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  志都岩屋神社と弥山と周辺間歩 









 −島根の登山記録− .
石見冠山のHP 広島山口の登山記録 日本百名山 山道歩の登山記録


   約9分 志都岩屋神社と弥山



   約1.5分 弥山からの景色のみ編集



   約4.5分 志都岩屋神社



   約6.5分 弥山下山後の間歩や田園散策



   約4分 安芸高田市のループ道と中央の広場



   約8.5分 2022.8.21  久喜銀山跡・志都岩屋神社

 

  志都岩屋神社と弥山の周辺地図

 ■志都岩屋神社と弥山の地図
 【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。

 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
  志都岩屋神社と弥山の周辺地図

 

 志都岩屋神社と弥山登山と間歩の記録  R3.6.27

 ■神秘的な巨岩や奇岩が多い志都岩屋神社と弥山。初めて訪問。
   神殿の後ろには、御神体と言われる「鏡岩」があり、
   横に「島根の名水」に選ばれた岩清水。(万病に効く「薬清水」)
   島根県の天然記念物及び名勝に指定されている神域です。
   よく整備されていて岩など見どころいっぱい。楽しいです。
   下山して近くの鉱山跡の間歩など見て歩きました。
 
   銀山跡周辺散策記録⇒  久喜大林銀山跡HP(R3.7.18)
   丸瀬山の登山記録 ⇒  丸瀬山の記録HP (H25.4.28)
   石見冠山登山記録 ⇒  石見冠山記録HP (H24.7.15)
   山道がよい二ツ山 ⇒  二ツ山のHP(R3.6.26)
   邑南町の総南山  ⇒  総南山と床屋製錬遺跡(R3.7.25)


 η01.【8:13】大鳥居の前からスタート。 《C!志都岩屋説明》

 η02.民家や田んぼが続きます。あれが弥山かな?

 η03.水田に稲が育っています。オタマジャクシいます。《C!大》

 η04.案内を見て参道へ。駐車場があります。  o(^▽^)o

 η05.【8:34】駐車場から参道を上がります。   \(^_^)/

 η06.厳かな参道。この日は清掃作業されていました。ヽ(゚◇゚ )ノ

 η07.参道横の くぐり岩。     γ(▽´ )ツ
くぐり岩

 η08.【8:39】志都岩屋神社本殿にお参り。    (・A・)
志都岩屋神社

 η09.志都岩屋神社本殿後ろの鏡岩。    \(^_^)/ 
志都岩屋神社

 η10.島根県名水の志都の岩屋の水。いただきました。
志都岩屋神社

 η11.【8:43】本殿横の駐車場から登山道へ。
志都岩屋神社

 η12.整備された山道を上がります。森林浴。 ヾ( `▽)ゞ

 η13.案内を見て古志都岩。広くはないです。   (・A・)
古志都岩屋

 η14.【8:52】分岐多かったけど、奥の院に到着。 《C!千畳敷》
奥の院

 η15.分岐が多いからどのルートがたくさん見られるのかな。

 η16.行場岩。注意して上がって景色を見ました。 γ(▽´ )ツ
行場岩

 η17.近くの山が見えるだけでした。    ヽ(゚◇゚ )ノ
弥山

 η18.【9:01】弥山山頂。606m。 \(^▽^)/ (地理院603m)
弥山山頂

 η19.山名札がないけど展望案内板があります。 ヾ( `▽)ゞ

 η20.展望台から北の邑南町(瑞穂)を眺めます。  《C!大》
邑南町

 η21.ズーム! 出羽川や県道6号見えてるかな?

 η22.登ったことがある二ツ山。国道261号近くの城跡です。
二ツ山

 η23.888mの原山。3年前から計画してるのですが、、、
原山

 η24.登ったことがある859mの石見冠山。雲がかかっています。
石見冠山

 η25.電波塔があるのが総南山。左奥の高いのが三瓶山。 《C!大》
総南山

 η26.近くに見える高い山が666mの大原山みたいです。
大原山

 η27.急な道で下天狗岩に下ります。きれいな階段が続きます。

 η28.ちょっと飛岩とハサリ岩《C!顔に見えました》に寄りました。

 η29.下天狗岩。上は展望よさそう。  《C!背伸び撮影》

 η30.【9:30】志都岩屋神社本殿に戻りました。もう少し撮影。

 η31.参道を下ります。   ヾ( `▽)ゞ
志都岩屋神社

 η32.上ってきた道を戻っています。    (・∀・)

 η33.あぜ道を通って向こうの道へ。間歩を見に行きます。

 η34.車道歩き中にササユリを見つけました。  \(^_^)/
ササユリ

 η35.【9:52】後木屋口バス停の分岐。朝車で通った道。ちょっと左へ。

 η36.寅吉間歩。坑道は埋もれたのでしょうか? ここみたいですが、
寅吉間歩

 η37.赤子淵と路頭堀り。   《C!伝説の赤子淵》
赤子淵

 η38.鳥居の方に戻ります。この案内板は曲がったのでは?
    付近をしばらく散策したけど特に坑道らしきものなし。
岩屋間歩

 η39.「岩屋間歩群」の案内を見て山道へ。  《C!説明》
岩屋間歩

 η40.岩屋間歩。路頭掘りと水抜き間歩です。穴がありました。
岩屋間歩

 η41.採掘時の機械が放置されたまま残っています。 《C!機械》
昭和間歩

 η42.昭和間歩。水がたまっています。トロッコが2レーン。
    鉛や銅の採掘。価格が安くなったので昭和26年に閉鎖。
    近くで水抜き作業をされていました。  o(^▽^)o
昭和間歩

 η43.【10:26】鳥居前に戻りました。今度は東側を少し散策。

 η44.【10:40】特に観光案内がないから引き返します。弥山の方。

 η45.【10:51】鳥居前に戻りました。車で移動します。  γ(▽´ )ツ
邑南



 

   志都(しづ)岩屋神社と弥山登山と間歩  R3.6.27

 梅雨の季節だけど、今日は降らずに晴れる予報。昨夜はそこそ こ降りました。計画していた志都岩屋神社に向かいます。そのあ とで間歩の散策をするつもりでしたが、神社の奥の院の山が広く て面白いから弥山まで登ることになります。

 安芸高田市美土里の県道6号を移動。ループを通って県境を越 えました。久喜銀山跡がある集落。志都岩屋神社の大きな案内板 と鳥居があります。車をとめて歩くことにします。参道前にも駐 車場があります。

 鳥居をくぐって川を渡って参道まで1kmの道のり。緑色の田 園景色。昨日草刈りしていてまぶた上を虫に刺されて腫れている のが心配。左目が大きく開きません。それでも花を楽しみながら 歩きます。

 きれいな山が見えてきました。弥山でしょう。民家前の小さな 水車もおもしろいです。けっこう人が住んでいるんですね。民家 が途切れるころに左に参道への道がありました。掃除の音がして います。地元の方が活動されていました。

 ここまで車で来たらよかったかなと思うけど、歩かないと見つ けられないものもあります。参道を上がります。苔むした石灯籠 が並んで雰囲気が良いです。掃除されたあとできれいな参道。 ちょっとくぐり岩に寄りました。

 最後の石段を上がって本殿に着きました。お参りさせてもらい ます。本殿前が狭いなと感じました。奉納神楽などするのかな? 右に大きなご神木が見えます。山道に階段があるから弥山に続い てるのでしょう。下山の時に下りてきました。

 本殿裏の鏡岩を見せてもらいます。ご利益ありますように。 左に水が流れていました。島根の名水。いただいたら冷たくてお いしかったです。水があるのはうれしいですね。

 本殿西側にも駐車場があります。山の案内図がありました。 名前が付いた岩がたくさんあるのがわかります。ここが登山口。 弥山に上ります。すでに標高が高いとこにいるからそんなにかか らないでしょう。

 森林浴をしながら上へ。転がっている岩がみんな神聖なものに 見えました。階段状になった道、丁寧に造られたのがわかります。 分岐が多いけど案内板もいっぱい。立札は古くなって読めないの もありました。

 まずは古志都岩。狭いけどしめ縄がついた岩屋。昔はここがメ インの信仰の場だったのかも。もう少し登って奥の院に到着。石 仏や社はありません。

 岩を信仰しているのでしょう。隣に千畳敷があったけど、どこ の広さをさしているのかよくわかりませんでした。樹間からふも との田んぼが見えました。

 今度は行場岩へ。ここで落ちないように修行したのでしょうか。 展望があるところだけど山しか見えませんでした。足元を見るの は怖いかも。さらに続けて上へ。ほんとは上天狗岩にも行ったら よかったのですが。。。

 上の道と合流して9時に弥山山頂。標高606m。 山名札がないけど、展望案内図があり弥山が中心になっています。 東屋があるから休むのによいです。北の景色を楽しめます。

 日本海は視界が悪いせいなのか見えません。北西に昨日登った 城跡の二ツ山(531m)があります。ほんとに2つの峰なんですね。 本丸跡は東側の峰だったようです。阿佐山は西の方にあるはずで す。二ツ山の右奥に石見冠山。

 北東には200名山の三瓶山。頭が雲に隠れている感じ。また 登りたいです。三瓶山の右手前には南総山。電波塔が目印。わり と近いです。そして東の方に大原山。登れる道があるのか調べな くては、、、

 カメラのバッテリーを交換して下ります。山頂付近もきれいな 階段。途中の分岐で飛岩・はさま岩に寄りました。岩が割れてい るのがおもしろいです。下側の割れ目は通れないでしょう。

 分岐に戻って下るとすぐに下天狗岩。展望場と思うのですが、、、 上がっていいのかな? 足場が不安定なので半分のところから背 伸びして撮影しました。ハシゴがあって、安全ロープを体にまけ るようになってればいいですね。

 下り道が2つあるけどすぐ下で合流します。神集い庭、草木が 伸びたのでは、、、分岐を通過。すぐ西側が奥の院です。神社に 向かって下ります。名前がないけど雰囲気がよい岩がたくさんあ りました。

 9時半に本殿に戻りました。そんなに時間かかりません。もっ と別の道も歩いたらよかったかも。お水をいただいてから参道を 下りました。このあと日ざしがだんだん強くなります。

 田んぼの横に黄色い花がたくさん咲いてきれい。コウゾリナだ と思います。同じ道を戻っていますが、田んぼの向こうの道に行 きたいので、川沿いのあぜ道を歩きました。オタマジャクシが逃 げていきます。

 カメラのモニターが調子悪いから予備と交換。今度は11時こ ろまで鉱山跡の間歩を探して進みます。さわやかな空気。民家が あると思って近づいたら採石場でした。砂も採っているようです。 近くにササユリが咲いていました。

 バス路線に合流、後木屋口バス停。近くに伝説の赤子淵があり ます。路頭堀をしていたところ。寅吉間歩の札もありました。 くぼみが鉱山跡なのでしょう。鳥居に戻る方に下ります。

 今度は岩屋間歩群の案内。山に少し入るとシイタケを栽培して いるみたい。特に気になるものはなかったです。道をたどってみ ましたが墓地でした。坑道の穴を見たいです。どうもすっきりし ませんね。

 続けて下ります。坑道間口の案内がありました。石で塞がれた ようです。そして岩屋間歩群の案内がまたありました。川沿いに 山道を進んでみます。水が濁っていますが、坑道近くで水抜き工 事をされていました。

 まずは近い岩屋間歩。水抜きの間歩のようです。小さな穴。 そして工事場近くへ。挨拶をして少し教えてもらいました。銅な どを採掘する鉱山で、トロッコのレールが2つあったそうです。 銅価格が下がったので昭和26年に閉鉱したそうです。

 ベチャ道でしたが昭和間歩に近づいてみました。人が入れる穴。 水がたまっています。レールが2ラインありました。奥に続く穴 はふさがっているようです。何か昆虫でもいないかな。ひんやり した空気です。

 近くを散策。レールや配管が放置されています。ディーゼルエ ンジンやコンプレッサーなどの機械もありました。錆びています。 ドラム缶も奥に転がっていました。当時の様子がわかります。 もしかしたら展示されるのかも。

 今は静かな鉱山跡を後にしました。久喜銀山遺跡は広いからま たこんどゆっくりまわってみます。今回まわるつもりでしたが、 弥山がおもしろくて時間使ってしまいました。

 10時半前、鳥居前に戻りました。あと30分ぶらぶらしても よさそう。東側の田園風景を見に行きました。石仏などありそう です。大原山の方向だと思うのですが、、、アジサイやキヌガサ の花を見ました。

 舗装路が砂利道に変わりました。この先に民家はなさそうです。 動物除けの柵を見て引き返しました。特に遺跡などの案内板はな かったです。ぶらぶらと戻って11時前に車で移動しました。 県道6号の犬伏ループを通って帰ります。


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