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 砲台跡の残る吉松山





 −広島の登山記録− .
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   約13分   登山は船津神社側からの道がよいです。
 

  広島県の吉松山の案内地図

 ■吉松山の地図
 吉松山【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。
   近辺にある山:白岳山 野呂山 大空山 灰ヶ峰 休山

大きな地図で見る
 吉松山【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大     地図サービス
 船津神社側からの、整備された山道がよいです。入口は未確認。
吉松山

 

  吉松山の登山記録   H26.2.22

 ■山頂に近くから斜面登りしたら岩場で断念しました。


 吉01.新広駅から出発。北東に灰ヶ峰が見えます。南東に向かいます。
新広駅

 吉02.小さな川沿いに歩きます。右前方に吉松山があります。
吉松山

 吉03.【13:36】学校の向こうに吉松山(右)。近くなりました。
吉松山

 吉04.山道の入口を探して、上に続く道を登りました。 (・∀・)
道

 吉05.スイセンやホトケノザが咲いている季節です。 o(^▽^)o
スイセン

 吉06.上にあがると広の町が見渡せます。休山が見えています。
休山

 吉07.【13:48】いったん車道終点に。ここから山道に入りました。
車道終点

 吉08.山道が続くと思ったら、石垣あり。昔は田んぼだったようです。
石垣

 吉09.【14:00】荒れた石垣の道を登って、なんとなくわかる道。
道

 吉10.【14:11】付近を散策しながら歩きます。目印欲しいですね。
道

 吉11.【14:16】下草が少ないので、思い切って斜面登りしました。
斜面登り

 吉12.やがて急。岩場になりました。イバラもでてきました。
岩場

 吉13.上に行けないか、強引に進みます。下から見えていた岩の近く。
木

 吉14.【14:40】展望のある岩場。景色を眺めて引き返します。《C!岩》
岩場

 吉15.大空山や灰ヶ峰が見えます。   《C!灰ヶ峰山頂ズーム》
大空山

 吉16.西の方に瀬戸内海が見えます。北西に休山がありますよ。
休山

 吉17.広駅の方はこんな感じ。  ヽ(゚◇゚ )ノ 白岳山はもっと左。
広駅の方

 吉18.【15:00】なんとなくわかる道に戻って先へ。回り込みます。
道

 吉19.【15:08】分岐。よい道に合流しました。あとで右に下ります。
分岐

 吉20.はっきりわかる山道を登ります。岩もありました。
山道

 吉21.もう少しで山上。空が見えてきました。 《C!最初の砲台跡》
山道

 吉22.平たい山上です。三角点を探します。見えました。東方向。
吉松山山頂

 吉23.【15:29】吉松山山頂。287m。   \(^▽^)/
吉松山山頂

 吉24.まるい砲台跡が3つありました。今は遺跡になっています。
砲台跡

 吉25.南にも山道。ここから海と安芸灘大橋《C!》が見えます。
安芸灘大橋

 吉26.野呂山の方は木でよく見えません。展望はよくない山頂です。
野呂山の方

 吉27.【15:35】同じ道を下山します。展望のある場所に戻ります。
道

 吉28.山道の途中のここからの景色がよいです。  \(^_^)/
道

 吉29.白岳山(左)が見えます。その右が広駅の方です。 
白岳山

 吉30.瀬戸内海と休山(右)を眺めます。学校も見えていました。
休山

 吉31.【15:46】先ほどの分岐を通過して、広駅の方に下っています。
道

 吉32.【15:50】墓地。下は柵があるので戻ってやぶから車道に。
車道

 吉33.山を振り返ります。正規の入口がよくわかりませんでした。
山

 吉34.梅の花が咲いています。あたたかさを感じます。 
梅

 吉35.【15:56】船津神社に参拝。  参道を下ると鳥居。《C!》
船津神社

 吉36.学校の横を通って広駅に向かいました。 o(^▽^)o
船津神社

 吉37.吉松山を眺めます。あの岩場《C!》で難儀していたんですね。
吉松山




 ◆黒瀬川から眺めた吉松山。(27.10.17)  γ(▽´ )ツ 《C!大》
吉松山



 

  吉松山の日記  整備された道推薦 H26.2.22

 2月です。関東地方が大雪になりました。温暖化が気になるの に、大雪の対策も必要になるとは思いませんでした。事故がない ことを祈ります。

 そんな時ですが、広島の方は青空が広がる晴れた日が数日続き ました。瀬戸内はあまり雪が積もりません。仕事で呉に行ってい ましたが、午前中に終わったので、午後ちょっと近くの里山に登 ることにしていました。

 地図で吉松山がいいと判断しました。ガイド本がないから、山 道の入口を探さなくてはなりません。住宅街のそばにある里山だ から、道がいくつかあるだろうと、のんきに考えていました。

 新広駅から歩いて、北西側の山道入口を探します。段々畑があ るので、住宅街を上に登ります。振り返ると広の町が広がってお り、休山が見えていました。太陽がまぶしいです。

 いったん谷部の車道終点にでて、そこにあった山道を進みます。 吉松山の案内はありません。地図で山頂の方向がわかるだけです。

 山道はきれいで、しばらくは小屋もありました。石垣が見えて きます。昔は田んぼだったようです。今は木が生えて、どこが道 だったのか不明瞭です。

 石垣があると、少しヤブがあっても安心して登ってしまいます。 石垣をたどれば元に戻りやすいからです。けっこう上の方まで石 垣の段が続いています。

 尾根にでたら、なんとなく道がわかりました。倒木があります。 分岐で東に向かったら、少しずつ下りました。150mくらい進 んで戻ります。

 西側にも道が続いていました。日が当たって明るい道です。 だんだん山頂から離れて行きます。遠回りしたくないので、下草 の少ない斜面を登ってみることにしました。上で道に合流できそ うだったから、、、

 最初は楽でしたが、だんだん急になり、岩場がでてきました。 町から見えていた岩場です。枯木やイバラもあります。少しずつ 登ったのですが、これ以上は危険と判断して戻ることにしました。

 しかし岩場では景色を眺めて楽しむことができました。 瀬戸内海が見えます。広の町が広がっています。休山や灰ヶ峰が 見渡せました。

 高い山ではないから、スムーズに登頂したかったです。時間を ロスしましたが、あの道に戻って、山頂から離れる西に向かいま した。

 道はやがて南に向かいます。そして分岐になりました。こんな ところにきれいな山道があったのです。再度登ります。東向きに なります。きれいな道は楽です。少し岩場がありました。景色を 見るよりも先に登頂します。そんなに時間はかかりません。

 やがて山上が見えてきました。一番最初に目に入ったのが、丸 い石組のある砲台跡です。吉松山には高射砲の陣地があったんで すね。丸いくぼみが3つありました。

 呉は空襲が多かったので、実際にサーチライトを使ったりして 防衛していたのでしょう。戦争を2度と起こしてはいけませんね。 山の上は星の観測に使いたいものです。

 さて三角点はあるかなと探したら、南東部にありました。山上 が平べったいです。まわりは高い樹林帯です。野呂山の方も、灰 ヶ峰の方も見えません。

 ただ南への山道のところから、安芸灘大橋と瀬戸内海が見えて いました。南に下ってみたくなります。同じ道を西に下ります。

 途中に瀬戸内海が見えるところがありました。休山が見えます。 ここからだと、南西部の白岳山もきれいに見えました。

 分岐に戻って、きれいな道を下ります。道がよいから早いです。 どこにでるのか興味深々です。墓地が見えました。その左に車道 です。下りたと思ったのですが、道の出口に柵がありました。

 どこか曲がり損ねたのでしょうか。少し戻って、斜面を下りま した。山道への入口をしっかり確認したかったのですが、このま ま近くの船津神社に参拝しました。八幡宮様です。

 石段の参道を下って着替えました。吉松山の山頂が目的なら、 船津神社側からの道を往復すればいいですね。広駅からの方が近 そうでした。

 町から吉松山を振り返りましたが、見えている岩場で苦労して いたのです。翌日は胸と腕が筋肉痛です。足にスリキズもできて いました。


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