寒い冬。年明けして温かい日が続き、雨もあまり降りませんで
した。でもやっと土曜にまとまった雨が降り、日曜の朝まで続き
ました。そして予報通り回復していきます。降らないならトレー
ニングしておきたい。
火山でも登ろうかなと思っていたけど、友人が昼から三瀧寺に
お参りに行くと言ってたから、お寺まで話をしながら歩こうと思
って13時前に家を出ました。
日がさす時があります。カイロを1つ使っていますが、そんな
に寒くない。上は5枚着ています。土橋、十日市を通って寺町の
東側の道へ。遠回りだけど景色を見ながら。
横川駅東側で友人に連絡。まだ家を出ていないというから間に
合ったと思いました。家まで行っても待ってる時間がもったいな
い。三篠北町の方によって時間調整。
三滝橋を渡って13時22分に河川敷に到着。駐車場に自転車
を置いて、放水路を眺めながら友人を待ちました。電話して17
分後に再度電話したら準備していて今出るところだと。横川から
だと信号につかまってもあと7分だろう。
橋のまわりをうろうろ。橋の上も半分歩いて待ちました。河川
敷について27分、残念だけど体が冷えてきました。残念だけど
動かなくては、、、三瀧寺への道は1本。追いついてくるかも。
何度も歩いた道。誓願寺の前で右へ。太い桜の木がある道にな
ります。今回は墓地横の公園を歩きました。その時に友人と連絡
が取れて踏切のところということでした。
あのまま待っていたらさらに10分待機になるところでした。
私は山登りだからと、待たずに進むことにしました。お祈り時間
が長い友人だから運がよければ下山の時に会えるかも。
駐車場について入寺料200円納めて境内へ。観音様やお地蔵
様にお祈りしながら歩きます。私のお参りは早いです。近くに8
人くらいおられました。そして上へ。水音が響いています。
滝を見ながら上へ。本堂にお参り。回廊は靴を履いたまま歩い
てよいと書いてあるから仁王像など見てきました。そばにも石仏
が多く、滝もあります。
次は鎮守堂。細くて水音は小さいけど雰囲気がよい滝。そして
Aルートで砂防堰を越えます。ここからは土道。水量が少ないけ
ど川沿い。川の向こうに山頂への道があるけど下山で使いたいな
と考えて。
竹林を通ってどんどん上へ。川から離れました。鉄塔の横を通
ります。そして縦走路に合流。ここからは大茶臼山山頂が見えま
す。前より木が増えて見にくくなりました。
ゆっくりと上へ。二人に追い越されました。展望場に寄って近
くの小茶臼山や海や宮島を見ていきます。やはり曇り空でうす暗
い景色。次は丸山に下る分岐。この辺から残雪がありました。
なだらかになったら気が楽。下りて来られる人もいます。空が
開けて、14時53分に登頂。標高356m。さっそく景色を眺
めて撮影しました。
やはり青空がでてきません。明るい町を撮影したいけど、、、
でも逆光に邪魔されないから建物が見やすいです。市役所、平和
公園、原爆ドームなど確認。比治山や黄金山も見えます。
城山や金ヶ燈篭山、絵下山も見えます。瀬戸内海に宇品島、江
田島、能美島、宮島など。放水路河口そばにあったマリーナホッ
プは閉園しています。すでに観覧車がなくなっていました。
12分滞在して中間道で下ることにしました。案内がないけど
以前通った道で懐かしい。下草が増えていても冬場だから。入口
先はちょっと草木が増えた感じ。最近切られた木を見て進むとよ
い道になりました。
こんなによい道だったかな? 急なところに注意して下ると鉄
塔横になりました。そして太い竹林へ。日がさし込んできました。
砂防堰の上側に下るつもりでしたが、分岐で左の道がよいからそ
ちらへ。
樹間からBルートの尾根が見えます。Bルートに合流するのか
なと思いました。下ると分岐。直進方向に平たいコンクリみたい
なものが、、、鉄塔かな? ちょっと寄り道だと思って。
どうやらお堂跡のような感じ。特に説明がないけど、三瀧寺の
お参りする祭壇みたい。下に石の階段が続いてます。阿弥陀如来
像など石仏が続く道。ここが十三佛道でした。下ると三鬼権現堂
でした。
新しい道がわかってうれしい気持ちで下ります。石道が濡れて
いるから注意。そして鐘楼を通って境内からでました。まだお参
りに来られる方がおられます。
バッテリー交換してどんどん下ります。寒い季節は人が少ない
感じ。そして踏切を渡って三滝橋西側に戻りました。河川敷に下
りて自転車のところへ。ヘルメットや手袋の準備。
シャツを交換しないから早く帰って着替えるつもり。放水路河
川敷の道は砂利道があるから舗装して欲しい。ガタゴト響くのは
我慢できてもパンクしそうなのが嫌です。
土手の車道に上がって己斐橋を渡りました。そして平和大通り
西側にでました。火山ならまだ遅くなったけど宗箇山なら近いの
で早かったです。明るいうちに戻ってお風呂に入りました。
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