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 中倉峠と小掛山を縦走して登った大掛山







 −広島の登山記録− .
猿喰山のサイト 広島山口の登山記録 日本百名山登山記録 山道歩の登山記録


   約17分
 

  広島県の小掛山と大掛山の案内地図

 ■小掛山と大掛山の地図
 【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
   近辺にある山:可部冠山 備前坊山 堂床山 猿喰山 海見山
 【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大     地図サービス

 
 

  小掛山と大掛山の登山記録   H28.11.6

 ■可部連山トレイルランをしている日でした。千代田側をめざして縦走。
   大掛山から林道に下りますが不明瞭な道。お薦めできません。
 
   御神水から大掛山 ⇒  国道261号から大掛山 (R3.3.14)
   丸押から可部冠山 ⇒  可部冠山と北側山道散策 (R3.2.23)
   以前に登った猿喰山 ⇒  猿喰山(27.2.25)
   後年に登った壬生城跡 ⇒  壬生城跡(30.6.16)


 α01.【8:23】広島バスセンター乗車。【9:17】スポーツ前バス停下車。

 α02.【9:27】南原ダムを見て歩きます。朝方は日が照っていました。 

 α03.紅葉している木。本日はトレイルラン開催日だそうです。

 α04.ダム湖。右奥の方が中倉峠です。しばらく車道歩き。

 α05.南原ダムを振り返ります。白木山の方が見えています。 
    トレイルランの参加者が走っていきます。300人くらい。

 α06.【9:48】上南原橋を渡って右。トレイルランと違う方向ですが、、、
     堂床山などを回ってくるようです。途中まで逆コースだぁ。

 α07.【9:56】釣堀です。トレイルラン看板があちこちにありました。

 α08.【10:14】植林の道。石垣があります。このあと車道が細くなります。

 α09.【10:29】黙々と林道歩き。トレイルラン運営の人がいます。
     このあと最初のランナーに出会います。早いですね。 

 α10.【10:46】中倉峠に到着。トレイルランおもてなし所です。
       標高630m。    \(^_^)/   《C!標識》
    峠は分岐です。備前坊山は左に登ります。  
中倉峠

 α11.【10:51】休憩せずに小掛山に向かいます。きれいな山道です。
     タイムを競っている先頭集団は早いスピードでした。

 α12.【10:57】三本松。711m。   \(^_^)/  展望なし。
三本松

 α13.【11:06】アップダウンします。参加者はバラけてやってきます。

 α14.【11:11】アセビの丘を通過。ポイントで休憩しにくいです。
アセビの丘

 α15.【11:18】小掛山へ。 何度も道を譲るからリズムが悪いです。

 α16.【11:26】ストックを使っていません。立ち休憩は木のそばです。
     対向者に声をかけます。道をゆずってくれる方がいます。

 α17.【11:39】山車展望場。(775m)空が曇っているのが残念。トレイル
    ランの人も休憩。これなら人がいたら止まる余裕ありますね。
山車展望場

 α18.土師ダム方向。堂床山(740m)など見えます。  《C!大》
堂床山

 α19.南西に堂床山(860m)が見えます。    o(^▽^)o
堂床山

 α20.小掛山までもうすぐ。がんばれ。ランナーとまだ出会います。

 α21.【11:57】小掛山(可部山)。816m。  \(^▽^)/
小掛山

 α22.下っていきます。山の中に入らないようにテープがありました。

 α23.【12:07】小掛湿原です。ここからまた登ります。  
小掛湿原

 α24.道がきれいです。走るから踏み跡がはっきりしています。

 α25.【12:11】大掛小掛別れです。この分岐から大掛山に向かいます。
     最後のランナーが通過して運営者が撤収開始。  
大掛小掛別れ

 α26.【12:21-39】小峰ピークで昼休憩。このあと日がささなくなります。

 α27.【12:41】岩がある小峰ピーク。テープを確認して進んでいます。

 α28.【12:48】岩の上を歩きます。風が冷たいので上着着用します。

 α29.【13:00】尾根を歩きます。ササがあると道がわかりにくいです。 

 α30.【13:07】次の尾根に出てゆるやかに歩きます。  

 α31.【13:09】大掛山山頂。818m。   \(^▽^)/

 α32.北西側に海見山、龍頭山、猿喰山など。曇り空。 《C!大》
猿喰山

 α33.猿喰山をズーム。電波塔がある796mの山。 《C!ズーム》
猿喰山

 α34.ちょっと遠いけど龍頭山(928m)をズーム。 
龍頭山

 α35.北西。中国道が見えます。千代田JCTの方です。左上が流通団地。

 α36.北。国道261号線や冠川が見えます。  γ(▽´ )ツ

 α37.【13:24】テープと踏跡を見て尾根沿いに縦走します。 

 α38.広いところもあります。歩きやすいけど目印がないです。

 α39.【13:33】小峰ピーク。こあと道が不明瞭。地図とにらめっこ。

 α40.考えながら斜面を下ります。道は尾根か?谷か? 

 α41.苔むした石が転がる斜面。下に山道があるはずですが、、、

 α42.下草がないです。道に合流するために下っています。 

 α43.かなり赤く紅葉している木があります。  γ(▽´ )ツ

 α44.道は落ち葉や災害でうずもれた感じ。岩場を注意して下へ。
     山を取り巻く林道に下山するつもりです。 

 α45.苔むした岩が多い景色がステキです。    《C!大》

 α46.下っていくと水が流れる沢になりました。   γ(▽´ )ツ

 α47.【14:10】山道が少しわかりました。進と石囲いがありました。

 α48.【14:17】最後は下草がない植林を歩いて林道にでました。 

 α49.くぼみができていて車が通れない林道です。   (・∀・)

 α50.【14:31】たいどう彫刻村入口を通過します。  
たいどう彫刻村入口

 α51.【14:40】広い舗装路を進みます。スマホの電波がきていません。

 α52.【15:14】民家まで下りました。彫刻村の案内があります。

 α53.田園風景を眺めながら下ります。    γ(▽´ )ツ

 α54.猿喰山を眺めます。海見山はいつか登ります。  《C!大》
猿喰山

 α55.【15:30】大掛山を眺めます。右の方が山頂です。  《C!大》
大掛山


 ◆グーグルで上空写真を調べました。大掛山周辺です。  《C!大》
大掛山



 

    小掛山と大掛山の登山日記 H28.11.6

 可部冠山に登った時に大掛山に続く道の標識を見ていました。 いつか南原ダムから千代田に縦走してみたいと計画済です。まだ 紅葉には少し早いかも知れませんが決行します。

 バスセンターから南原研修センター行のバスに乗ります。隣は 三段峡行のバスですが人が並んでいます。乗りきれないから次の 便を待つようです。三段峡の紅葉は見ごろ表示になっていました。

 バスは可部駅に寄って行きます。晴れて良い天気になりそうな んですが、、、予定通り運航されて、スポーツセンター前で下車 しました。最後に残っていたのは私ひとりです。

 誘導員がいます。駐車場がいっぱいなのが気になります。看板 がでていましたが、可部連山トレイルランが開催される日でした。 車道以外では出会わないと思ったのですが甘かったです。

 白木山が見えています。そして南原ダムを見て進みます。日が 照っていて暑くなりそうです。ダム湖沿いの道は、堂床山や備前 坊山に登った時に歩いた道です。上南原橋をめざしていますが、 ここでランナーが次々に追い越していきました。

 上南原橋の三叉路。おもてなし所があり大勢のスタッフが応援 しています。私はここで右に行くからトレイルランコースから外 れたと思ったのですが、こちらにも看板がありました。ぐるっと 回ってこちらの道を下ってくるようです。

 釣堀を過ぎて林道を歩いています。トレイルランのスタートか ら18km地点と書いてありました。堂床山などをまわっていた ら、まだランナーがこないと思っていたのですが、、、

 田んぼの石垣が残る山を見ながら登っていきます。赤い服を着 たスタッフが目につきます。

 正面からひとり走ってきました。えっ。早いですね。1時間に 10kmくらい進んでいるのでは、、、標高が上がって中倉峠で す。ここにもおもてなし所があります。ランナーがやってくるか らにぎやかに応援していました。

 山道になります。備前坊山の道と反対。休憩したかったけど落 ち着かないから登り続けています。距離を開けて下ってきます。 なるべく端を歩いて木の間に入って避けています。三本松のピー クを通過します。

 下りになるとランナーは登りです。疲労しているようで歩いて いる人も多いです。時間を競っている人は余裕がないのでしょう が、挨拶をされる方がでてきました。疲れさせないように遠慮し ていましたが、安心して挨拶をすることにしました。

 道がとてもきれいです。トレイルラン用に整備されているよう です。まわりは自然林で美しいです。松の木もあります。ゆるや かにアップダウンしながら進みます。アセビの丘を通過します。 ポイントごとにスタッフがいるから写真撮影が思うようにできま せんでした。

 横にふたり並んで走っている人はいません。後ろに続いている グループがあります。何度も避けているとリズムが狂うし、スピ ード調整で疲労します。

 離合できる場所であってもランナーはかなり注意して減速しま す。このあたりでは道をゆずってくれるランナーもいました。

 山車展望場に着きました。そんなに広くありません。岩の上か ら景色が望めます。ランナーも休憩して景色を眺めています。 休憩したりして景色を楽しむのだとわかりました。

 展望場から北東の景色が見えます。温室みたいな建物は千代田 ファームのようです。めだちます。土師ダムの方向に堂床山(7 40m)があります。可部連山の堂床山とは別です。

 空がくもっていてどんよりしているのが残念です。南西側に堂 床山(860m)が見えていますが、みんなあそこからまわってき ているようです。

 先に進みます。急な下り坂。ランナーは疲れている顔です。 上り坂のランナーには特に道を譲っています。300番台のゼッ ケンを見たから、そのくらい挨拶したことになります。元気よく 挨拶しているからちょっと喉がかれました。

 12時前に小掛山(可部山)山頂に着きました。標高816m。 やや広いところですが展望はありません。撮影して下ります。 下ると明るい葉っぱが目につきます。小掛湿原の葉っぱが紅葉し ていました。夏に花を見たいです。

 また頑張って登ります。ランナーが減りました。大掛小掛別れ です。ここから大掛山に向かうからランナーとは別コースです。

 やっと落ち着くと思ったら、最終ランナーが通過して、スタッ フが垂れ幕の撤収に入りました。リタイヤの人以外全員とすれ違 ったようです。

 さて尾根沿いに進みます。道が少し悪くなりますが踏跡がわか ります。標識がないけど目印のテープが定期的にあります。

 小峰を越して行きますが、途中パンを食べながら20分ほど休 憩しました。スマホの電波がきています。空気が冷たいので上を 着ました。

 続けて歩きます。岩場があるとおもしろいです。13時過ぎに 大掛山に到着。三角点があります。普通に歩けば小掛山から1時 間もかからないから、往復して下山するのもよさそうです。

 こちらには北西の展望があります。最初可部冠山が見えるのを 期待していたのですが南の展望がありません。どんよりかすんだ 天気の下に見えているのは猿喰山でした。

 ズームしたら電波塔がたくさんあったので当たりです。左奥に 立派な山が見えますが、あれが龍頭山です。冬に登った山なので 今度は夏に登ってみようと思っています。海見山は猿喰山よりも もっと左です。木が邪魔しています。

 猿喰山の奥には毛無山や阿佐山があります。うっすらとした稜 線なので、くっきり見える天気の時に眺めたいです。ふもとを見 ると高速の中国道があります。国道261号が見えています。

 知っている道だから位置がわかります。千代田の流通団地も見 えました。あとで見えている冠川の方に下っていくことになりま す。

 西に下りる道があるか探しましたがはっきりしません。尾根沿 いに踏跡があって赤テープがついていました。少しずつ北東に向 いて進みました。

 できれば北西に進みたかったけど道がはっきりしません。 最後の小峰で少し悩みましたが、北東側にある林道に下りるため に下ってみました。山道は落ち葉や自然災害で隠れたようです。

 地図とにらめっこして下ります。尾根を歩くか谷を歩くか。。。 下草がないから歩きやすいです。北東側にある岩場、苔むした岩 が多くて雰囲気がよいです。こんな景色を見て歩けたらよい森林 浴です。離れていますがきれいに紅葉した木がありました。

 日が照っていたら安心ですが、どんより天気だと気分が不安に なります。谷沿いに歩いていましたが、水が流れるところまで下 ってきました。

 山道らしき踏跡があります。たどっていくと人工物の石囲いが ありました。ふもとは近いはずです。歩きやすい森を下っていく と林道にでました。

 面白い道だけど地図が苦手な人にはお薦めできません。昔の山 道が不明瞭になっているようでした。ルートを決めて目印を付け ればよい登山コースになりそうです。続けて林道を下ります。

 大きな溝がある林道でしたが、たいどう彫刻村入口に着きまし た。ただいま休園中。もう少し歩くと2車線の立派な舗装路にで ます。

 ゆるやかに登ってピークからまた下ります。電柱沿いなのに携 帯の電波が圏外でした。足が疲れています。

 民家まで下ってきました。電波がきています。三叉路に彫刻村 まで3.3kmの表示がありました。左に下ると家と農地が増え ます。さらに進と猿喰山が見えます。以前登った山です。

 中千道地区まで下山しました。ここから大掛山を眺めます。 右にあるピークが山頂だと思います。けっこう離れています。 今回は車で迎えに来てもらったのでここで終了です。 いつか千代田側の正式な登山道を確認してみたいです。


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