双葉山

 熊03.江田島の大原山、クマン岳、古鷹山が見えます。《C!大》
大原山、クマン岳、古鷹山

 熊04.【10:32】江田島切串港。クマン岳に。《C!パンフの地図》
切串港

 熊05.パンフの写真見ながら登山口に向かっています。《C!カニ》
道

 熊06.畑を通過後にきれいな岩。花やチョウチョを見ています。
道

 熊07.【10:50】クマン岳登山口。ここから細い山道になります。
クマン岳登山口

 熊08.【11:04】早くから海。標高が上がると広く見えました。
海

 熊09.シダが増えました。道ははっきりわかります。  ヽ(゚◇゚ )ノ
シダ

 熊10.山道に水の流れ。昨日の雨のせい?30mくらい続きます。
道

 熊11.モウセンゴケを見つけました。自然豊かでうれしいです。 
モウセンゴケ

 熊12.【11:17】尾根にでました。案内板見るとクマン岳は左です。
尾根

 熊13.ちょっと止まって!蜘蛛がいます。払い除けて進みましょう。
蜘蛛

 熊14.岩場の道がでてきました。似島が見えますよ。 《C!江波皿山》
道

 熊15.きれいな尾根道があります。日が当たっていますね。
道

 熊16.【11:28】岩に上がってクマン岳。左の高い山。《C!大》
クマン岳

 熊17.下ってまた登ります。アップダウンは体力消耗。 《C!似島》
道

 熊18.最後の坂を登っていきます。草が多いとこもありました。
道

 熊19.【11:55】クマン岳山頂。400m。   \(^▽^)/
クマン岳山頂

 熊20.日がよく当たります。木があります。展望場ありました。
クマン岳山頂

 熊21.西能美島です。能登呂山や砲台山が見えます。 o(^▽^)o
西能美島

 熊22.宮島が見えます。海にカキ筏がたくさんありますね。 
宮島

 熊23.山頂から眺める似島です。下高山がよく見えます。
似島

 熊24.チョウチョ。蝶同士で争うからなかなかとまりません。
チョウチョ

 熊25.古鷹山が見えるところがありました。アップダウンですね。
古鷹山

 熊26.【12:30】昼食後古鷹山に。さらに暑くなってきました。
下山

 熊27.【12:41】途中帆立岩。山道からすぐ。 《C!下から岩》
帆立岩

 熊28.林道まで階段など整備がよいです。キキョウ。 《C!》
道

 熊29.山を振り返ります。帆立岩が左上に見えます。 《C!大》
山

 熊30.【12:51】林道へ。クマン岳登山口です。古鷹山へ。《C!》
クマン岳登山口

 熊31.林道から古鷹山山頂は約1km。急な階段もあります。
道

 熊32.【13:05】古くなっていますが距離標識がいくつかあります。
距離標識

 熊33.南の景色が見えました。海上自衛隊が見えます。
南

 熊34.長いクサリが用意されていました。もうすぐです。
クサリ

 熊35.岩があります。あそこが山頂です。空が広いですね。
山頂

 熊36.クマン岳を振り返りました。雲の影があります。 

 熊37.【13:20】古鷹山山頂。石に刻んであります。標高394m。
古鷹山山頂

 熊38.古鷹山山頂は明るいです。岩があるので休憩によいです。
古鷹山山頂

 熊39.切串の町が見えます。瀬戸内海です。海の向こうが広島市。
切串

 熊40.切串港にフェリーが入港です。   《C!フェリー》
切串港

 熊41.東の山を眺めます。絵下山が見えます。  o(^▽^)o
絵下山

 熊42.【13:27】下山開始。クサリ場やロープ場《C!》が続きます。
下山開始

 熊43.【13:33】分岐。左の切串へと下山。南に下山する場合は直進。
切串へ

 熊44.わかりやすい道を下っていきます。   γ(▽´ )ツ
道

 熊45.【13:46】林道に合流。横断。他に道がないか調べました。
林道

 熊46.蜘蛛の巣多い。沢渡って道がわかりにくい。建物見えて安心。
道

 熊47.建物の先に車道がありました。振り返ると古鷹山の案内。
車道

 熊48.【14:17】古鷹山の石柱《C!》から川沿いに下ります。
石柱

 熊49.【14:30】海岸近くに戻りました。《C!山頂5.4kmの標識》
海岸近

 熊50.【14:35】切串港に到着です。日が照って暑いです。
切串港

 熊51.【14:40】フェリーに乗船。江田島から出港です。 
フェリー

 熊52.古鷹山を眺めます。    o(^▽^)o
古鷹山

 熊53.クマン岳が一番高いです。またいつか登ってみたいですね。
古鷹山


 ◆太田川河口から眺めた似島や江田島  《C!大》(H26.9.9)
似島

 ◆黄金山から眺めた江田島。(27.2.20)o(^▽^)o 《C!大》
江田島

 ◆岩滝山から眺めた江田島。(27.3.8)       《C!大》
江田島

 ◆揚倉山から眺めた江田島。(27.3.8)      《C!大》
江田島



 

    クマン岳と古鷹山の日記   H26.9.7

 今年の夏は台風や大雨の影響で、日曜日に天気の悪い日が多か ったです。8月下旬から気温が下がって夏が終わった感じがしま した。予報を見ていましたが、久しぶりに青空が広がりそうです。 昼からの天気がよいというので、家を9時半にでました。

 宇品まで自転車で行きます。フェリーで江田島に渡ります。冬 場だと日の出を拝むのに早い便を選びますが、今回は10時出港 です。

 明るい海の景色が広がっていました。似島がきれいです。かす んでいますが宮島も見えます。目的のクマン岳が見えます。景色 がいいから、いつもフェリーからビデオ撮影してしまいます。

 古鷹山が峠島に隠れた時にビデオ撮影したので古鷹山が見えま すと言ったのは失敗でした。

 10時半すぎて切串港に入りました。船にあった登山パンフを もらっています。古鷹山は前に奥小路から登っています。

 クマン岳は2年くらい前に道が整備されたと聞いてから、登り たいと考えていました。季節的に暑いけど、この機会に登ります。

 島の周遊道路にでると登山口への案内標識があります。パンフ の写真と照らし合わせて進みました。民家の庭に花がたくさん咲 いています。楽しい季節です。墓地を越して畑地前を通って木陰 の道に入って行きました。

 舗装路が終わると登山口標識がありました。左の土道を上りま す。竹が生えていました。蚊が寄ってくるから困ります。また虫 除けを塗りました。坂道なのでゆっくりと登ります。

 道は細いですが踏跡がわかります。早くから樹間に海が見えて いました。木が少なくなるときれいに見えてきます。切串港の駐 車場も見えました。

 天気がよくて日が当たります。シダが増えてきました。昨夜は かなり雨が降りました。山道にも水が流れているから、靴を濡ら したくないです。スニーカーなので浸かるとすぐに浸水します。

 水の流れが増えてきました。30mくらいは川歩きみたいな感 じです。ここでモウセンゴケを見つけました。これがあると自然 を感じます。白い花がひとつ咲いています。

 大切にしたい植物です。湿原にあるものだから、普段から水が 多いところなんだと思いました。もう少し登ると尾根にでました。 クマン岳は左へです。標識がありました。

 道がゆるやかになりました。ピークをめざしますが山頂が見え ません。けっこう草が伸びていました。長そでにしておけばよか ったけど、暑いから半そでのままです。

 ちょっとストップ! ・・・ 蜘蛛がいますよ。棒でどけてか ら進みましょう。けっこう巣があります。道の真ん中に蜘蛛がい るんです。困りますね。

 こんな時は誰かといっしょに登って、そのあとをついていくの がベストです。このルート、最近誰も登ってないようです。

 最初のピークに近づきました。このあたりから場所によって北 西の海が見えます。似島がよく見えました。江波の皿山をズーム して確認してみます。大茶臼山なども見えていました。

 岩があるので上ってみます。木に邪魔されずに山が見えました。 左の高い山がクマン岳のようです。まだ距離があります。アップ ダウンの道を覚悟しました。一度下ってまた登ります。

 だんだん近づいています。なにかないかと思いながら歩いてい ます。最後の上り坂は草が多かったです。体を押し込んで登りま した。そして空が開けてクマン岳山頂に到着です。標高400m。 古鷹山よりも高いです。12時前でした。

 ベンチに座って休憩です。山頂全体に日が当たっているので、 帽子をかぶったまま昼食です。チョウチョがたくさん飛んでいま す。とまったら写真を撮ろうと思うのですが、チョウチョ同士が 争うから飛んでばかりです。鐘があるから鳴らしてみました。

 昔は熊ヶ岳と呼ばれていたそうです。来襲に備えた見張り場で もあり、敵がおびえるように草木で熊に似せた形を作っていたそ うです。海上からの目印にもなったそうです。

 汗が少し乾きました。風が気持ちいいです。西側にちょっと下 って展望を楽しみます。西能美島が見えます。最高峰の能登呂山 や対空砲のあった砲台山が見えました。

 その右に宮島があります。そんなに遠くありません。もちろん 似島も見えていますが、安芸小富士は少し木が邪魔しています。 その他の方向は草木でうまく見えません。

 氷水を飲みながら30分も休憩しました。私にしては長いです。 下山開始してすぐの岩場から、古鷹山がきれいに見えました。

 この景色もポイントですね。真ん中のとがった山だと思います。 頑張って歩かなくてはいけませんね。山の斜面に地図に載ってい る林道(車道)が見えています。

 気持ちいい道です。少しして分岐がありました。別のルートが あるのかと思いましたが、すぐ近くに帆立岩がありました。これ は見ておかなくては、、、

 角のような感じの岩でした。瀬戸内海に浮かぶカキ筏が見えま す。お昼のまぶしい海です。この岩は下から眺めてもおもしろい です。

 下ってまた登ります。振り返ると帆立岩の下に、人形のように 見える岩もありました。次のピークを下ると林道に下りました。 クマン岳北側の道は歩きやすいです。舗装されているところもあ りました。林道から気軽に登ることができる道です。

 アスファルトの道は車がたまに通るようです。東に進むと切串 への下山道がありますが、せっかくなので古鷹山にも登ります。

 西に20mくらいのところに山道入口がありました。約1km だそうです。木陰の道は助かります。白いキノコがたくさん生え ていました。

 この道は案内板に残り距離が書いてあるので参考になります。 体力消耗していますが、歩きやすかったです。急なところにはク サリがありました。

 南に海が見えます。海上自衛隊の建物があります。遠くには倉 橋島が見えます。クマン岳からは見えませんが、南に移動してき ただけのことはありますね。

 岩が増えてきました。高い木が減るとクマン岳も見えるように なりました。空が広いです。ピークが見えました。思ったよりも 早く古鷹山山頂に着きました。ピークの岩に立つと、山頂広場が 見えました。

 古鷹山の山頂は392mと書いてあります。パンフは394m。 道路マップは396m。地理院の地図は394mです。悩みます。

 ともあれここは2回目です。懐かしいです。冬場と違って木々 に葉っぱがあります。岩の上から北東の景色を眺めました。瀬戸 内海を眺めるのは楽しいです。

 切串港が見えます。ちょうどフェリーが来ました。遠くには広 島の街も見えます。絵下山や灰ケ峰が近く感じます。素晴らしい 景色です。日の出を見るのにもよさそうです。

 今度は長居せずに下山開始します。お地蔵さんがあります。す ぐクサリ場になりました。慎重に下ります。ロープ場と合わせて けっこう長い距離です。

 分岐からは切串へと下ります。この山道も初めてです。北斜面 ですが木漏れ日があります。広くてわかりやすい道です。下って いくとさきほどの林道にでました。

 ここで次の道を考えます。近くに舗装したところがありますが、 なんかあやしいので他に道がないか探してみました。やはりなさ そうです。車道歩きは遠くなります。

 あやしい道を下っていくとしばらくは良い道です。でも蜘蛛が 体にくっつきます。勢いで止まれないから、くっついたらタオル で払い落とします。5回もくっつきました。

 棒をふっていたら良かったです。ここまでの経験はめったにな いですが、メイン登山道のはずなのに、誰もきてないんですね。

 沢を越してから草ぼうぼうになりました。悩みます。沢沿いに 下るのが正解です。畑の跡地にでたら民家が見えてきました。住 んでいないようです。家の前も草が多かったです。

 そのまま車道にでましたが、振り返ると古鷹山の案内表示があ りました。100mくらいだけど、登る人も悩みそうです。

 舗装路だから安心して蜘蛛の糸を取りながら下ります。タオル を水で洗いました。家が増えてきました。木がなくなると日が照 りつけてきて暑いです。

 フェリーの時刻を再確認します。少しペースを速めました。川 沿いに下って海岸にでます。ここに古鷹山の標識がありました。 山頂まで5.4kmです。けっこう距離ありますね。

 自販機で冷たいジュースを買いました。氷水がなくなってから 冷たいものが欲しかったです。フェリーの乗船が始まっています。 私も乗り込んで海からの景色を楽しみました。

 船室はクーラーが効いています。ほんとなら名残惜しいけど、 江田島は近いから、いつでも行けます。今回は4時間の山行を楽 しみました。


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