尾道駅の駅舎が建替工事中。出口が遠くなったから、あわてて
港に行ってフェリー百風に乗船。尾道港から百風に乗るのは3回
目です。尾道水道を通って、百島に寄港して最終の常石港に着き
ます。1時間かかって8時45分でした。
フェリーでなく、バスを使う計画をしていましたが、日曜だか
ら便が悪いから断念。40分かけて内海大橋まで歩きます。造船
所を感じます。雲が多いけど、少しずつ青空が広がってきました。
前回と違って橋の下に歩道があるのを知っています。階段を上
がると敷名バス停。ここから田島の内浦山にチャレンジ。内海大
橋を往復することになります。バスに乗れたら下山後に別の山も
考えられたのですが、、、
今回は橋の撮影を多めにしています。朝だから順光の西の景色
がきれいです。百島や常石造船所などが明るく見えます。内海大
橋はアーチが2つあります。曲がっているのが変わっているなと
感じます。
橋の中央部、曲がったところの下はマナイタゾワイです。固い
岩盤があるようです。海に船が浮いています。魚をとっているの
かもしれません。臼木山やこれから登る内浦山が見えますが、影
になっている斜面が暗い感じです。
橋を渡り終えたら、前回は右に進んで横島に行きました。今回
は初めての左に進みます。高度30mの橋から海岸へと下ります。
展望が得られるところは景色を眺めています。橋は見る場所によ
って形が違います。折り曲がって見えるところがありました。
魚釣りをしている人の後ろを通ります。日が当たる海岸の道路。
内浦小学校に近づくと屋根のついた長い桟橋に漁船が繋がってい
ました。魚の販売の時を見てみたいです。
学校の西側を進みます。よく考えたら東側の方がわかりやすい
です。池の横から墓地にでて広い車道に上り、少し学校側に戻る
と登山口がありました。札があったので安心です。
さっそく山道に入ります。落ち葉がたまっているせいか、道が
わかりにくいです。体が他よりも通りやすいところが道のようで
す。100mくらいは悩みそうですが、階段がでてから道がわか
りやすくなりました。
セミが鳴いています。蜘蛛の巣がたまにあります。樹間から田
島西部の山や、南西の海に弓削島が見えるところがあります。
自然林を歩きます。ゆるやかな道になりました。
最初の峰のピークかな? 看板の文字が消えています。木に1
つ札がぶら下がっていました。内浦山山頂です。
標高202m。木に囲まれています。東側に移動。
すぐに舗装路。傘付きベンチがあります。ここから海や内海大
橋が見えました。木が伸びて視界が狭まっています。氷水を飲ん
で車道を下ります。すでに憩いの森です。
ブランコなどの遊具があります。桜や藤、モミジなどの木があ
るから、花や紅葉の季節に来たら楽しそうです。東屋の横に三角
点がありました。山頂から離れています。ここは標高198m。
昔は展望が良かったのでしょうね。
案内板があるところから走島を眺めます。大きな木の間に見え
ます。奥に岡山県の飛島があり、その左に北木島や白石島が見え
ています。2週間前に行きました。立石山やバックリ山がわかり
ます。
少し位置を変えて、阿伏兎ノ瀬戸対岸に阿伏兎観音が見えます。
景色がよいところです。上から眺めることができました。白い灯
台も見えます。その奥に山があります。
位置と形を確認、仙酔島です。海岸が一部見えます。あの遊歩
道は今年1月に歩いたところです。建物は前山で見えません。
鞆の港や町も見えませんでした。
公園だけど誰もいません。暑いからこないのかも。鎖をまたい
ででます。駐車場から海と内海大橋がよく見えました。少し雲が
増えています。車道を下り、樹間からの景色を眺めました。
南に箱崎(田島)の港や町が見えます。さきほどの内浦山山頂
を振り返ることができました。このあとはよい展望がありません。
白いカサゴユリはもうタネになっていて、遅いのが少し咲き残っ
ているだけでした。
分岐を右へ。車が通行止めになっているのは崖崩れのせいです。
海岸にでたら目の前が阿伏兎ノ瀬戸。お堂が近くに見えました。
反時計回りに車道を歩きます。
クレセントビーチに下りて海岸を歩くつもりでしたが、道が封
鎖されていました。道が荒れているようです。駐車料金を集める
ために入口をひとつにしたのでしょう。歩きの人のために小路を
残して欲しかったです。
憩いの森への入口を通過してビーチに下ります。レストランが
あります。先に内海大橋を眺めました。どんより雲がやってきて
ほんの少しパラつきました。
砂浜を撮影。バーベキュのおいしそうなにおいが漂っています。
荷物を置いて裸足で砂浜を歩きます。12時です。天気は陰った
り日がさしたり。明るい景色を撮影したいです。ひざまで海に入
って景色を撮影しました。
砂浜にクラゲが転がっています。今が干潮のようです。大きい
のと小さいのと2種類はいるようです。よく見たら海の中にもい
ます。子供さんが海で遊んでいますが大丈夫かな。管理されてい
るところだから安全だと思うのですが、、、
ビーチの前には矢ノ島があります。物語が書いてあります。源
氏に追われた平氏がなくなって、妻が後を追ったところです。
竹林が見えました。パンを食べてビーチから離れます。
海岸沿いに内浦小学校に向かっています。浜辺が広がっている
から登山時よりもかなり水がひいています。浮いていたクラゲが
取り残されたようです。満ちたらまた泳ぐのでしょうか。
また強い日ざしになって青空が広がりました。
朝方歩いた道を戻ります。潮がひいているせいか海面が緑色に
見えます。内浦山から離れていくと電波塔が見えました。その右
のピークが山頂です。木が多いので東屋や遊具が見えません。
少し高い展望台があったらよさそうです。
水を4リットル持ってきましたが1リットル余っています。
やはり秋になっています。再び内海大橋を渡ります。今度は東側
の景色も明るくてきれい。
ビーチを出る時から半袖、腕が日焼けしそうです。
13時半に敷名バス停に到着。14時半すぎのバスを想定して
千年橋まで歩くつもりでしたが、10分後にバスがありました。
福山駅に移動します。バスの中はクーラーがよく効いていました。
福山駅からは18キップで帰ります。
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