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  毛利元就公ゆかりの多治比猿掛城跡 







 −広島の登山記録− .
郡山城跡のHP 広島山口の登山記録 日本百名山登山記録 山道歩の登山記録


   約11分
 
 

  広島県の多治比猿掛城跡の案内地図

 ■多治比猿掛城跡の地図
 【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス

 

  多治比猿掛城跡の登山記録   R1.10.6

 ■毛利元就公が幼少期を過ごしたお城。父の弘元公の隠居地。

  安芸高田市のサッカー公園⇒  春の公園と三矢の森(R5.4.23)
  八千代湖近くの田屋城跡 ⇒  田屋城跡のHP(R1.10.6)
  新緑晴日の郡山城 ⇒  春の郡山城HP(H27.5.6)
  秋に登った郡山城 ⇒  秋の郡山城(H24.11.11)
  尼子軍陣地の青山 ⇒  青光井山の青山HP(R1.10.5)


 ρ01.高田ICを下りて来たらここで曲がると猿掛城跡。

 ρ02.前日の16:50に猿掛城跡を撮影。   《C!大》

 ρ03.小学校のそばに猿掛城跡への案内があります。

 ρ04.位置を変えて猿掛城跡を眺めています。  《C!ズーム》

 ρ05.【7:58】丹比郵便局のある交差点。近くの神社に寄ります。

 ρ06.黄幡神社、龍王神社、恵比須(戎)神社の社です。 

 ρ07.猿掛城跡、教善寺の入口。下から歩いても楽しそう。

 ρ08.【8:07】猿掛第二駐車場から歩きます。近くに墓地。

 ρ09.毛利弘元公(元就父)の墓所。      《C!説明》
     物見丸への道があります。今回歩いてません。
毛利弘元公

 ρ10.教善寺の横から山道に入ります。急な植林隊へ。

 ρ11.寺屋敷曲輪群の説明板《C!》の前を登ります。 
寺屋敷曲輪群

 ρ12.植林の中の木の階段の道。息切れするからゆっくりと。

 ρ13.物見丸への分岐を通過して本丸への最後の坂道。 
猿掛城跡

 ρ14.【8:22】猿掛城本丸跡。高い木に囲まれています。《C!説明》
猿掛城跡

 ρ15.猿掛城跡。標高376m。   \(^▽^)/  《C!三角点》
猿掛城跡

 ρ16.本丸の南側に行きます。     (・∀・)
猿掛城跡

 ρ17.展望図があります。郡山や青光井山が見えます。

 ρ18.本丸から眺めた吉田の町。奥は大土山の方向。  《C!大》

 ρ19.吉田の町。国道54号線が南北に通っています。《C!大》

 ρ20.毛利元就公本拠の郡山城跡。約4km離れています。《C!大》
郡山城跡

 ρ21.尼子晴久軍陣地があった青光井山。  《C!大》
青光井山

 ρ22.南側の堀切。険しいです。このあと歩きます。 

 ρ23.【8:31】本丸から下りて南側へ。道が荒れたようで落ちそう。

 ρ24.物見丸へときれいな道が残っています。   o(^▽^)o

 ρ25.たまに案内があります。倒れているのもありました。

 ρ26.けっこう急です。木をつかんだり。本丸より高くなりました。

 ρ27.ゆるくなってきましたが、まだ道が続きます。 

 ρ28.【8:42】峰のピーク。物見丸。標高432m。 《C!別角度》 説明
物見丸

 ρ29.蜘蛛の巣にひっかかりながら同じ道を戻っています。

 ρ30.史跡境界杭があります。    ヾ( `▽)ゞ

 ρ31.左は墓所に下れそうですが、同じ道を戻りました。

 ρ32.下る時に改めて急だったと感じました。   (・∀・)

 ρ33.寺屋敷曲輪群の曲輪を歩いています。   \(^_^)/
曲輪

 ρ34.お寺の向こうの山。見えている道を左に進むと八千代湖へ。

 ρ35.教善寺にお参り。大きなイチョウあり。   (・A・)
教善寺

 ρ36.教善寺からふもとへの道があります。車道。

 ρ37.【9:10】弘元公墓所前の駐車場。あれっ出丸行き忘れた!

 ρ38.【9:14】教善寺に戻って参道を下ります。  ヽ(゚◇゚ )ノ
教善寺

 ρ39.お寺の近くに出丸がありました。県道6号線の方向。

 ρ40.シダが多い出丸跡。    γ(▽´ )ツ

 ρ41.猿掛城出丸跡。標高296m。    《C!説明》

 ρ42.【9:20】教善寺前。このあと駐車場から移動します。
教善寺

 ρ43.毛利元就公養母のお墓に行ってみます。  ヽ(゚◇゚ )ノ

 ρ44.杉の大方のお墓と伝えられています。    《C!説明》

 ρ45.【9:35】光明寺観音堂。   (・A・)  《C!説明》
光明寺観音堂

 ρ46.光明寺観音堂から眺めた猿掛城跡。    o(^▽^)o
猿掛城跡



 ◆グーグルの写真。        《C!大》
猿掛城跡



 

    多治比猿掛城跡の登山日記 R1.10.6

 猿掛城は毛利元就公が幼少期を過ごしたお城。父の弘元公の隠 居地でもあります。郡山城から約4kmと近いお城。だいぶ前に 一度訪ねましたが、どのような景色だったか覚えていません。 一部しか見ていません。改めて見に行くことにしました。

 土曜の午後に、郡山城を包囲した尼子晴久軍陣地があった青光 井山に登っています。観光地化されてなくて慎重に歩きましたが、 無事陣地跡を見てきました。続けて猿掛城跡に行く予定でしたが、 暗くなるのが早い季節なので、車道からの撮影のみにしました。

 翌朝も晴れています。午前中に登ってこようと思って八千代湖 側から向かいました。先に丹比郵便局がある交差点で黄幡神社に 寄りました。1つの社に龍王神社と戎神社も併せてあります。 ここから猿掛城出丸がよく見えました。

 バス停そばに城跡の看板があります。道を曲がります。学校前 にある古くなった大きな案内図。確認しました。ふもとに駐車場 があれば歩くつもりだけど、近くにないから車で山に入ります。

 狭いけど対向車なしで第二駐車場に到着。大きくなった植林の 中です。すぐに毛利弘元公の墓地があります。鳥居をくぐってお 参り。高野山奥の院のような大きな墓石ではありませんが囲いの 中に安置されていました。

 弘元公がなんで早く隠居したのか考えながら車道を上がります。 教善寺のそばに本丸への入口がありました。この時は出丸も同じ 方向だと思っていました。山道に入ります。

 斜面の上から南西の山やふもとの田んぼが見えます。眼下に教 善寺の屋根。そしてすぐに植林帯に入りました。整備された遊歩 道の階段。それでも城跡だけあって急です。頑張りましょう。

 広い郭跡。寺屋敷曲輪群の説明板があります。郭と曲輪の違い がよくわかりません。郡山城跡では段と書かれていました。建物 があったり、兵士が寝泊まりしていたところでしょう。戦時の時 は柵があったのかも。

 出丸はこの辺りになるのかなと思いました。とにかく上に登り ます。木が大きくなったら木材として伐採するのでしょう。季節 的にあまり汗をかいていません。朝早い時間でよかったです。

 標高が上がります。上の方にも郭があります。南の方はあとに してまずは本丸へ。太陽の方向に登って広い本丸に着きました。 標高376mです。説明板があります。北側に小高いピーク。 そこに三角点がありました。

 高い木に囲まれた山上。木が邪魔するから展望良くないです。 眺望図があるところから東に吉田の町が見えました。広めの樹間 です。ここから4km離れた郡山城跡の山や尼子軍陣地があった 光井山が見えました。

 多治比川や甲山が見えます。遠くに見えているのは向原駅近く の大土山だと思います。景色が見えるとおもしろいです。いつか 360度見渡せる展望台ができるといいですね。

 本丸を散策したので下ります。まだ時間があるからいろいろ見 て回ります。本丸の南側の郭に回り込みます。すべりやすい斜面、 ほんとは山道があったのに荒れたのだと思います。土をつかみな がらもなんとか堀切のところに着きました。

 本丸を見上げたら険しいなと感じます。この斜面を下ることは しませんでした。できると思うけどケガしそうです。堀切の横に 物見丸への道標がありますが倒れていました。ここからとてもき れいな稜線の道です。

 展望が得られないままてくてく進みます。朝の空気がおいしい。 地図で本丸よりも高いのは知っていましたが急です。汗をかかな い程度にゆっくりと。キノコがいくつか生えていました。

 なだらかになるともうすぐ。小さな堀切もあります。その向こ うが物見丸。説明板が見えました。そんなに広くありませんが、 この峰のピークです。標高は432m。青い空を見上げました。

 南に山道が続きますが、案内がないから同じ道を戻ります。 あとで調べたら弘元公墓所に通じる道だったようです。でも状態 が不明だからよかったのかも。もう一度本丸下の荒れた道を通っ て木の階段を下りました。やはり急に見えます。

 寺屋敷の曲輪を少し見てから車道に下りました。教善寺にお参 りします。大きなイチョウがあるから黄葉を見たいものです。 そして第二駐車場に戻りました。あれっ なんか忘れている!

 案内図を見たら出丸が教善寺の北西にあります。今回撮影して ません。戻って参道を下りました。その端に出丸への道標。 行きそびれるところでした。きれいな手すりの道を上がります。

 シダが多い平地。桜の木が大きくなっているから春が楽しそう です。シダに触れながら出丸を歩きました。標高は296m。 説明板があります。本丸を見上げることができます。西側にきれ いな山。あちらも登れる山でしょうか。

 出丸を見たので安心して城跡からでます。学校前を通過。土師 ダム方向に少し進むと杉の大方お墓の看板があります。ちょっと 寄ります。まだヒガンバナが咲いてますが、終わりころ。 道路の横にある墓石を拝みました。

 きれいな石積があります。昔はお寺の境内だったのでしょう。 草刈り作業されていましたが、明光寺観音堂にお参りしました。 ここからも猿掛城が見えます。このあとは八千代湖に行って田屋 城跡を歩きました。


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