梅の花が咲いて3月になりました。瀬戸内は晴れたら温かいで
す。天気がよくなるということで、海田市駅から近い岩滝山に登
ることにします。自転車に乗って出かけました。
黄金山の側を通ります。猿猴川を渡ります。西の空が青いです。
期待しています。東の空にはまだ雲が多くありました。仁保橋か
ら黄金山がきれいに見えます。
JRの線路を越えて船越の町を通過中。山が見えています。
前回おかしな山道を登ったので、下山した時の岩滝神社を登山口
にしようと思います。上に向かえば着くでしょう。
稲荷神社があったのでお参りします。高くなると展望がよくな
ります。細い道を通って岩滝神社に着きました。まずはお参りし
ます。奉納された絵馬を見ると歴史を感じます。
山は公園になっているようで、遊歩道がたくさんあります。
今回は左側の墓地を経由して登ります。すでに墓地から比治山や
広島の街が見えています。写真を撮りながら登ります。整備され
た参道です。
鳥がよく鳴いています。朱色の鐘楼が見えました。すぐに観音
堂に着きます。誰もいません。お参りして左の細い山道に入りま
した。
石仏をめぐる山道です。石段もあります。展望のよい岩があり
ました。瀬戸内海が見えますよ。似島や宮島も見えています。
ここからのんびり景色を眺めているのもいいですね。雲が多いで
すが絵下山もよく見えています。
日限延命地蔵尊で道が合流しました。昔は展望がよかったのだ
と思うのですが、今は木が伸びています。すぐに樹林帯に入って
登ります。暑い季節ではないからペースが速いです。
落葉の季節だけどあまり木洩れ日がありません。ピークが見え
ました。この先で少し下ります。この時山頂の表札を見落としま
した。うす暗いところに札がかかっているのですが、上に道が続
いているから先に進みました。
この先に分岐があるのですが、ここの標識を見て岩滝山を過ぎ
たのに気づきました。少し戻って探しましたが、往復するのだか
ら帰りに確認することにします。
道が明るくなりました。まだまだ登ります。正しい道は安心し
て歩けますね。前回は右斜面からこの道に合流しました。
小峰のピークが見えます。鉄塔があります。ここの方が山頂の
感じがします。海の景色は木が邪魔しますが、呉娑々宇山が大き
く見えています。近くの日浦山も見えます。
遠くに火山や阿武山を眺めながら揚倉山に向かいます。右手に
は蓮華寺山や高城山も見えていました。樹林帯に入って鞍部から
また登ります。
海田湾や黄金山が見える展望があります。急なので頑張って登
ります。途中為角への分岐があります。今回は甲越峠を経由して
揚倉山に登ります。峠のある車道に下りるところは急な道で、太
いロープがあって助かりました。
車道に下りました。たまに車が通ります。前の前に揚倉山から
下りたあとで、岩滝山への道を探したけどわからなかったところ
です。表示ないですね。テープを見つけたら道とわかるかもしれ
ません。
車道を横断しました。こちらの山道も初めてです。呉娑々宇山
への標識がありました。きれいな道です。陰から日がよく当たる
道になります。鉄塔が大きく見えました。
展望がよくなってきます。瀬戸内海から広島の街が広く望めま
す。以前登った時の道に合流しました。ここからの展望がいいで
す。あとでゆっくり見るとして、先に山頂に立ちました。
すぐでした。岩が変わらずありました。気持ちがいいですね。
城跡の山頂です。揚倉山の別名が茶臼山と思っていましたが、す
ぐ先にあるようです。北峰と南峰でよさそうな感じです。
山頂からは北の景色が見えます。ちょっと北側の郭跡に下りま
す。呉娑々宇山が大きく見えました。電波塔がある山です。右奥
に藤ケ丸山があります。この山道をたどっていけば登れます。
左に目を移します。高尾山、松笠山、牛田山が見えます。遠く
に阿武山の頭が見えています。火山や武田山の奥に岳山や荒谷山
があります。さらに遠くにまっ白の山が見えていました。ズーム
して眺めてみます。
牛田山の左の方には仏舎利塔のある双葉山が見えます。広島駅
周辺のビルも見えています。双葉山の延長線上に大茶臼山や窓ケ
山が見えていました。
少しかすんでいますが、この季節にしては黄砂に邪魔されず、
よく見えています。極楽寺山や大野権現山を眺めます。背景が青
くていいですね。町の中に比治山や江波皿山も見えています。
海の方はここよりも南側からの方がよく見えます。お昼休憩に
しました。雲が流れているからたまに陰ります。だんだん青空が
広がっているようです。2時間くらい遅くスタートしたらよかっ
たかもしれません。
山頂から町を眺めます。太鼓の音が聞こえています。今日は広
島-ヤクルト戦があります。盛り上がりそうですね。南側の分岐か
ら瀬戸内海を眺めました。
宮島、西能美島、似島、江田島と島がよく見えます。太陽のあ
る方向は少しまぶしいです。景色も白っぽい感じがします。
同じ道を歩いて帰ることにします。もう一度岩滝山に戻って山
頂を確認します。甲越峠からロープを持って一気に急坂を登りま
した。息が切れます。
アップダウンの道です。鉄塔のあるピークに戻って、呉娑々宇
山を振り返ったら、青空が広がってとてもきれいでした。高城山
や鉾取山、洞所山など眺めます。そして下ります。
今度は注意して表札を探します。1つ目のピークのはずです。
また少し行きすぎました。戻ると岩滝山の山頂でした。展望はあ
りません。だから見落としやすいのかも。
続けて下ります。延命地蔵尊から南側の道を下ります。岩場の
展望はスリルがあります。絵下山がよく見えています。石仏めぐ
りの道を歩いて岩滝神社に下山しました。
近くの公園から景色を眺めた後移動します。途中の猿猴川仁保
橋から山を振り返りました。山行時間は短いのに展望がいいと記
録が長くなりますね。
|