今年は例年よりも温かい。でも昨日は寒さが戻って雪が降りま
した。午後からは日が照って視界がよかったです。続けて日曜も
良い天気になるのではないかと予測。
友人と合流するために電車の時間を決めています。朝は良い天
気で青空。空気が冷たいから手袋をしていても指が厳しい。温か
くなるのを期待。新井口駅から電車。
先頭車輛に乗車。宮島口駅で下りて友人と合流。桟橋に向かい
ました。どっちが早いかな? バスの時間に間に合わせるため。
8時発の松大汽船にしました。
晴れています。撮影しながら船旅。宮島桟橋に着いて8時16
分のバスに乗りました。1回300円。気持ちよく移動して包ケ
浦に着いたのが22分。ヤマップ起動。
友人の荷物整理を待っている間に浜辺を観賞。誰もいない時間
でした。晴れて明るくても寒いから来る人は少ないでしょう。
人がいないからシカが海岸近くにたくさんいました。
池を見て慣れた道へ。アセビが咲いています。車道を上がりま
す。曲がりくねってピークの分岐で旧軍用道路へ。土道をてくて
く。包ケ浦を上から眺めました。
砲台陣地跡に入ります。レンガ造りの壁などが残っています。
そして2つ並んだ大きな砲台跡。これが3つ続きます。下の浜辺
付近にも砲台跡があります。観測所跡には寄っていません。
ここの砲台跡を見るのは4回目。そして3回目の山道に入りま
す。シダに触れるところがあるけど寒い時はダニ対策が安心。
まずいないでしょう。でもあとでチェック。
道が荒れてなくてはっきりわかります。細い山道。葉がない季
節で明るい。しばらく進むと展望が得られました。何か所かあり
ます。能美島や大黒神島などを見ながら上へ。自衛艦が航行中。
手が冷たいけどカイロを使用中。なるべく動きたいけど息が切
れるから休みながら。トレーナーを脱いでいたから上は3枚。耳
当て持ってたらよかったです。曇ってきました。
記憶にあるきれいな山道に到着。左右に下る道が気になります
が、ここはまだ直登へ。知らないと悩みます。雪が降るからカメ
ラを濡らしたくない。様子を見ながら上へ。
博奕尾根からの道と合流。わりと歩いてるからよくわかります。
すぐ上のピークから下り。獅子岩駅が見えました。弥山山頂も見
えます。えぐれ道を下って榧谷駅。頭をぶつけないように。
人がいないから客待ち中と思っていました。人の声がしたのは
別に登山者がいたみたい。この道を歩くときに2回くらいロープ
ウェーが通るのに、、、獅子岩駅について点検運休中と判明。
10時半過ぎに獅子岩展望台から景色を眺めています。近くに
3人。雪が降る東の景色。大奈佐美島確認、能美島の山上に雲が
かかっています。潜水艦はまだ近くを航行中。
自販機のあったかいココアを飲んで霊火堂をめざします。紅葉
谷ルート分岐まで下ると、運休の案内がありました。少し人が増
えました。歩いて登ってきた強者です。
すでに体力を使っているからゆっくりと。濡れていないからす
べることはなく霊火堂に着きました。いつもと比べて静か。霊火
堂の火は炎がでていました。弥山本堂と三鬼堂にお参りして上へ。
観音堂や、くぐり岩を通って弥山山頂。535m。まだ新しい
展望台が目の前。雪が降っています。先に裏に行ってシャツを着
替えました。そしてインフォメーションへ。
昔のように、あったかいうどんの販売がありません。上がって
景色を撮影します。めったに見られない雪が降っている景色。
動画の中で雪が舞っていることでしょう。駒ケ林、阿多田島、能
美島、似島など眺めました。
屋根がある2階で少し休憩。濡れてもいい古いカメラに交換。
撮影中に雪がレンズにも付きました。カッパや傘は利用していま
せん。このくらいなら上着は自然に乾くでしょう。
長居せずに下山開始。干満岩の水が氷っていました。昨日の残
雪は見当たりません。雪がやんできました。カメラを変えたから
?? 大日堂の前を下ってくじら岩へ。
仁王門前を通過して大聖院ルートへ。下山はあまり休みません。
ストックを使っていないけど足の調子がいいです。賽の河原を通
過。東屋から大鳥居を眺めました。
12時過ぎています。おなかが減りました。大聖院まで下りて
きたら日がよく当たるようになりました。もう一度晴れるとはう
れしい。梅の花を見ながら商店街へ。
以前箸を買ったお店が、まかろん屋さんになっていました。
別のお店で箸を購入。アーケードの商店街はやはり人が多い。
うまく進まなくては、、、空いているお店に入ってお好み焼きを
食べました。
海岸沿いを歩きます。クルージング船銀河が来ていました。
それにしてもよく晴れています。うそみたい。今宮島に来ている
人も喜んでいるでしょう。桟橋横で神楽をしていました。
13時半前のJRフェリーで帰ります。
ettoに寄って変わった景色を見てから帰りました。家に着くころ
はまた曇って少し雨が降りました。
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