昨日15時から大佐山に登って今日は朝から富栄山と津黒山に
登っています。遠出したから登れるときに登らなくては、、、
今日すでに3万歩歩いてるけど頑張ります。
国道482号を走行して登山口へ。鳥取県境を見て位置確認。
細い道で別所に向かいました。見えている山だと確信して移動。
無事別所高松線に入りました。
狭いけどきれいで運転しやすかったです。ピークに仏ケ山登山
口標識ありました。こんなにスムーズに見つかっていいの?
と思うほど。すぐに準備。
13時50分スタート。こんなに早い時間なら蒜山に登れたの
では? だいぶ体力使った後なので無理しません。最初は狭い道
ですが、すぐにしっかりした尾根道。
右に植林。急な坂もあります。まだミツバツツジが咲いてます。
左から日がさしこみます。ゆっくりと上へ。ササがいくらか伸び
ていました。
なんで低い仏ケ山がガイドのコースに選ばれたのかな? 展望
いいのかな? 不思議。県境とか一等三角点とか分水嶺とか理由
があるようですが、、、もしかしたら展望がいいのかも。
水を1.5リットル持参。結局飲むことなかったです。飲むべ
きでした。単に忘れてただけ。午後の暑い時間だけどさわやかな
空気。
最初のピーク。何もなかったです。ちょっとササが長い。樹間
から下蒜山が見えるけどよい展望場がないです。ゆるやかに稜線
歩き、鳥取県との境。右はまだ高い植林。
すぐに三角点がある仏ケ山に到着。一等三角点だけど他の山で
見るのと変わらない気が、、、でも分水嶺も含めて3つがそろう
貴重な山だとわかりました。
北西に倉吉市の町や海岸が見えます。木が邪魔するから狭い範
囲。やはり山の上から景色を見たいです。展望場がしっかりして
いたらもっと人気がでそう。短時間で登れるのもメリットだから。
2分くらい撮影して下山開始。同じ道です。疲れもあるからゆ
っくりと。中蒜山や高原が樹間から見えています。登山口に戻っ
たのは14時半。40分で完了しました。
対向車がいなくてよかったです。早く終わったので新緑の草原
を散策。きれいなチョウチョがいました。このあと蒜山高原に下
りていきます。
山が見えるから方向感覚があります。広い畑の向こうに蒜山の
山が広がっています。下りて写したくなりました。蒜山には自転
車道があって楽しんでいる人が見えました。
仏ケ山を振り返ったりもしています。まだ早い時間。何か見て
歩きたい。松並木のそばに蒜山郷土博物館がありました。広い駐
車場。さっそく見て回ります。
まずは気になった竪穴住居。2つ復元されていて中に入れます。
日当たりいいのに中はひんやりしていました。そばに移設された
古墳が2つあり石室を見ることができました。
雰囲気のよい建物があるのでちょっと行ってみます。カンポと
かいた札があったけど、蒜山文化伝承館でした。ここで勉強会な
どするのでしょう。
300円払って博物館の中に入ります。写してもいいというこ
となのでうれしい。きれいなロビーから蒜山の山が見えました。
展示室の中へ。
蒜山で昔使っていた道具や祭礼の様子が展示されています。
古墳から発掘されたものの展示室にはさらに昔のものがあって興
味深いです。たくさんの人が生活していたところとわかりました。
近くにも古墳があると聞いたので四ツ塚史跡公園に歩いていき
ました。近くです。駐車場側から入りました。きれいな松の木が
あります。緑豊かな公園。木陰で夏も涼しそうです。
たくさんの古墳がありますが丸く盛土のようになっているから
わかります。古くなっているけど名称柱もありました。古墳の上
には小さな社があったりします。奉られていました。
近くのたんぼには水が張られて田植え前。景色がよい所です。
公園を歩き回りました。シャクナゲが咲いています。1号墳は説
明板があって石室が見られます。近づいたら大きなヘビが2匹い
ました。びっくり。ヘビは石室に逃げて行きました。動画にも写
っていました。
まだ早いけど山登りの汗を流すために、蒜山やつか温泉快湯館
へ。かなり混んでいましたが入浴してすっきりしました。さらに
温泉だけあって、夜気温が低くなっても体があったかかったです。
このあと水田を背景に夕暮れ時の景色を眺めました。あまり赤
くならなかったけど夕日も鑑賞しています。古代の人たちも夕日
を眺めていたのでしょうね。
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