だいぶ前に備中松山城に行ったことがあります。どうやって行
ったかな? 駅から歩いて天守閣まで行ったと思うけど、、、ネ
ガのお城の写真が残っています。
また行きたいと考えていました。次は臥牛山山頂も確認したい。
デジタルの映像記録も思い出に残したいと考えていました。雨で
雄山や剣森山の登山をやめて道がよい松山城にしました。
国道180号を南に進んで高梁市街地に入りました。川沿いの
土塀が江戸時代を感じさせてくれます。案内板を見て左へ。狭い
道になるから慎重に。伯備線を横断。上に進みます。
遊歩道の案内があるから歩きたい。今回は八合目まで車。道が
狭くなるところで、交互通行の案内の方がおられました。安心し
て運転できます。11時に駐車場到着。
雨の準備をしてゆっくり車から出ます。そして売店で案内をも
らいました。カサをさして遊歩道へ。下からの道と合流していま
す。しっかりした舗装路。
なだらかに上へ。樹間から近くの山が見えています。視界があ
るから展望場から町が見られそう。期待して上へ。車道との出入
口を通過したら太鼓櫓跡。石垣があってお城に来た雰囲気です。
櫓跡からは高梁の町が望めました。川も見えています。山には
少し雲がかかっていました。たまに下りてくる人と挨拶。なだら
かになった感じ。分岐があるから下山時は車道へ。
大手門の石垣が見えてきました。見事。そして右上に石垣が続
いています。絶壁のような岩もあって自然の要害といった感じで
した。
土塀を見ながら上へ。六の平櫓跡だって、、、このあと平櫓跡
をいくつも見ることになります。黒門跡前にWCがありました。
この階段も中国自然歩道。そしていよいよ天守閣が見えました。
キリがかって幻想的。数人いたから誰もいない景色を写そうと
思ってちょっと付近を撮影して時間待ち。雪隠の穴がありました。
石垣の上から南の町が望めました。
水たまりでベチャベチャしているから注意して歩きます。先に
天守閣に入るつもり。大人500円払いました。近くで寝ていた
猫城主に会いました。お昼寝中、まるまるしてかわいい。
本丸からの展望がよくないのがわかりました。昔は高い木がな
くてよく見えていたのでしょう。近くに平櫓跡があります。天守
閣の接続廊下に入りました。
靴を脱いで1階へ。木の枠がめだちます。太くて迫力あります。
ぐるっと一周。窓が狭いと感じました。続けて2階へ。狭い階段
を上がります。
広くないです。道場みたいな感じ。神棚があり、宝剣や鎧甲も
飾られていました。こちらも狭い窓。格子の間から外を眺めまし
た。五の平櫓など見えていました。
天守閣から出ます。まだ雨が降ります。なかなかこられないか
ら、大松山城跡にもいってみます。700mくらい離れているよ
うです。一度下って番所跡へ。
また登り道。階段がある遊歩道。高い木で展望がありません。
天神の丸出丸そばに分岐があって先に大松山城跡へ。大きなアベ
マキの切株がありました。近くで石垣の修理中。
キリがかっています。下の池に通じる道がありました。天気が
よければ行ってみたい。吊り橋があるそうです。左の山へ。分岐
に案内板がありました。先に読むべきでした。
少し進んだら井戸があり、水がたまっています。今も使えそう
でした。そして北側の高い広場へ。ここが本丸跡でした。案内は
ありません。林の中といった感じです。
何かないかなと思いながら南側を散策。大きな木がありました。
こちらは二の丸で、もう少し先に三の丸があったようです。井戸
前を通って戻ります。
次は天神社跡へ。分岐から少し進むと階段があって手水鉢があ
る参道。今は社がありません。そしてピークの木を見たら臥牛山
と書いてありました。
ここが臥牛山山頂でした。標高は480m。
展望があればいいけど郭跡が見えるだけ。少し南の本丸跡も散策。
昔は多くの人がいて、戦もあったようです。
濡れているから下山開始。同じ道を滑らないように歩きます。
番所跡を越えて二重櫓を見て天守閣東側から二の丸に戻りました。
雨のせいか人がいません。カメラも濡れました。
大手門で2人すれ違い。その下から車道側の道を少し歩いてみ
ました。東屋のところで山道に戻ります。日曜なのに誰も来ませ
ん。ちょっと寂しい道でした。
駐車場に戻りました。売店があるからアイスクリームを買って
休みます。2時間かかっていない活動だけど体力消耗しました。
昔からの城跡で見るものが多くて楽しかったです。
紅葉の季節がきれいだと聞きました。またいつか訪ねてみたい
です。車で帰ります。広いところで濡れた服や靴下を着替えてス
ッキリしました。
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