天気がよかったのでちょっと郡山に登りました。ルートは前回と同じように毛利元就公墓所から右回りしています。視界がよかったので吉田の町がよく見えました。
9時40分に博物館前からスタートします。自然の家の前で元就公の像を見て、広い大通院谷遺跡を歩いています。きれいな階段が整備されています。なんじゃもんじゃの白い花がたくさん咲いていました。
鳥居をくぐって山の中に入ります。洞春寺跡の毛利元就公墓所にお参りします。いつもは静かですが、
落ち葉の撤去中で機械の音が響いていました。百万一心の石碑を見て本丸に登ります。人柱の代わりに埋めた百万一心の実物は見つかっていないそうです。
新緑の山道を歩きます。高い木が多くて木陰です。なかなか展望がありませんが、ベンチのところから吉田の町や青山が見えました。尼子氏との戦の時は3万の敵に囲まれていたそうです。
御蔵屋敷跡に到着。ここからはいろんな段への分岐がたくさんあります。散策されている方がおられます。まずは二の丸に上がりました。木がないから真上から日が差し込んでいます。すぐ上が本丸です。
標高390mの本丸です。一番高いところは櫓の跡です。標高390mだそうです。地理院の地図には郡山山頂は402mになっています。どう違うのかわかりません。今は植林が高くてうす暗い山頂です。
三の丸に寄って、御蔵屋敷跡から郡山公園へと下山します。途中満願寺跡に立ち寄りました。昔はお寺があって人々が生活していたことと思います。水がたまっていましたがハス池だそうです。
展望台に着きました。上にあがればいいのですが、毛利氏の家紋入りネットがあるから写真撮りにくそうです。下で景色を眺めました。学校が見えます。その向こうに国道54号線があります。
大師堂によって興禅寺跡の郡山公園にでました。ツツジはもう終わりです。残念。新緑が明るくて池の景色がきれいでした。ぼんぼりがあるから花見をしたようですね。
清神社に参拝しました。お神輿が置いてあります。やはりお祭りをしたんですね。ここには大きな木がたくさんあります。神楽を上演したりしてにぎやかなことでしょう。このあと博物館前に戻って帰りました。
|