宮島は、割と近くてよく遊びに行きます。正月は、初詣に参拝したあとに、山に登ります。参拝者が多いので、早めの行動が多いです。冷たい空気の中、フェリーで渡りました。たいてい正月は天気が良いです。
参道を歩いていきます。最近はシカが減ったようです。まだ山影の参道は寒いですが、厳島神社の入口は、早くから日が当たっています。朱色の大鳥居が美しいです。干潮の時は歩いて行けます。神社に入って、まずはお参りします。大雨の時など、床が浸水することもあります。
神社をでてからは、お寺をめぐって、大元コースで山に登りました。山影の樹林帯です。うす暗いですが、岩があります。町石を数えながら、標高を上げていきます。岩屋大師様にお参りしますが、頭に注意します。
稜線にでると、展望場があります。なだらかに歩いて山頂に近付きます。途中 駒ヶ林に立ち寄るのも楽しいです。大聖院ルートと合流して、さらに登っていきます。こちらからだと、弥山山頂へは、大日堂からと、三鬼堂からの2つのコースがありますので、周遊するのがお薦めです。岩を眺めて、参拝しながら登れます。
山頂は、広場になっています。岩がありますが、なかなか上れません。シカがいる時があります。展望台からは瀬戸内海と島々が眺められます。大鳥居が見えるところもあります。売店では、お菓子のほかに、うどんやおでんが用意されています。
霊火堂の不滅の火で沸かしたお茶をいただいて、もみじ谷に下山していきます。急な道があるので、滑らないように注意しています。紅葉の時は、もみじ谷はかなり観光客が多いです。旅館通りを下って、再び厳島神社に戻りました。このあとは、お土産屋さんを見てまわります。できたての、もみじまんじゅうを食べ歩くのも楽しいです。
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