暑い夏です。もう初夏ではなくて真夏。セミがないてます。
水を飲むようにしていますが、日常生活でも脱水症状がでてめま
いがしました。水をたくさん飲んで回復しました。
日曜は晴れ予報。早く出たいけど朝食後に、、、 八本松に行
こうと思ったけど、年に1度くらい海に入って身を清めたいです。
宮島の包ケ浦がよさそう。付近の鷹ノ巣山はまだ未経験。
今回は広電で。広電宮島口駅がオープンしているから車窓でも
写そうと思って。駅は改札がなくて、車内でパスピィたっちして
下りました。8:45発の松大汽船に乗ります。
10分の船旅。遠くが白っぽくかすんでいますが船旅撮影。
平和公園に行く「かぐら号」が近くを航行していました。いつか
乗ってみたいです。
着いたらまっさきに出ます。2分内でバスに乗換。300円かか
りますが時間短縮するために上杉浦まで行きます。お客は2名。
クーラー効いてました。
すでに知っている道。歩いてトンネルを抜けると海が見えまし
た。包ケ浦桟橋前を歩きます。海岸にジャガイモみたいなものが
たくさん打ち上げられていたけど海藻の球根かな。
早くから来た人が海に入っています。すでに音楽が流れて楽し
そう。監視員の方が準備されていました。レストハウスのかき氷
が気になります。どうしようかな。少ないうちに海に入ろうかな。
服を脱いで予備のカメラを持って砂浜へ。まだ熱くない砂。
足から水の冷たさに慣らします。海に入って景色の撮影。海面を
近くに感じる映像が楽しみです。濡らさないように。
少しじゃがいもみたいなのが浮いてます。緑色ににごっている
のはネットで浴場を囲んでいるからでしょう。撮影後に首まで海
水に浸かりました。
塩水で体が清められます。温泉みたいに皮膚の病気を予防して
肌をすべすべにしてくれそう。アセモができにくいと思っていま
す。日焼けが気になるから長居しませんが海を味わいました。
海パンの水を拭いて服を着ます。靴下は砂が少し入りそう。
乾いたので移動再開。近くの池を見てまた海岸から海を見ました。
包ケ浦神社は歩いて行けるのかな。海に入れば行けそうな気が、、、
松を見ながらキャンプ場に向かいます。近道があったけど車道
を使いました。だいぶ前に一度歩いたことがある道。あの時は水
がなくて苦労しました。今回は4リットルあるから。
セミの声を聞きながら登ります。樹間から包ケ浦が見えるとこ
ろありました。車がごくたまに通ります。ツバキの実が目につき
ました。シカを見かけます。そして標高約120mの車道ピーク。
ここから軍用道路だった道へ。
シカのフンが落ちています。広い道だから草に触れることない
です。今も小型車が入っていそう。電柱の跡があります。左の斜
面が険しい感じ。木陰でひんやりした気分。
少し落石してるとこありました。広いところに出たからまわり
を観察。左に階段があります。直進したら何かありそうですが
後で、、、
尾根道を上へ。東に戻る感じ。石段がある雰囲気がよいえぐれ
道。体力使いますが上がりきると堀があって遺跡がありました。
ここが高砲台跡かな。説明ありません。
先に左の高いところをめざしました。細い山道。石で造られた
建物跡。あとで調べたらここは砲台陣地の方位観測所跡だったよ
うです。高射砲はあったかもしれません。
ほんとに遺跡みたい。でも戦争のためのもの。人が生活してい
た跡と違いますね。そばに開けたとこがあって、眼下に絵の島が
見えました。その奥に似島や絵下山。
南東に目を向けると大奈佐美島や西能美島の砲台山。岸根の浜
辺も見えますが、泳いでいる人がいそう。少し場所を変えたら弥
山が見えました。獅子岩展望台も。ロープウェー写っていました。
細い道をもう少し進むとピーク。三角点ないけどここが鷹ノ巣
山山頂でしょう。標高194m。山名札ないです。ネットで2年
前の写真には小さいのが写っていたのに。。。
戻って南側の観測所跡を見ます。当時はどんなものがあったの
でしょうか? 木に囲まれていますが、5m移動したら南の海岸
見えました。阿多田島が見えます。
地下倉庫も見ました。ひんやりした空気です。でもすぐに移動。
急な石段の道を戻って軍用道路の横へ。山道が続くから目印の
テープをたどって西へ。すぐに右下に大きな砲台跡が見えました。
やはりこちらがメインだったようです。
あとで見学するとして、とにかく西に進みます。砲台陣地広か
ったんだなと思いました。分岐で左前方の小山を一周してみまし
た。反対側はシダが多くてしまったぁ。夏は避けたいところ。
特に何もなし。
赤テープが西の下に続きます。どうやら大休峠に向かう道のよ
うで弥山までいけそうな感じ。いつか歩いてみたいです。分岐に
戻って砲台跡に下りました。
砲台を山の土塁で囲って守っていたんですね。丸い跡が2つ並
んだ陣地が3ケ所続きます。水がたまっている跡もありました。
丈夫な戦争遺跡です。レンガの壁も趣深い。
近道になる階段を下りて、最初の階段があった広いところに戻
りました。ここにトイレの跡のようなものが、、、でも狭いから
竈の跡なのかも。井戸の跡もありました。同じ軍用道路を戻りま
す。
車道に戻ったのが11時半。今度は右に下ります。低砲台跡も
見なくては、、、たまに海が見える道。シカもいました。帰りは
上り道になります。分岐に鷹ノ巣浦の案内ありました。
波音が聞こえます。樹林帯で暑くないところ。土塁みたいなも
のがあったのでしょうか。ここらが低砲台跡だと思います。
やはり案内なし。北側に進んで海岸に出ました。
まぶしい! カキ殻がたくさん集まっていますが、内側が白く
て反射しています。素足では危ない。靴だから踏んで音を楽しみ
ます。でも靴底がすり減りました。
近くに船が停泊していますがツリをしているようです。たまに
マイクで時間を知らせたりしていました。まずは北側へ。こちら
はいくらか砂浜があります。
岩を見るとフナムシがウジャウジャ。人の気配を感じて逃げる
ようです。苦手な人には酷なところ。波音を聞きながら歩きます。
海に入りたいけど、人がいないから無理しない方がよさそう。
ツワブキが咲いていたのでびっくり。でも近づきませんでした。
山陰を探してますがないですね。斜面の岩穴が涼しそう。この
まま北に進むと包ケ浦まで歩けるのかな? 対岸の廿日市の海岸、
鈴ケ峰、見越山など眺めました。三角州の方はまだ白っぽい。
進路を南に変えて戻ります。お昼なのでパンを食べました。
もちろん水もたくさん飲んでいます。氷水。波音も撮影。包ケ浦
と違って人の声が入りません。
浜辺に出たところを過ぎて南へ。コンクリのブロック堤があり
ます。右を見ると赤レンガの塀の跡のようなものがごろごろ。
上を見ると煙突など遺跡がありました。ここが砲台の陣地だった
のでしょう。
低砲台跡は崩れて埋もれたところがあると聞きましたが、荒れ
たのでしょうね。この時は上がって見ずに南に向かいました。
大奈佐美島や西能美島を見ながら。
白い石の防波堤みたいな感じだったのに、過ぎると赤茶色の石
がごろごろ。ここらは波を防ぐつもりがなかったのでしょう。
完全に岩歩き。バランスと体力必要。
神社や南の車道に通じるかもと思って進みましたが、浜辺が狭
いとこあるから断念。行けたとは思います。もう少し進んだらよ
かったけど暑い日ざしだから無理を避けました。
元気に歩いて、砲台跡への踏跡を上へ。陣地があったんですね。
通路が崩れたようで柵で入れないようになっていました。このあ
と踏跡をたどって進むと車道に出られました。
鷹ノ巣浦に下った分岐を見て上ります。体力消耗しないように
ゆっくりと。なるべく木陰歩き。展望のよいとこで休憩。朝より
も遠くが見やすくなっていました。津久根島の向こうに太田川大
橋。市役所やhitoto広島など確認。
車道ピークを通過。あとは下りだから元気。山道ないかなぁと
探しながら。風があるとうれしいのだけど、、、13時過ぎ、
けっこう早く包ケ浦に戻れました。すでに18000歩くらい活動し
たみたい。
博奕尾根を越えて桟橋に行くこと考えたけど暑いからパス。
バスは40分後。また海に少し入りました。水から出てタオルで
拭くとすぐに乾きました。出島のクレーンや観覧車を確認。
時刻通りバスが来ました。お客は6人。クーラー効いてます。
桟橋に戻って、フクロウとネコのお店が無くなったのを確認。
そしてフェリーに乗ります。
14:05発のJRがすぐ。その改札で入ったのに少し手前で乗船
ストップされました。フェリーは目の前で車を積んで出港。
表示詐欺だと思います。横で松大汽船が到着して14:10発。あっ
ちにしたらよかったです。
10分待って14:15発で移動。帰路も広電電車を使いました。
改札が無くなったので、電車でパスピィたっちするのを忘れてい
ましたが、発車前に気が付きました。うっかりしそうです。
今回も宮島を楽しみました。早く帰ったのもあってそんなに日
に焼けていません。いつか冬場に大休峠ルート行ってみたいと思
いました。
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