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 玖波から谷和にでて登った高鉢山






 −広島の登山記録− .
忠四朗山サイト 広島山口の登山記録 日本百名山登山記録 山道歩の登山記録


   約18分
 

  広島県の大竹の高鉢山の案内地図

 ■大竹の高鉢山の地図
 高鉢山【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
   近辺にある山:忠四朗山 傘山 行者山 白滝山 三倉岳

 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
高鉢山
高鉢山

 

  大竹の高鉢山の登山記録   H28.2.28

 ■昼からよく晴れました。ほぼヤブ道なく歩けました。
   国道186号線からのルートがいくつかありそうです。

   黒滝山の登山記録 ⇒  黒滝山(29.3.19)
   行者山・傘山記録 ⇒  行者山・傘山HP
   忠四朗山登山記録 ⇒  忠四朗山HP
   谷和の嵐谷山記録 ⇒  谷和の嵐谷山HP (R4.5.15)
   谷和の権現山記録 ⇒  権現山と玖波駅下山 (R4.5.15)
   552m山と562m山⇒  谷和口から玖波駅へ (R3.10.30)


 ≧01.【9:18】玖波駅スタート。行者山はキリ。(高速道キリ通行止中)
行者山

 ≧02.【9:35】国道2号から踏切を渡って錦龍の滝方向。少し遠回り。
道

 ≧03.【9:40】高速道路の下を通過します。晴れて欲しいですね。
道

 ≧04.【9:54】錦龍の滝《C!》と分かれて案内板見て忠四朗山の方へ。
道

 ≧05.【10:01】分岐。忠四朗山と反対(右)の川沿いに登ります。
道

 ≧06.マイナスイオンたっぷりの道。昨日の雨でよく濡れています。
道

 ≧07.【10:22】川を渡ります。少しスニーカが浸水。この先渡河多い。
道

 ≧08.【10:32】案内板発見。滝谷と書いてありました。 
道

 ≧09.渡河が多いです。夏だと楽しそう。靴を濡らさないように。
道

 ≧10.【10:46】水が多いです。ここは無理せずに左から渡りました。
道

 ≧11.【10:57】川を渡って分岐。右でも行けそうですが直進しました。
道

 ≧12.【11:00】広い場所。空き瓶などが転がっています。 
       この分岐で右の道に曲がりました。谷の右に山道。
道

 ≧13.【11:06】林道に合流。熊注意と入山禁止。林道を上へ。
     きれいな道で地図の車道と勘違い。戻ってきます。
道

 ≧14.【11:24】休憩した後、門の前で引き返します。  (´・_・`)
     この先に見えた山は忠四朗山のようですが、、、《C!》
門

 ≧15.【11:35】≧13に戻り車道を下ります。近くに別の山道。
道

 ≧16.【11:38-45】舗装路に合流。右に上がりましたが戻って左へ。
道

 ≧17.【11:51】茅野原中継所《C!》の道を過ぎると左に池があります。
池

 ≧18.【11:56】谷和の集落です。正面は権現山(574m) \(^_^)/
    山の奥に入ってきたのに、こんなに開けていてびっくり。
    秘境の隠れ里みたい。左が近いけど、道なりに進みました。
谷和

 ≧19.校舎が集会所として使われているようです。きれいな建物。
集会所

 ≧20.【12:07】南下して橋を渡らずに地道(直進)に入ります。 
道

 ≧21.最後の田んぼから山道に入ります。柵をまたげるところあり。
道

 ≧22.狭い山道から林道に合流。やがて川沿いに下ります。 
道

 ≧23.湿地の橋から高鉢山を眺めます。   《C!山上ズーム》
高鉢山

 ≧24.【12:26】林道と別れます。ロープを持って木の上を歩きます。
道

 ≧25.【12:29】分岐。杭に高鉢山と書いてありました。右に上ります。
道

 ≧26.道がわかりやすい。テープがあります。日がさしこんでいます。
道

 ≧27.【12:36】山道の峠。左や前にも道あり。山頂は右。 
道

 ≧28.青くなった空を見上げてザレ場を登ります。滑るから注意。
道

 ≧29.標高が上がって、南西に白滝山や大師山が見えます。 
白滝山

 ≧30.木をつかみながら端っこを上ります。展望がいいです。
道

 ≧31.もう一度樹林帯に入ります。赤テープが続いています。 
道

 ≧32.【12:53】高鉢山山頂。標高608m。  \(^▽^)/
高鉢山山頂

 ≧33.広くない山頂は木が展望の邪魔をします。南東側が見えます。
高鉢山

 ≧34.南東の山。剣上山の奥に忠四朗山。      《C!大》
南東

 ≧35.【13:13】昼食後に展望のよいザレ場に戻ります。 
高鉢山

 ≧36.南西の方向。黒滝山(559m)が近くに見えます。  《C!大》
     あとで東側の斜面を歩いて飯谷に向かいます。
黒滝山

 ≧37.黒滝山の右に白滝山や大師山が見えます。    《C!大》
白滝山

 ≧38.南の弥栄ダム、岩国の町の方。ダムめざして下へ。 《C!大》
南

 ≧39.滑らないように注意して下ります。まだ展望場があります。
道

 ≧40.北東。左上が高鉢山山頂。麓の集落、権現山や傘山。《C!大》
北東

 ≧41.白い岩がとてもきれいです。近くに行きたくなります。 
岩

 ≧42.【13:32】杭がある分岐(≧25)に戻って今度は直進します。
     すぐに分岐。左も下山できそうでしたが直進しました。
道

 ≧43.【13:37】きれいな道でしたが土砂崩れの跡。上にまわれました。
道

 ≧44.沢を渡ってどんどん登ります。ロープ場があります。
道

 ≧45.細い山道ですがわかります。たまに赤い杭があります。
   【13:46】山道ピークから下ります。山の南斜面。
道

 ≧46.【13:51】別の道と合流。登山時は分岐がわかりにくいかも。
   左へ。右に登ると黒滝山経由で高鉢山に行けるのでは???
道

 ≧47.山道の途中にあった岩です。のっかっていますね。
岩

 ≧48.展望があるところを下ります。分岐からふもとまで目印ない。
道

 ≧49.【13:56】分岐。直進でら展望がよいところ。《C!》山道が不明。
    戻って右下へ。川まで下りますが道みたいなとこが多い。
道

 ≧50.【14:06】川沿いを下ります。細い流れがおもしろいです。
道

 ≧51.棚田跡の石垣があります。水の黒いホースがある道になりました。
石垣

 ≧52.【14:22】堰の西側を下って飯谷に下山。梅が咲いています。
飯谷

 ≧53.【14:24】車道にでて入口を振り返ります。案内がない道でした。
    谷和への道は川(堰)の東側の道がよいのかもしれません。
飯谷

 ≧54.石垣がきれいです。地図を見ると川の東側に点線がありますが、、、
飯谷

 ≧55.【14:41】弥栄ダム入口バス停に到着。国道186号の赤い橋。
弥栄ダム入口

 ≧56.橋の手前から弥栄ダムと弥栄湖が望めます。   
弥栄ダム

 ≧57.八丁トンネルの手前で弥栄湖と白滝山を眺めます。 
弥栄ダム

 ≧58.【14:57】八丁バス停。4分して大竹駅行のバスがきました。
八丁



 

    大竹の高鉢山の登山記録   H28.2.28

 大竹市に高鉢山があります。登っている人がいるから私も考え ていました。広島県だけど山口県境の小瀬川に近い山です。どの ようにアクセスしようか悩んでいました。

 谷和地区まで車で行けば早そうです。が短い登山になりそう。 小瀬川沿いの国道からだときれいな山道があるのか不安なのと、 アクセスがめんどくさいと思ってしまって、、、

 地図の距離から判断して玖波駅からにしました。9時すぎに スタート。晴れの予報でしたが曇っています。山はキリがかって います。高速道がキリで通行止めだそうです。回復して欲しいと 願いながら住宅地を歩きます。

 線路の北側にでて錦龍ノ滝に向かいます。案内板があります。 この道は、傘山や忠四朗山から下山した時に歩いている懐かしい 道です。昨日の雨のせいで川の水が多いです。

 マイナスイオンたっぷりですがキリっぽい景色です。最終民家 を越えて10時前に駐車場のある堰のそばに着きました。ここで 錦龍ノ滝は右になりますが、反対に上ります。

 「忠四朗山・大鉢山→」の案内板があるからです。大鉢山を高 鉢山のことだと勘違いしていたから、多くの人がここから登ると 思っていました。それに地図を見ても点線が続いているし、おも しろそうな川沿いです。

 すぐに地道になり、そして忠四朗山・大鉢山が左に向かう分岐 に着きます。川沿いの右に進みます。道が狭くなりますがわかり ます。雨粒でシダなどが濡れているからズボンの裾が濡れます。

 少し茂っているところはストックで押しのけます。岩があって 緑が深く、川の音が響いているから秘境に入って行く雰囲気です。

 雨が降っていないけど道に水がたまって流れています。スニー カーだから浸水しそうです。なるべく避けました。川を渡ります。 水が多いから注意。少し靴の中に入りました。そのまま歩きます。

 運動しているから熱くなります。メガネが久しぶりによく曇り ます。このあとなんども渡河するようになるとは思いませんでし た。夏の日ならさらに楽しそうです。

 京都の皆子山を思い出しました。幅の狭いところが多いけど、 頭がでていない石のところは、まわりを探して迂回することもあ ります。

 山道に案内がありません。途中でひとつ「滝谷」と書かれた古 い案内板を見ました。がんばって上ります。たまに明るくなりま すが、景色は白いキリです。

 この道を歩く人はそんなにいないと思うのですが、道がきれい です。伸びた草木もいくらかありますが、落ち枝がないことが気 になります。誰か手入れされてるようですね。

 上の方に行くと一升瓶などが転がっているから、昔は生活の場 だったようです。分岐で少し悩みましたが、きれいな道の方に進 んでいくと、まだ新しい感じの砂利の林道に合流しました。

 圏外になっていた携帯電話が使えます。車道に合流したことで 勘違いして左に上りました。しばらく行くと立入禁止の門があり ます。なんでだろうと悩みます。あきらめて戻ります。

 さらに林道を下っていくと舗装路に合流しました。高鉢山をや めて錦龍ノ滝でも見て帰ろうかと考えました。でも地図をよく見 て位置がわかりました。

 舗装路を逆に戻ります。茅野原無線局の道があったのでさらに はっきりしました。この先に谷和の集落があります。

 12時になりました。谷和の集落を歩いています。山の奥に入 ったはずなのに、こんな田園風景が広がっているとは思いません でした。かなり広い平地です。

 家がかなりあります。自販機はなさそうです。この時は晴れて 日がよく当たっていました。護岸工事されている川の水がきれい に流れています。

 小さな校舎の建物が集会所として使われているようですが、懐 かしい景色です。たまに車が通ります。暖冬のせいで雪がないよ うです。花はまだこれからでしょう。ここまで車で来て高鉢山登 山するのもいいですね。農村風景に癒されます。

 道なりに歩いたから少し遠回りです。この辺りは同じくらいの 山が多いから、山を特定するのに悩みます。神社がある権現山な ど登山道がありそうです。みんな登りたくなりますね。まだ高鉢 山の頭が見えません。近いはずなのに。。。

 川沿いに南下して、橋を左に曲がらずに直進します。そして奥 の田んぼに上がります。動物除けの柵があります。地図を見ると この先に山道があります。

 入口がないのかなと不安になりましたが、またげるところがあ りました。細い山道を歩きます。しばらくして林道に合流。こん なところに車が入るんですね。もしかしたら集会所の裏の方にで も通じているのかも。逆方向に下ります。

 植林帯です。湿地があって同じ方に水がゆるやかに流れていま す。樹間から高鉢山の頭が見えました。けっこう岩があるようで す。少し湿地に下りて山の頭を撮影しました。

 もう少し林道を下ると川にいくつかの木がかけてあります。ロ ープがあるからつかんで渡ります。別れた林道が飯谷地区まで通 じているのか歩いてみたいです。

 車が入れないはずだから、細い山道になると思いましたがけっ こう広いです。歩きやすいです。小さな杭があるから分岐とわか りました。ここにマジックで「高鉢山→」と書かれていました。

 山頂まで往復してきます。あきらめかけていた高鉢山にチャレ ンジです。ここから山頂まで赤テープがあるから判断しやすいで す。まずは山道の峠です。この先にも道が続いているようです。 左に上ると黒滝山に行けるのかもしれません。

 右に上ります。岩がでてきます。すべりやすいザレ場。木がな いところはあぶなそうです。なるべく木をつかんで安全対策。し っかりと足で踏ん張ります。靴がかわいていました。

 青空が広がってきています。木がないところは展望があります。 南に同じくらいの山があります。すぐ近くですが、黒滝山と名前 がついているようです。地理院の地図には名前がありません。

 白滝山を探します。黒滝山の右奥です。その右に大師山。この ふたつは山口県ですが、近くに感じます。県境が小瀬川です。

 植林と違ってアカマツがある美しい自然林です。砂の色が白い のも絵になります。明るいです。それぞれの岩から景色を眺めた いけど、さきに山頂に向かいます。まだ木々があります。落葉し ているから明るいです。ツツジが咲いたのを見たくなりました。

 三角点が見えました。13時前に608mの山頂に到着です。 広くないです。展望は南東方向のみのようです。木が邪魔します。 マツの形がおもしろいので山頂の写真に味があります。  青空でうれしいです。おにぎりを食べながら景色を眺めました。 曇っていたのが晴れて温かくなりました。チョウチョが1匹飛ん でいます。ビデオに写りました。

 東から南の方向。あとで知りましたが剣上山が近くにあります。 あちらの山も登れるそうです。いつか登ります。その向こうには 地図に名前が書いてある忠四朗山があります。

 604mなので山の上の方が見えています。3つ峰があるよう ですが、どれが山頂だったかなと悩みます。ふもとの湿地や谷和 集落は見えませんでした。どこか見える場所があるのかもしれま せんが、、、

 三倉岳の展望場も欲しいです。どこかに岩場がないでしょうか。 北に山道がありますが下に続いているか不明です。展望場がなさ そうなので同じ道で下山します。

 下山時は余裕だからザレ場や岩の上から景色を眺めて歩きます。 白滝山の方は太陽があるからまぶしいです。白くかすんでいて稜 線がはっきりしません。奥に岩国弥山や柏木山があるはずなんで すが、、、

 黒滝山の左奥は岩国市街の方です。町は見えません。周防大島 や大応山が見えていると思うのですがはっきりしません。くっき り見える時に撮影してみたいです。

 弥栄湖が光っているように見えます。あちらに下山したいけど 山道大丈夫かなと考えます。同じ道よりも違う道を楽しみたいで す。今日はまだ時間があるからチャレンジできそうです。

 また別の岩場から剣上山を眺めます。どこが山頂なのかよくわ かりません。この岩からは北東の景色が見えます。高鉢山山頂の 右になりますが権現山や集落が見えています。

 白い岩がたくさんあってきれいな斜面が見えます。順光の方向 が美しいです。少し離れますが傘山もあります。また登ってみた い山です。あそこからも高鉢山が見えていたのでしょうか。この あとザレ場を注意して下って、峠から杭のある分岐に戻りました。

 分岐から南に下ります。すぐにまた分岐。左に進んだら川沿い によい道があったのかもしれません。右の道をまっすぐ進みまし たが、広くてきれいな道でした。

 ここももしかして林道?と思って歩いていたら土砂崩れ場。 右上に上って回り込みます。踏み跡でわかりました。そして山道 を進みます。赤い杭がある山道です。境界があるのでしょうか。

 黒滝山の東斜面の山道と思いますが、山頂経由ということはな いでしょう。上り坂が続きます。また体力を使います。細いけど 道がわかります。たまにシダが少し多いとこがあります。

 やがて目印になるものがなくなってきました。でもはっきりし た道が続いています。山道ピークから下ります。山の南斜面で明 るいです。岩があるところで別の山道と合流しました。

 この道はもしかしたら高鉢山の峠に通じているのではないかと 思います。気になりますが左に下ります。この分岐は登山時には わかりにくいかもしれません。赤テープがひとつありました。

 このあとふもとに下りるまで目印がありません。登山時は特に 覚悟が必要です。木が少ない展望のある所からどんどん下って川 沿いになります。

 岩の上に細長い水の流れがあっておもしろいです。この下に石 垣があるから、昔は棚田だったようです。今は植林です。さらに 下ると堰があります。

 堰の西側です。地図には東側に点線があります。今回川の東の 山道を歩くことはできませんでした。黒い水のホースのある道を 下っていきます。そして建物が見えてきました。

 出口が2つあるようですが、私は梅が咲いている畑にでました。 細い道からすぐに車道にでます。案内がないから、ここに山道が あるのはわからないでしょうね。

 飯谷地区を下ります。田んぼの石垣が美しいです。あの向こう にも道があるはずだから剣上山に登る時にでも。すでに国道の赤 い橋が見えているからどんどん下っていきます。

 14時半過ぎました。国道186号線です。弥栄ダム入口のバ ス停です。赤い橋の手前から湖を眺めます。よく晴れていますが 南の景色は白っぽいです。

 今回はダムの上を歩きませんが、柏木山にでも登ってみたいで す。桜の木が多いから春がよさそうです。白滝山も眺めました。 山頂からダム湖がよく見えていたのを覚えています。

 八丁トンネルを下ります。一応タオルを口に当てています。今 日は花粉が少ないけど、トンネルは排気ガスが気になります。

 いざとなれば大竹駅まで歩こうと考えていました。8kmくら いでしょうか。でもバスの時刻をよく見たら4分後にバスがきま す。小さいバスですが、大竹駅まで早く移動できました。

 天気がよいからもっと活動したいけど今回はペースが少し早か ったのでこれで終了します。こんどは弥栄からも山にアクセスで きそうです。


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