寒い季節です。休みの日は外にでて、体を動かしますよ。近く
の山ですが、JRで大竹駅に移動しました。天気はくもり空です。
登山口まで車道歩きします。
静かな日曜の朝なので、あまり人を見かけません。9時すぎて
いました。電車の音が一番響くかもしれませんね。国道2号線は、
近くにありますが、あちらは車が多いです。
三ツ石川に着いたら、川沿いに上ぼります。コンビニがあるか
ら、必要なものがあれば買いたいです。今回は用意していました。
高速の下を通って、さらに登ると三ツ石集落に着きます。赤い
鳥居が見えました。河内神社にお参りして、そのまま、また川沿
いに歩きます。まだまだ車道です。
やがて、振り向けば、瀬戸内海が見えるようになりました。
工場の煙突から、煙がでています。最後の民家で、たき火してい
た人に挨拶します。その先に錦竜公園への分岐がありました。
下山時に使います。
すぐに車道終点になりました。車が1台止まっているから、
うれしいです。私は1年半前に山の状況を調べていたのです。
ここは、藪道が想定され、案内も少ないと書かれていたから、
誰かいると心強いですね。
山林での植物採取禁止の看板があります。採らないようにしま
しょう。ここが登山口になりますが、左の道に入ります。国土地
理院の地図に、載っている道です。ゆるやかです。
左に水が流れていました。分岐がいくつかあります。しばらく
行くと、右に曲がる分岐です。ここには、忠四朗山の案内がある
ので、わかりやすいです。
さらに上がって、右に登る山道の、分岐を見つけました。ここ
を見落とさなければ大丈夫です。展望もよいとこです。小さな案
内札がありました。
細い道は、シダが茂っています。藪というほどではありません。
すぐに砂場になって、岩がでてきます。下れるか考えてから登り
ますよ。
小石があるから、端からまわって、岩や木をつかんでいます。
離れた大鉢山の岩場で、人の声がします。何人か登っているよう
です。3人の姿を確認しました。ロッククライミングでもしてる
んでしょうね。ほんとに大きな声です。
私は一気に岩を登っては、休んでいます。鉄塔が下に見えるよ
うになりました。瀬戸内海が広がってきます。上にあがるほど展
望がよくなってきました。
次の分岐には、展望岩の案内板がありました。先に登ってくる
ことにしました。松の木がいくつか生えています。岩がもろそう
です。小石で滑るから注意していますよ。
ピークは展望ありませんが、斜面から、瀬戸内海を眺めます。
厳島神社のある宮島を見ます。島全体が見えました。大鳥居は見
えませんでした。カキ筏がたくさん浮いているのがわかります。
阿多田島も眺めます。潜水艦の形に似ています。標高204m
の島です。いつか行ってみたいところです。南西の岩国の方は、
白くかすんでいました。時間によっては、飛行機が飛びます。
国内線ができたばかりですね。この展望場は、登れるとこまで
にした方が無難です。私は手足4つ使って下りました。お弁当食
べるのが楽しそうな場所です。日の出の時間はきれいでしょうね。
分岐から先に進みます。シダが少し多くなりました。ヘビやダ
ニをみかけない、今の季節でよかったです。道がちょっと崩れて
いました。樹林帯に入ると、沢があります。けっこう水が流れて
いたので驚きです。
尾根をどんどん登っていくと、牧場からの山道と合流しました。
広くなった感じです。霜柱があります。雪が少し残っていました。
寒いのでしょう。歩くのに問題はありません。
分岐を左に登ったら、ここにも展望岩がありました。少し下っ
てまた登ると、忠四朗山山頂です。 \(^_^)/ 目標達成!
樹林帯で展望がないので、すぐに引き返しました。
同じ道を戻りますが、結局最初の展望岩分岐のところで、カッ
プそばを作って食べました。シャツが、汗びっしょりだったから、
着替えました。この後は、あの岩場を注意して下っています。
その後、錦竜公園入口を通って、玖波駅めざしました。この日
は夜から雨になりましたが、今度は青空の時に登ってみたいもの
です。山道がいくつかあるので、違った道を歩いてみますね。
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