徳山駅そばのホテルに泊まっていました。朝早いけど活動を開
始。まずは吉野家で牛丼を食べました。そして下松駅に移動。
1便の6時59分発のバスに乗ります。乗換2分しかなかったけ
どすぐにバスがわかりました。
まずは笠戸大橋から朝日を眺めました。窓についてる砂埃が気
になります。国民宿舎に寄って移動する路線。近くに恐竜がいま
した。右窓から順光になる明るい景色が望めます。いい時に移動
できました。太華山もよく見えます。
1人下りて私だけ終点まで。深浦に着きました。11年ぶり。
まだ7時35分。まずは漁港から尻高山を眺めました。朝日が当
たって美しい山。これから登るんだと気が高まります。
堤防沿いに進みました。車の窓や草に霜が下りています。冷た
い空気、カイロを2個使っています。笠戸大橋まで歩きたいなと
考えていました。前回は下松駅まで歩いています。
記憶にないけど広い駐車場。サイコロのトイレがあります。そ
の左に案内板。いつもの習慣で案内板横の道を進みます。これが
よくなかった。違う感じしていたけど信じてしまった。山に近づ
く気がしなかったのに。。。
持ってきた地図に途中で大きく右に曲がる記載になっていたの
も油断した理由。セメント道はすぐに荒れた感じに。草が伸びて
います。田んぼの跡に枯れ草がいっぱい。たまに石積が見えてい
ました。
右に曲がらないから怪しい。案内がないのもおかしい。でも続
くから行ってみました。石がごろごろ。竹林になると倒竹があり
ます。谷ルートでも縦走路に出られそうだけど、正規の入口を見
たいから戻ろう。
少しでも先に進みたかったけど、高い石積が見られてよかった
と思うことにしました。西の電柱沿いが正解だろう。左に曲がっ
て土道を進んだけどヤブになったから、あきらめてトイレまで戻
りました。
時間ロスしました。案内板の地図に入口への道が、、、もう少
し海岸沿いだ、、、「スカイ5号あっち」と表示欲しかったなぁ。
こんなこともたまにあります。海中鳥居をもう一度拝みました。
海岸から離れますがまだ車道。札を見て左に曲がりました。林
道は草がなくて歩きやすい。木漏れ日で日が当たるようになりま
した。重機が置いてありますが、側溝の土除去をしたようです。
展望がないまま進んで大きくカーブするところ。ここに山道入
口がありました。前回と同じところ。ヤマップが軌跡エラーのま
まだったからいったんストップしてやり直すことにしました。正
しいルートを線で記録したいのに、、、
落葉がある山道へ。急なところもあるけど体を温めるつもりで。
手袋使用中、両方にカイロを入れていました。だいぶ体が温まり
ました。水はミルクティも入れて1.5リットル持参。汗をかき
そう。
1つ峰を越えて9時に249mの尻高山に登頂。高くない山。
こんなとこだったかな? 南東に高壺山があるはず、その南寄り
の火振岬が見えました。灯台が気になります。船が通りました。
昨日たくさん運動したせいかのどが渇きます。早く水がなくな
りそう。5分くらい滞在して南西に下りました。展望場があるは
ずなのにない。大きく南東に進路を変えます。まだ下りだぁ。
踏跡が分かる良い道。たまに案内札があります。右手に気にな
るリボンがあったので海岸への道があるのでしょう。そして次の
分岐にもありました。左にも深浦への道があるようです。
東に登っていきます。まだ太陽がまぶしい方向。朝は西方向に
移動したいのですが、、、青空だから景色を見たい。右手に狭い
けど展望場がありました。火振岬に近づいてます。灯台と建物も
よく見えました。
高い山がないので気が楽ですが、がんばって進みます。そして
9時56分に標高256mの高壺山に着きました。こんな感じだ
ったかな? 広いけど展望がないです。
山頂から火振岬への道があるはずだけど行く人がいるのかな?
三角点を写して移動再開。しばらくなだらかなアップダウンだろ
う。今回もスニーカーでストックなし。
確か戦争遺構があったはず。下ると貯水槽跡がありました。次
に建物跡みたいな壁の跡。覚えている景色。人の声が聞こえます。
女性3人とすれ違いました。そしてまた説明版。
砲台跡です。ここに高射砲があったようで、2基設置されてい
たそうです。間に待機所がありました。まわりに高い木がいっぱ
い。昔は見通しがよかったのでは?
続けて進みます。赤煉瓦の指揮所跡がありました。中に入って
みます。だいぶ朽ちていました。落葉している季節だけど海がよ
く見えません。ロープがある急坂を下ります。
10時半になりました。広い公園みたいなところです。くぼみ
があるけどここは? 聴音機の建設予定地だったところでした。
樹間から海が見えます。この後で行く白浜の小島が見えました。
その奥に虹ケ浜の白い砂浜。
もう少し進むと深浦へのよい道の分岐がありました。スカイ道
を進むと黒い建物、地蔵峠堂でした。お参り。またしばらく歩き
ます。分岐。スカイ3号は右下。
正面の小深浦山への道は木が横にして置いてあります。禁止な
どの札はありません。前回はどうだったかな? あとで調べたら
往復して3号を下っていました。
記憶にないけど久しぶりの小深浦山。山名札がないけど登頂記
録の小さな札が、、、展望なし。でも三角点があります。
標高210m。10時52分、そのまま尾根沿いの道を進んで大
松ケ浦に下ることにしました。
あやしいと感じるけど地理院地図に点線があります。目印がな
くなったなぁ。踏跡がはっきりしなくて草が伸びて枝に触れます。
たまに踏跡がはっきりしていたり、目印があったりします。
スマホで位置を確認して無理なら戻るつもり。人工のゴミがあ
るから人が入っています。とにかく尾根から外れないように進み
ました。アップダウン。枝に触れても下草がないから歩けます。
一度枯れたイバラをつかんで痛かった。その後はなかったみた
い。いくつか分岐があってもよさそうだけどはっきりしない。江
の浦に下れたらベストなのに。。。探検気分。
地図のバス路線に近づいたと感じたら、造船所の緑クレーンが
見えました。目印になります。遠回りになるけど車道に下りるの
が優先。すでに古い目印と境界杭を見つけてたどっていました。
道が右に下っているような、、、他にもあったかもしれないけ
ど、下ると石積が続きます。段々畑の跡みたい。しかも古いテー
プがあります。ゴミが増えました。そして樹林から抜けると海岸
沿いのバス路線に合流。
11時40分、造船所を見ながら車道下り。日曜だけど仕事を
している音が響いていました。大松ケ浦バス停通過。ヤマザキの
お店があったので、おにぎりとジュースを買いました。水が不足
しそうなのでよかったです。
まだ日がよく当たっています。すでに笠戸大橋を歩くのを断念
しています。白浜山もやめて近くを見て歩くつもり。バスの時間
は13時38分のにしよう。稲荷神社にお参りして休憩。シャツ
を着替えてすっきりしました。
少し雲が増えました。まだ90分あるから江の浦の町を歩いて
白浜まで行ってみよう。公民館前から坂道を上へ。ピークに白浜
駐車場があります。車で来ても楽しめそう。
車止からすぐに白浜山登山口がありました。そして車道をその
まま下ります。右に目印があるから浜辺への道があるかと思って
散策。荒れていました。崖みたいなので戻りました。
右手の樹間から海が見えます。浜辺が近くなってきました。そ
して墓地があり、白浜海水浴場の方に民家がありました。夏に賑
わうところでしょう。ここに下りずに反対の砂浜へ。
ゴミが多いから流れてきて困っているでしょう。石がたまって
いるところから砂浜へ。小深浦山が見えているようです。きれい
な砂浜、鳥のほかに人の足跡もありました。
もっと日が照ってくれたらさらに明るい景色になるのですが、
たまに陰ったりします。時間を気にしながら小島に行けるか考え
ました。大丈夫でしょう。岩場へ。
水たまりにイソギンチャクがいます。魚がいないけどおもしろ
い。岩場を抜けたら細い砂道。虹ケ浜の方が見えました。小島ま
で行けました。満潮の時は渡れないのかな? 今どっち?
長居せずに戻ります。撮影が少なくなったので早い。車道を歩
いてピークへ、そして下ります。砲台跡付近ですれ違って女性3
人に合いました。ここの駐車場から周られていたそうです。
公民館前に戻って海岸に出ました。まだ15分くらいあるけど
もう少し進もうかな。でも町中の笠戸江ノ浦バス停のベンチで待
つことにしました。どんよりした空。空気が冷たくなっています。
13時42分にバスが来ました。乗車してすぐに雨が降り始め
ます。うす暗い景色になりました。窓に雨粒がつくから景色の撮
影が難しい。でも活動を早めに終えたのでよかったと思いました。
笠戸大橋を渡って予定通り下松駅に到着。余裕で乗換ですが、
気温が下がっていて寒かったです。ホームで7分待っていました
が、電車に乗るとあったかかったです。このあとゆったりと帰り
ました。岩国駅あたりからまた日がさすようになりました。
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