朝移動して島ノ星山に登ってきました。車道がほぼ山頂まであ
るけど、雨の中の登山。お昼にほぼやんで江川橋を歩いてるころ
に濡れたズボンが乾きました。浜辺を見た後に浅利富士に登りに
行きます。
晴れて日がさすようになりました。何回か車をとめて地図とに
らめっこ。浅利駅を基準にしているけど、初めての道はわかりに
くいです。山が見えているから方向があっているはずなのに、、、
国道261号線に出ました。江の川のそば。朝通ったのにここ
まで戻ったの? 引き返して考えます。近くにも道があるはずな
のに、狭い道を敬遠していますね。注意してなんとか走行。池が
あったのでここだろう。そろそろ広いところ探さなくては、、、
山が近くに見えるから歩くことにしました。でもこの山ではな
いからもっと上まで車で行けばよかった。13時40分スタート。
川沿いに上へ。まだ民家があるんです。これが近道の山道かな?
わからないからまだ車道歩き。
分岐で自然の家が400m先だとわかりました。南側にあると思っ
てたのに北側。短い山行になるとみてザックなしの身軽な恰好。
靴が濡れたままなのが難点でした。下山したら交換するつもり。
分岐に池がありました。スイレンが咲くようです。今はツツジ
が満開。カエルが鳴いてました。左から回り込みます。登山口は
どこかな? どんぐりの森の方にはなさそうだけど、通じる道は
ありそうです。オリエンテーリングやっている山だから。
楽器の音がしていた自然の家正面側へ。浅利富士の案内があり
ました。進むと高仙参道があって案内札が多くなります。セメン
トされた山道が長く続きます。たまに林道と合流。とにかく地蔵
堂のある山頂へ。
高い山が見えてきました。近いと思っていたのにまだ離れてい
ます。それでも標高246mの山だからきつくないはず。お地蔵さま
があります。ばあさん井戸がありました。
一緒に住んでいた義娘が13歳の時に出雲に帰って行ったので、
追いかけてここでなくなったお爺さんお婆さんの話が悲しいです。
じいさん井戸も近いから寄りました。
手すりがある山道。すぐに広い岩の展望場。この先岩が多くて
展望が良好。午前中に登った島ノ星山が見えます。ツツジが星形
に植えてあったんですね。江の川も少し見えました。
標高が上がると海が見えます。うれしいですね。江の川河口の
方と浅利駅付近の風力発電が並ぶ海が見えました。浅利駅の方は
登る前に寄っています。お昼に江の川の江川橋を歩いたけど、こ
こからは見えません。工場の高い煙突が見えていました。
もちろん島ノ星山も見えます。近くに赤い屋根の建物。少年自
然の家です。あそこから歩いてきました。声は聞こえません。
続けて登ります。岩場で振り返りながら景色を楽しみました。
風が強くて波が高い日です。
いよいよピークかな? なんて書いてあるんだろう。旧地蔵堂
跡。少し下ってなだらかに登ります。建物が見えました。高仙地
蔵堂です。
246mの浅利富士山頂。別名、室神山。三角点はお堂の前に
あった杭のようです。動画に写っていました。
お堂をまわりながらお参り。ここへセメント道が別にあるよう
です。あの分岐からの道でしょう。お地蔵様がたくさん並んでい
ます。厳かな聖域ですね。同じ道を引き返します。
14時43分、もう一度、旧地蔵堂跡から景色を眺めます。
線路や駅が見えないかな? そしてこけないようにどんどん下り
ます。セメント道はペース早くなりました。
分岐で自然の家を左から回り込みます。林道に合流して駐車場
へ。ここに、みんなの森案内図がありました。コロナの森がある
んですね。太陽のコロナの恵みでしょう。
同じ車道を戻ります。下りは早いです。てくてく。車を近くに
置いとけばよかったなぁ。でも早く戻れて移動開始。浅利駅前を
通って道の駅でおろちラーメンを食べました。あったかいのがい
いですね。
食後まだよく晴れているから海岸に行って景色を眺めます。
風が強いから波がありました。日が当たった明るい砂浜がとても
きれいです。黒松駅近くの海水浴場、風車の向こうに浅利富士が
見えました。
吉浦や福光の海岸にも寄ります。夕日を見たいけど雲が邪魔し
ます。無人駅だけど石見福光駅を撮影。まだ風が強くて荒い日本
海を見て温泉津駅に移動しました。ちょうど電車が来る時間。
夕刻の駅を撮影して温泉津湾を眺めます。古い町並みが残る温
泉街も少し歩いてみました。リアス式海岸の美しいところ。晴れ
た日にゆっくり歩きたいです、暗くなったので移動しました。
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