狩留家駅から往復で登れる高鉢山。高陽団地に用事があったので、あいた時間で登ることにしました。午後になっても青空で天気がよいです。芸備線の狩留家駅からスタートしました。三篠川など眺めていたので、登山口までちょっと遠回りになります。車道を渡って、住宅地を登っていきました。
年末になるせいか、田畑で枯草を燃やしているところがあります。煙がこちらまでやってきました。
道に不安がありましたが、いくつか高鉢山への表示がありました。車道が細くなり、そして登山口に入っていきました。
山道になります。古い廃屋があります。一度車道を横断して、うす暗い植林の中に入っていきました。下草が少なくて、落ち葉が多いと、山道がわかりにくいです。どこも山道に見えます。ピンクのテープを探して歩きました。
分岐があります。道を目でたどってみますが、急坂になります。ふんばって歩くしかありません。落ち葉で滑りやすいところもあります。テープを見つけますが、慣れていないと迷いますね。トレーニングにはいいけど、お薦めできないコースです。
とにかく尾根をめざします。そして尾根にでたら明るい山道になりました。こちらの方は、まだなんとかわかります。それでも倒木が多くて不安になります。人が歩いているのでしょうか。ブログで登っている人を見たのですが、、、
ひとつのピークに分岐の案内があります。急に曲がって一度下り、そして登ったら高鉢山の山頂でした。少し広くなっていますが、展望はありません。南に向かいます。南峰の名前を見つけました。その少し先に反射板がふたつありました。
反射板のところは見通しがよいです。呉娑々宇山や木の宗山がよく見えます。その他の方向は見えません。この反射板のところで休憩するのがよいですね。場所も広いです。南に山道が続いていますが、不安なので元の道を戻ります。もう一度山頂に立ち寄って下山開始しました。
下りは早いです。道を覚えています。斜面になるとやはりふんばらないと厳しいです。転ぶのをイメージしながら下りていきました。登山口に下りたら、舗装路になるから楽になりました。このあと、狩留家駅を通過して、上深川駅まで歩きました。たまに高鉢山を振り返っています。
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