先週、金ヶ燈篭山に登ろうとして、間違えて枝分かれした川を
さかのぼりました。そのまま新峠経由で城山に登頂です。この城
山から2.4km歩いたら金ヶ燈篭山の山頂でしたが、戻って古
峠から下山しています。
いつか登りに行こうと思いましたが、天気がよいというからチ
ャレンジすることにします。ふもとの町まで自転車で移動したか
らけっこう体力を使っています。日焼け止めをして帽子をかぶっ
ていました。
海抜11mの寺迫公園から歩きます。城跡です。周辺のウォー
キングコースの起点になっていました。小橋を渡って三迫川沿い
を歩きます。車道の反対だからのんびり歩けます。
中国自然歩道の道標を見つけました。古くなっています。バス
停を確認しながら行くと、駐車場にバスが待機していました。
まだまだ住宅地が続きます。
赤穂峠への案内を見つけました。左右どちらでも行けますが、
左から行くことにします。民家の横から山道に入りました。
田んぼの石垣があります。竹林があります。振り返れば日浦山
が見えました。すぐ分岐があります。正面は細いし草があるから
きれいな左に行きました。
墓地があります。ゆるやかに下って民家がありました。おかし
いです。田んぼの横の道を進んでみましたが、地図と比べておか
しいので入口まで戻ることにしました。
今度は注意しています。やはり分岐で直進でした。10m位先
に表示がありました。その先で右からの道と合流して尾根を登っ
ていくようになります。
毛虫がぶら下がっている季節だから気をつけなくてはいけませ
ん。シャクトリムシが何回か服についていました。
はっきりとわかるきれいな道です。展望はありません。鉄塔の
ところで休憩します。さらに頑張りましょう。ブヨが少しいます。
うっとおしいです。
急がずにゆっくり登りましょう。鳥が鳴いていると楽しいです。
岩場が見えてきました。仏の顔です。何か奉っていたように感じ
ます。
岩をよーく見るのですが、あちこちに顔があるように見えます。
どの顔の事をさしているのか悩みました。右を向いている顔でし
ょうかね?
また少し頑張ると分岐です。峠かと思いましたが、中電の管理
道がありました。少し展望があります。藤ヶ丸山が見えていまし
た。このあとすぐに峠に着きます。
赤穂峠は「あこうとうげ」で合っていました。城山まで1km。
金ヶ燈篭山まで1.4kmです。熊野の町に下ることもできます。
金ヶ燈篭山に登るとすぐに鉄塔があり、展望が得られました。
海田や広島の町が見えます。日浦山はわかりますが、遠くがか
すんでいます。近くに城山が見えます。左奥に洞所山があり、右
の奥の方に小田山が見えています。熊野の町が見えます。尾根に
はツツジの花がまだ少し咲いていました。
道が整備されています。安芸アルプスだそうです。岩がけっこ
うあります。木が高いから展望はありません。山頂までの距離表
示があるから励みになります。選挙前日だからスピーカーの音が
よく聞こえていました。
木に囲まれた最高所に着きました。山頂です。宮島の弥山とほ
ぼ同じ532mです。三角点ありました。ベンチがふたつ設置さ
れています。
展望は一部です。瀬戸内海と似島が見えます。宮島はかすんで
見えません。矢野の町が見えます。少し場所を移動したら絵下山
の電波塔が見えました。海田越へと下っていきます。急なところ
があり乾いている砂で滑るから注意しています。
道が南に一気に下ります。車道が見えてきました。建物があり
ます。熊野の平谷です。金ヶ燈篭山登山口の標識がありました。
自販機があるから冷えたスポーツドリンクが飲めます。すぐ上が
車道ピークで、近くに電波塔がありました。
ガードレール沿いに下ります。たまに車が来ます。こちらも展
望ありました。木がないところから海田湾が見えます。黄金山も
見えます。
広島市街が広がっていますがかすんでいます。牛田山などがう
っすらと見えています。似島や金輪島も見えました。視界がよい
時はすっきりと見えるでしょうね。
三迫橋まで3kmの道標があったからダラダラ歩くのかと思い
ました。が、途中に近道がありました。短いけど助かります。
竹林でブヨがいます。石垣があったから建物があったのか、田
んぼの跡でしょうね。もう一度車道を横切って三迫奥の田んぼに
でました。ここに山道案内がないから登山で使うなら要注意です。
日浦山を見ながら下ります。田んぼはまだ水が張っていません。
たまにチョウチョが飛んでいます。広い車道にでて登山時の分岐
に戻りました。
同じ道を下ります。川の音を聞きながら寺迫公園に戻ります。
もう少し時間をかけたら海田駅から歩いて矢野駅へと縦走できる
コースです。
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